アジアはでっかい子宮だと思う。

~牧野佳奈子の人生日記~

荷物を減らす方法

2010-12-19 | 旅テク
できるだけ身軽に旅をスタートさせることは重要です。

たとえば上の写真は、私の全荷物(カメラバッグ以外)を運んでくれているポーターさん。普段はポーターなど頼まず自分で持ち運びするんですが、インドでは私が道を尋ねたのをいいことに、強引に(低額で)運んでくれちゃいました。

・・・つまりこれが私の生活用品の全てだった、ということです。
インド人の頭一個分、ね。


それで、長旅には何を持って行けばよいか・・・。

例えばガイドブックに書いてあるような「トイレットペーパー」などは要りません。
現地で買えるものは現地で買いましょう。


そこで現地で必ず買えるもの(その方が安いもの)を先にリストアップします。

・シャンプー
・石けん
・トイレットペーパー
・タオル/ハンカチ
・歯みがき粉
・生理用品
・毛抜き/手鏡/綿棒など
・ブラシ
・虫除けスプレー/蚊取り線香
・ノートなどの文具
・長靴
・カッパ/折りたたみ傘
・帽子/ショールなど
・飴など菓子類
・カップラーメン
・懐中電灯
・ハンガー/洗濯ばさみ
・洗剤
・靴下
・オートミールなど栄養があるもの
・ビタミン剤
・おいしいコーヒー/ティー(緑茶はないかもしれない)
・米/パン/ジャム(梅干しはない)
・ID用の顔写真
・携帯電話(生活術のページをチェックしてください)



ですので、日本から持って行くべきものは限られます。

・好みの衣類(計5着ほど)/ズボン(計2着ほど)
・好みの下着(計4着ほど)
・タオル(1枚)
・風邪薬および常用薬
・パスポート/航空チケット
・旅行保険の冊子
・財布/現金/クレジットカード(暗証番号を要確認)
・好みの化粧用品
・日焼け止め
・歯ブラシ(海外のものは大きくてブラシの質が悪い)
・お風呂で身体を洗うタオル(心外な風呂場でもほんの少し気持ちを癒してくれる)
・カメラ/ケーブル/充電器
・海外使用のコンセント(ひとつで万能型のものがベスト)
・好みの本/ガイドブック(本当に読むのか否かは人それぞれですが)
・必要ならばインスタント味噌汁(醤油はあっても味噌はまれ)

とりあえず、思い付くものはそれくらいです。


ちなみに電気用品に使う変圧器は、最近のカメラ/ビデオ/携帯/パソコンには必要ないようです。グローバリゼーションな世の中に感謝しましょう。

衣類は最低限にして、必要があれば現地で購入した方が良いと思います。
しかし下着はなかなかフィットするものが見つからないかもしれないので、3着以上は用意した方がよさそうです。


そしてかばんの中がたとえスカスカでも、現地で何かと購入するだろうことを思って不安がらずに出発してください。

最後にパスポートとチケット、財布の確認だけは怠らないように・・・。

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