特に長旅をする人にとって、“電話をどうするか”は一大事です。
日本のもので海外使用のものは機種自体が割高だし、加えて通信料もやたら高いし、だからといって海外の携帯電話を買うのは不安・・・。
インターネットで充分な人はそれで良いでしょうが、やはり携帯を持っていると何かと安心+便利です。
*
最善策は、海外で安い携帯電話を購入すること。
最も安いのは NOKIAのBL-5CA(恐らくこれが機種名)です。
携帯屋さんならどこにでも置いてあります。
携帯本体の値段は国によって違い、私が知る限りバンコクが一番安くて3000円弱だったと記憶しています。(その後、フィリピンで2000円以下の携帯を発見。でも確かに壊れるのも早いです。)
一般的に田舎の方に行くほど高くなるので、本体は都心部で購入しましょう。
**
本体を購入したら、次はSIMカードです。
日本人には馴染みの薄いこのチップの扱いは、海外では常識中の常識ですので恐れることなかれ。勇気を出してトライしましょう。
まず、10センチ四方くらいのカラフルなパッケージがたくさん並べてある店に行きます。大概、通りに面したショーウィンドウなど見えやすい所に並べてあるのですぐに探せます。
店の人に「スィムカード!」と言って、パッケージの上の方に記載されている番号を適当に選びます。その番号が、あなたの携帯番号です。
購入したらパッケージを開け、中に入っているプラスチックのカードのようなものを取り出します。そのカードの一角に ICチップが付いているので、チップの四方(プラスチック)を切り離しましょう。
そして携帯電話のバッテリーを取り出すと、シルバーの簡素な蓋みたいなものがあります。それをパカッと開いてカード(SIMカード)を乗せ、再びシルバーの蓋を閉じれば出来上がりです。
カードの向きは形で判断できるのでご安心ください。IC部分が下向きです。
***
ここまでできたら後は「ロード」の仕方です。
電話代金を払うには、お手軽なプリペイド方式と日本のような月末請求の方式がありますが、外国人にとっては「プリペイド方式」の方が簡単です。
同じように携帯電話会社っぽいポスターが張ってあるお店、もしくはコンビニなどに行き、「プリペイドカード!」と言いましょう。
代金をあらかじめ払って、その分だけ通話できる方式なので、自分の状況に合わせて代金を決めればオッケーです。(まずは200円分くらいからが妥当。)
プリペイドカードには裏にスクラッチできる部分があって、そこを削るとPIN番号が現れます。
同じく裏面に書いてある英語を眺めて4桁くらいの数字を見つけ、その番号の後にPIN番号を入力して通話ボタンを押せば完了!という仕組みです。
料金がなくなったら自動的に通話またはSMS(テキストメール)送信ができなくなるので、再びお店を探してプリペードを購入しましょう。
****
また、プリペードカードを購入する以外に、お店でロードしてもらう手もあります。
ポスターが張ってある小さなお店に行き、「リロード!」と言いましょう。
そして自分が買ったSIMカードの会社名(携帯のトップ画面に表示されているはずです)を伝え、自分の電話番号を教えるもしくは紙に書きます。
大事なことは、自分の電話番号を事前にメモっておくこと。
もしくは自分の番号を携帯電話にセーブしておきましょう。
後はお金を払えば店の人がやってくれます。プリペードカードと違い、非常に低額から入金が可能です。SMSしかやらない地元の人たちは、基本的にこっちの方法でリロードしているようです。
*****
海外使用の日本携帯を使うより、上記の方法で海外携帯を使う方が断然お得だと思います。
なぜなら、特に長旅の醍醐味は「良き出会い」にあり。と思うからです。
日本の家族や友達に電話するにも断然安いですし、海外でできた友達とも気軽に電話やSMSができます。そして何より、ただの旅行者気分から脱却して、いかにもその地に馴染んでいるような上級クラスの気分を味わえることも、海外電話を購入するメリットです。
インターネットやスカイプ通話もいいですが、海外のネットカフェでは日本語が使用できないこともあります。
せっかくの海外でパソコンの前に長時間座るより、海外番号をゲットして日本の家族や友人に知らせましょう。(その場合、滞在国の国番号をガイドブックか何かで確認して下さい。)
そして受信した場合には自信をもって「ハロー?」と答え、海外にいる開放感を存分に味わってください。
日本のもので海外使用のものは機種自体が割高だし、加えて通信料もやたら高いし、だからといって海外の携帯電話を買うのは不安・・・。
インターネットで充分な人はそれで良いでしょうが、やはり携帯を持っていると何かと安心+便利です。
