雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

笛吹いてきます

2024-03-27 | リコーダー

今日はK先生のレッスン。
難しいなあ~と思ったタンギングも何とかやってみた。
タカタカタカタと吹きます。舌の動きで音の表情を出す。
ツクツクツク ルルルル ツルルルとかいろいろあります。
YouTubeで検索。「サンマルティーニのソナタ」出てきました。
YouTubeのプロの奏者と一緒に吹いています。
居ながらにして便利ですね。ほんとうにいい練習になります。
この前読んだ「老後とピアノ」で、50歳でピアノを始めた稲垣えみ子さんが、
プロのピアニストに習うのが一番と書いていました。
K先生は元音大教授。そしてプロのリコーダー奏者です♪
卒寿ですがとてもお若くお元気です。ユーモアと情熱。
さあ今日も元気に行って来ます。

夫は6時過ぎに出勤しました。お仕事お疲れさまです。
妻は笛を吹いてきますね。





バウンティフルへの旅

2024-03-26 | 映画
                                 
   一人の老女のロードムービーです。これでアカデミー主演女優賞を取ったジュラルディン・ペイジが心に沁みる演技を見せてくれた。
生まれ育った「バウンティフル」に帰りたい。死ぬまでにもう一度あの町を見たい。あの町で暮らしたい・・・。そこには父と亡くした子供が眠っている。好きだったけど結ばれなかったあの人も住んでいる・・・はず。思い出がいっぱい詰まっているあの町・・・望郷の思いはつのる。あの町、バウンティフル・・・。
キャリー(ジュラルディン・ペイジ)は、一人息子と気の合わない嫁との、息の詰まる都会暮らし。生き方も価値観も違う嫁に遠慮して暮らすのはもう限界だ。今日決行しよう。あのバウンティフルへ帰るのだ。
家出して、バスで故郷へ向かうキャリー。乗り合わせた新妻を初々しいレベッカ・デモーネイが演じている。もう24年も前の作品だ。心は弾む。もうすぐあの町を見ることが出来る。思わず賛美歌を口ずさむ。嫁は賛美歌が嫌いだ。家では禁止。歌わせてはくれないのだ。新妻に故郷の事、嫁の事、話して聞かせるキャリー。
あの町がきっと自分を待っていてくれる・・・。やっとたどり着いたバウンティフルの町は・・・。実家は・・・。
この映画、キャリーに感情移入して見てしまった。まだその年齢には遠いけど、独りになった時、故郷を思う気持ちがどんどんどんどん膨らんでいく。そんな気持ちがよく分かる。私もあの頃に戻って、父と母に会いたい・・・。
もう会えない人たち。思い出の中の町はもうここには存在しない。時は流れ人も過ぎ行く。
迎えに来た息子と並んでたたずみ、目を閉じ、空気をいっぱい吸い込むキャリー。バウンティフルを見たキャリーの心に、じわあ~っと幸せな気持ちが広がっていった。私の心にも。

*前のライブドアーのブログなのでコピーしました。

 

ラベンダーの咲く庭で

2024-03-26 | 映画
映画も見る年齢によって見方が全然違ってきますね。
この年齢になってしみじみと心に残る映画がある。
老いて生きることについて考えさせられました。

「ラベンダーの咲く丘で」(英)2005年
老姉妹のお話。記憶を亡くした青年の登場で姉妹の心がときめく。
少女のように華やいだ日々。
ジュディ・デンチとマギー・スミスが二人が素晴らしいのです。
2017年8月に感想を書いています。良かったら読んでくださいね。

「八月の鯨」(米)1987年
これも老姉妹のお話。まるで舞台劇のよう。
リリアン・ギッシュ、ベティ・ディビス二人の演技が胸にしみる。
「人生は長すぎるわ」「長すぎはしない死ぬまでずっと人生」
(感想は2021年9月)

「マリーゴールドホテル」(英・米・アラブ首長国連邦)2002年
老後をインドで過ごそう。元気な老人たちのパワー。素敵です!
名優たちがずらりと顔を見せてくれます。
ラベンダーの姉妹がここでも共演しています。
「人生において何かをするのに、遅いということはないわ」
伊達に生きていませんよ。
(感想は2017年8月)。

「バウンティフルへの旅」(米)1985年
慣れない都会暮らし。懐かしい故郷へもう一度帰りたい。
両親と幼くして亡くした息子の眠る村へ…。着の身着のままひとり旅。
ジェラルディン・ペイジの演じる老女に自分を重ねてしまった。
この4本おすすめです。どれも好きな作品。何度でも見たい。
(感想は2009年2月ライブドアーブログ)


すやすや

2024-03-26 | 今日のローラ

すやすや
この寝顔に癒されます。
辻さん2019年から都市伝説をヒントに小説を執筆中なんだって。
楽しみに待ってます。じっくり取り組んでくださいませ。

チコちゃんに

2024-03-25 | 一病息災

1月の手術に気持ちが集中していたので、腕の方がお留守だった。
2年目ともなればもう日常の事。特に気を遣うことも無く。
腕に巻くスリーブがきつくなって、腫れに気が付いた。油断ですね。
一昨年の春に始まった腕の腫れ。すっかり忘れてた。
ジムもお休みして、先日復活したばかりです。
普通に暮らしていてはダメなんですね~。病は居座ってます。
入院は御免です。あの日々は繰り返したくない。
やはり体重です。久しぶりにマックス(涙)。
ボーっと生きてんじゃねーえよ!
チコちゃんに叱られるね。