2009年のゴールデンウィーク山行は、今回二度目となる
バリエーションルートに挑戦!
3月に阿弥陀岳北稜でお会いした大阪の山岳会の方たちと
同行させて頂くことで、憧れの岩稜に取り付くことが出来ました

出発1日目。上高地に到着~
夕方だったので河童橋周辺もとっても静か・・

2日目早朝、徳沢にて。ここで山岳会の方たちと合流

総勢8名で、涸沢に向かって出発
山岳会の皆様は前日夜出発にもかかわらず疲れた様子なく
サクサクと進んでいかれます

新村橋から前穂高がよく見えます
「明日、あんな高いとこまで登るん~」「めっちゃ遠いやんなぁ」

明日、登攀する五峰から一峰まで雪で真っ白
「ホント、あそこまで登るんだ~」

涸沢まで来ると、一面銀世界
今年は例年に比べて雪の量が多いとか

涸沢に到着後、テント設営。持参した鯉のぼりも、ちゃんと飾ります
うん、これを見ると明日への緊張が少しほぐれます~

3日目、いよいよ本番の日
朝6時出発、涸沢から北尾根五・六のコルまで約1時間

コルに到着、全員で登攀準備にとりかかる

急なリッジをコンテで登っていく
早朝で雪が堅く、12本爪アイゼンがしっかり効きます

五峰を終え、続く四峰が大きく見えます
浮石に注意しながら、どんどん進みます

四峰上部から見た三峰
もう、ここまで来たらコワイなんて言ってられない

核心三峰の登りはかなり厳しい
かなりの時間をここで要した

核心部を全員無事に通過していき二峰へ

二峰の最後はここから懸垂下降してようやく一峰へ

3,090m前穂高岳に到着!山頂からは素晴らしい景色に感動!!

さあ、これからがまた大変
吊尾根を奥穂まで向かわないといけない
いつまでたっても、緊張しっぱなし

吊尾根は一般道とはいえ、この時期はかなり危険
危ない所では、ザイルを出しながら進んでいく

ついに奥穂高岳に到着!出発からすでに12時間近く経っていた

太陽が沈むと同時に私たちの長い一日も終わった
真っ赤な夕日にみんな感動です
こんなに長い時間、緊張感を持って山に登ったのは初めてでした
そして、山岳会の方たちの応援と素晴らしい確保・技術のおかげで
恐怖感はなく、思い切り前に進むことが出来ました
また新たな目標に向けて、前進あるのみ!
バリエーションルートに挑戦!
3月に阿弥陀岳北稜でお会いした大阪の山岳会の方たちと
同行させて頂くことで、憧れの岩稜に取り付くことが出来ました

出発1日目。上高地に到着~
夕方だったので河童橋周辺もとっても静か・・

2日目早朝、徳沢にて。ここで山岳会の方たちと合流

総勢8名で、涸沢に向かって出発
山岳会の皆様は前日夜出発にもかかわらず疲れた様子なく
サクサクと進んでいかれます

新村橋から前穂高がよく見えます
「明日、あんな高いとこまで登るん~」「めっちゃ遠いやんなぁ」

明日、登攀する五峰から一峰まで雪で真っ白
「ホント、あそこまで登るんだ~」

涸沢まで来ると、一面銀世界
今年は例年に比べて雪の量が多いとか

涸沢に到着後、テント設営。持参した鯉のぼりも、ちゃんと飾ります
うん、これを見ると明日への緊張が少しほぐれます~

3日目、いよいよ本番の日
朝6時出発、涸沢から北尾根五・六のコルまで約1時間

コルに到着、全員で登攀準備にとりかかる

急なリッジをコンテで登っていく
早朝で雪が堅く、12本爪アイゼンがしっかり効きます

五峰を終え、続く四峰が大きく見えます
浮石に注意しながら、どんどん進みます

四峰上部から見た三峰
もう、ここまで来たらコワイなんて言ってられない

核心三峰の登りはかなり厳しい
かなりの時間をここで要した

核心部を全員無事に通過していき二峰へ

二峰の最後はここから懸垂下降してようやく一峰へ

3,090m前穂高岳に到着!山頂からは素晴らしい景色に感動!!

さあ、これからがまた大変
吊尾根を奥穂まで向かわないといけない
いつまでたっても、緊張しっぱなし

吊尾根は一般道とはいえ、この時期はかなり危険
危ない所では、ザイルを出しながら進んでいく

ついに奥穂高岳に到着!出発からすでに12時間近く経っていた

太陽が沈むと同時に私たちの長い一日も終わった
真っ赤な夕日にみんな感動です
こんなに長い時間、緊張感を持って山に登ったのは初めてでした
そして、山岳会の方たちの応援と素晴らしい確保・技術のおかげで
恐怖感はなく、思い切り前に進むことが出来ました
また新たな目標に向けて、前進あるのみ!