
録画していた刑事モースをやっと視聴。
シネWOWOWで放送のシーズン5の18「堕ちたミューズ」19「死のフイルム」の2本。
半年待ったのに2本のみ・・・。
7月にWOWOWでシーズン6の24と25が放送予定。
日本ではWOWOWが一番早く放送している。でもこのために加入するのももったいないしね。
イギリスではシーズン8も制作予定だとか。このドラマは2012年からのヒット作です。
日本での放送はイギリスより2年遅れ。
NHKBS(吹き替え)とANXミステリーでは、忘れた頃に放送されます。
単発的に半年に新作2~3本放送されるので物語が繋がらない部分もある。
優秀なのに邪魔が入りなかなか試験に合格できなかったモースがやっと巡査部長に昇格した。
モースの下で動いていたストレンジがいつの間にか巡査部長になってました。
気になっていたジョアンとモースの仲もやはりどこかですれ違ってしまう。
こんなにお互いに大事に思っているのに・・・。
18では、行きずりの可愛いキャロルと一夜を共に。
モースってそんな性格だったかなあ。女性を大切にしていたようなんだけど。ちょっと驚き。
しかもキャロルはサースデイ警部の姪でジョアンの従妹だった。
キャロルとは一夜限り。やはり心の中にはジョアンがいるようだ。
旧約聖書と画家のエピソードを元にした殺人。なかなか紐解きは難しい。
さすが。博識なモースが難解な事件を解いていく。
今回から新米刑事ファンシーが入署。モースが面倒を見ることになる。
調子者で軽いフアンシーに厳しいモース。モースの下で彼がどう成長していくのか楽しみ。
19は古い映画館が舞台。イギリスの昔の映画館の様子が垣間見れて興味深かった。
映画の幕間にオルガンの演奏。売り子の様子や重厚な建物にはドアマンが。
スターの舞台挨拶・・・殺人事件よりもこっちの方。
ジョアンは宝物だというサースディ警部。幸せを壊したと許せない娘。深い溝が。
殺人事件を核にそれぞれのドラマが絡んでくる。
18・19どちらも凝った作りのミステリーだった。
事件より、モース中心の人間ドラマの方を楽しんでます。