10月の連休は、以前から気になっていた剱岳へいくことに決めていた
ルートは北方稜線で計画をたて、着々と準備を進めていた
だが直前になって、どうも連休の天気が悪いと分かり悩んだ末に北方稜線を断念。
このルートはガスっていると、迷う危険度が大きいからだった
しかし剱岳には、なんとしても登ってみたい・・ならば・・
考えた末、早月尾根から入り頂上を目指し、雲切新道を経て最終欅平までの4日間コースにした
出発初日は晴れ。大阪から特急で富山駅へ。
地鉄に乗り換えて上市駅まで行き本当はタクシーで馬場島まで移動の予定だった。
それがナント!
去年、北鎌尾根で知合いになった上市在住のH氏が車でわざわざ送って下さった!
来春は一緒に剱岳を目指しましょうと、約束して馬場島でわかれる。
お忙しい中、ありがとうございました。
早月尾根登山口へ向かう私たち
初めて見た馬場島は、キャンプするだけでも訪れたくなるような場所だった
松尾奥ノ平を過ぎると立山杉の巨木が現れた
その大きさは圧巻で、何か神秘的なものを感じさせてくれる
歩き始めて4時間、標高2200mの早月小屋に到着
お天気は早くも下り坂で、辺りはガスっていた
そしてまさかの結果だった・・
2日目は、雨風強く終日テント内で停滞
3日目こそと思っていたが、一向に雨は止まない
空身で山頂だけをピストンしたとしても、この天気では視界ゼロ
そこまでして登るべきかどうか・・・結局、下山を決めたのでした
途中、一瞬雲の切れ間から青空がのぞいた
「来春こそ登ってやるんだ!」と思いながら下山した
登頂には至らなかったが、悪天候時の停滞や下山の判断も山登りでは大事なこと
これからもいろんな過程を学んでいかないといけないなぁと実感させられました
ルートは北方稜線で計画をたて、着々と準備を進めていた
だが直前になって、どうも連休の天気が悪いと分かり悩んだ末に北方稜線を断念。
このルートはガスっていると、迷う危険度が大きいからだった
しかし剱岳には、なんとしても登ってみたい・・ならば・・
考えた末、早月尾根から入り頂上を目指し、雲切新道を経て最終欅平までの4日間コースにした
出発初日は晴れ。大阪から特急で富山駅へ。
地鉄に乗り換えて上市駅まで行き本当はタクシーで馬場島まで移動の予定だった。
それがナント!
去年、北鎌尾根で知合いになった上市在住のH氏が車でわざわざ送って下さった!
来春は一緒に剱岳を目指しましょうと、約束して馬場島でわかれる。
お忙しい中、ありがとうございました。
早月尾根登山口へ向かう私たち
初めて見た馬場島は、キャンプするだけでも訪れたくなるような場所だった
松尾奥ノ平を過ぎると立山杉の巨木が現れた
その大きさは圧巻で、何か神秘的なものを感じさせてくれる
歩き始めて4時間、標高2200mの早月小屋に到着
お天気は早くも下り坂で、辺りはガスっていた
そしてまさかの結果だった・・
2日目は、雨風強く終日テント内で停滞
3日目こそと思っていたが、一向に雨は止まない
空身で山頂だけをピストンしたとしても、この天気では視界ゼロ
そこまでして登るべきかどうか・・・結局、下山を決めたのでした
途中、一瞬雲の切れ間から青空がのぞいた
「来春こそ登ってやるんだ!」と思いながら下山した
登頂には至らなかったが、悪天候時の停滞や下山の判断も山登りでは大事なこと
これからもいろんな過程を学んでいかないといけないなぁと実感させられました