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最善策は、海外で安い携帯電話を購入すること。
最も安いのは NOKIAのBL-5CA(恐らくこれが機種名)です。
携帯屋さんならどこにでも置いてあります。
携帯本体の値段は国によって違い、私が知る限りバンコクが一番安くて3000円弱だったと記憶しています。(その後、フィリピンで2000円以下の携帯を発見。でも確かに壊れるのも早いです。)
一般的に田舎の方に行くほど高くなるので、本体は都心部で購入しましょう。
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本体を購入したら、次はSIMカードです。
日本人には馴染みの薄いこのチップの扱いは、海外では常識中の常識ですので恐れることなかれ。勇気を出してトライしましょう。
まず、10センチ四方くらいのカラフルなパッケージがたくさん並べてある店に行きます。大概、通りに面したショーウィンドウなど見えやすい所に並べてあるのですぐに探せます。
店の人に「スィムカード!」と言って、パッケージの上の方に記載されている番号を適当に選びます。その番号が、あなたの携帯番号です。
購入したらパッケージを開け、中に入っているプラスチックのカードのようなものを取り出します。そのカードの一角に ICチップが付いているので、チップの四方(プラスチック)を切り離しましょう。
そして携帯電話のバッテリーを取り出すと、シルバーの簡素な蓋みたいなものがあります。それをパカッと開いてカード(SIMカード)を乗せ、再びシルバーの蓋を閉じれば出来上がりです。
カードの向きは形で判断できるのでご安心ください。IC部分が下向きです。
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ここまでできたら後は「ロード」の仕方です。
電話代金を払うには、お手軽なプリペイド方式と日本のような月末請求の方式がありますが、外国人にとっては「プリペイド方式」の方が簡単です。
同じように携帯電話会社っぽいポスターが張ってあるお店、もしくはコンビニなどに行き、「プリペイドカード!」と言いましょう。
代金をあらかじめ払って、その分だけ通話できる方式なので、自分の状況に合わせて代金を決めればオッケーです。(まずは200円分くらいからが妥当。)
プリペイドカードには裏にスクラッチできる部分があって、そこを削るとPIN番号が現れます。
同じく裏面に書いてある英語を眺めて4桁くらいの数字を見つけ、その番号の後にPIN番号を入力して通話ボタンを押せば完了!という仕組みです。
料金がなくなったら自動的に通話またはSMS(テキストメール)送信ができなくなるので、再びお店を探してプリペードを購入しましょう。
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また、プリペードカードを購入する以外に、お店でロードしてもらう手もあります。
ポスターが張ってある小さなお店に行き、「リロード!」と言いましょう。
そして自分が買ったSIMカードの会社名(携帯のトップ画面に表示されているはずです)を伝え、自分の電話番号を教えるもしくは紙に書きます。
大事なことは、自分の電話番号を事前にメモっておくこと。
もしくは自分の番号を携帯電話にセーブしておきましょう。
後はお金を払えば店の人がやってくれます。プリペードカードと違い、非常に低額から入金が可能です。SMSしかやらない地元の人たちは、基本的にこっちの方法でリロードしているようです。
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海外使用の日本携帯を使うより、上記の方法で海外携帯を使う方が断然お得だと思います。
なぜなら、特に長旅の醍醐味は「良き出会い」にあり。と思うからです。
日本の家族や友達に電話するにも断然安いですし、海外でできた友達とも気軽に電話やSMSができます。そして何より、ただの旅行者気分から脱却して、いかにもその地に馴染んでいるような上級クラスの気分を味わえることも、海外電話を購入するメリットです。
インターネットやスカイプ通話もいいですが、海外のネットカフェでは日本語が使用できないこともあります。
せっかくの海外でパソコンの前に長時間座るより、海外番号をゲットして日本の家族や友人に知らせましょう。(その場合、滞在国の国番号をガイドブックか何かで確認して下さい。)
そして受信した場合には自信をもって「ハロー?」と答え、海外にいる開放感を存分に味わってください。
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