ぶらりドリブルの旅

ひたすらサッカー観戦がメイン

サッカータウンの旅 ~川崎編2 +β

2021-04-10 17:20:47 | その他旅行記

※サッカー観戦編はこちら

前回東京に行った際は、「川崎の試合を観戦、その前日にFC東京のショップでグッズを買う」という支離滅裂な事を敢行したので、今回はその逆を行う事に。
そんな思いを胸に、前回のルート通り品川駅から川崎・武蔵小杉へ。

川崎のHP内でのお知らせにあった、この商品がどうしても欲しくなり、再度「アズーロ・ネロ」へと足を運ぶ決心を。
等々力競技場に向かうように行けば自然とその途中で辿り着ける、という道のりは前の旅行で理解しており、何ら問題は無い。
自分に言い聞かせるように考えを巡らせ、それが死亡フラグだと気付いたのは、現地に着いてからでした……。

無くなっている?

 

前回と同様の道筋を辿ったものの、見つからず。
それらしき建物自体は現存していたものの、テナント部分が入れ替わっており、跡形も無く。

前後の通りも一通り見て探したものの、やはり店は見つかりません。目立ったのは日照権奪うなというのぼりのみ(おい)

それでもHP上に告知がある、という事は考えられるのは移転したという事。

理解は出来たものの仮に移転したとして、その移転先がデパートの中の一スペースなどであったら、見つけるのは非常に困難。
頭がクラクラしそうになり、結局武蔵小杉駅前まで戻る事に……。

 

 

と思いきや、駅前の柱にアズーロ・ネロの案内が示されており。
前とは反対方向に位置するとの事で、そりゃあ見つけられないはず。

納得しつつ歩くと、程無く無事見つけられました。

カフェまで併設されているという、内装のパワーアップぶりに驚き。

そして無事に用を済ませられて何より。(どうでもいい)

 

やっぱヴォルタくんは可愛い。もちろんふろん太も。
徳島ラーメンをイメージしたのかと思いましたが、配色からして某カップ麺なのでしょう、タヌキ繋がりで。

これだけだと完全に徳島サポーターだと思われるので、下記も購入しました。

仙台のマスコット・ベガッ太とのコラボ商品、アクリルペットボトルステージ。

街並みにあるのぼり、前回観た時からマイナーチェンジしていたようなのは気のせいか。

そんな訳で撤収。


(以下、サッカーとは無関係)
いざ東京・調布へ……という前に、観光めいた振る舞いでもしようという事で、押上・東京スカイツリーへと足を運び。

とは言っても、スカイツリーには既に入場体験があるので、その敷地内にあるすみだ水族館に入る事にしました。(一度に両方行けよ……)

コンセプトが非常にハッキリしていたという印象で、入口を通り初めに目にしたのが、水草がふんだんに茂った水槽の中で泳ぐ小魚たち。

 

次にクラゲ。
それも10種以上も取り揃えられていました。

 

特に印象的だった形体の2種。
左がオワンクラゲで、右がキャノンボールクラゲ、との事です。

この2つのコーナーを最初に置き、神秘的な気分にさせた所で、メインのお出ましという演出。

そのメインとは、ペンギンの大群でした。(間にサンゴの水槽とかあったけど)

 

デカい水槽内を、自由奔放に泳ぎ回るペンギン。
それを横や下から見られるのが、ここの最大の魅力でした。

 

バタつかせて水面付近を泳ぐペンギン。
そしてその水しぶきを浴びる、なんて事も体験(?)する事に。

水辺を呑気に歩く、というのがここに来る前のペンギンの主たるイメージでしたが、素晴らしい泳ぎを観てそれは見事に覆されました。

でもやっぱり、こっちのペンギンの方が落ち着くかな。(おい)

カフェコーナーで「ペンギンフロート」を購入し、一息つく事に。
ペンギン2匹をイメージして模られた氷が売りの一品。
ただしかき混ぜると、沈んだりひっくり返りそうで怖い。
味は、色通りのブルーハワイでした。

昼時になり、周囲を見渡すと大分混んできたので、ひっそりと撤収。

敷地内のショッピングモールを徘徊したのち、いよいよ調布へと向かいました。

スタジアムまでの道のり編

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サッカータウン?の旅(旅行とは言ってない) ~札幌・福住編

2021-02-03 16:21:30 | その他旅行記

開幕が待ち遠しいという思いを膨らませ、札幌ドームへと足を運びました。
当然の事ながら、この日(火曜日)は何もイベントは無し。

前年は一度も訪れなかったなぁ……なんて思いに馳せつつ、地下鉄で福住駅へ。
ドームの最寄り駅ですが、直結のスーパーマーケット(イトーヨーカドー)があるぐらいで、賑わいを受け止めるにはやや物足りなさを感じる周辺。
まあ地下鉄から市中心部まで直結という要素が何より大きいのですが。

これまでは人混みで撮影を自重していた(というか、物理的に撮影は不可能だろう)、福住駅構内のパネルのご様子。
プロ野球・日本ハムの選手と札幌の選手のパネルが、交互に7枚ずつ設置されているのが特徴です。
駅ホーム方面から進み、(日本ハム・中田翔を挟み)最初を飾ったのはルーカス・フェルナンデス。

 

何代目かの「ミスターコンサドーレ」襲名へと近づきつつある宮澤、ここにも定着を果たしている印象です。
反面、深井は「生え抜きだから」載っている感は未だ拭えず。
進藤が移籍した事もあり、そろそろ正念場となりそうなシーズンでしょう。

 

コンセプトの統一感を一気に崩す(笑)チャナティップ。
上記生え抜き2人に比べズームアップ激しい荒野。
この2人の存在で、喜劇性溢れるゾーンと化していました。
公式ホームページの選手紹介もそうですが(去年のは凄かった)、最近は特徴激しい写真を売りにしているような札幌のスタイル。

 

そして選手に交じっt……もとい、GKを代表してなのか選ばれていたドーレくん。クソンユンの穴埋めか
最後はジェイがダンディっぽさをアピールして締め。
尚、間に日本ハム選手の写真があるので、決してサッカー一色にはなっていない事を記述しておきます。

そして外に出て、ドームへと続く道を歩く事に。

道すがらにある、既に定番となっている札幌をアピールした看板。
未だ「白い恋人」の胸部分は不変であります。

後にドームの展望台から観た図。

前日雨が降り、その後の気温低下でツルツルの地獄絵図となった雪道に悩まされつつ、到着。

 

試合の日は札幌色が強いアーチ部分も、通常バージョンに。
そのおかげで、逆に階段部分が目立つ結果となっていました。

イベントは皆無なうえ、既に15時を回っておりレストランは閉店と、人の集まる要素は無く。
そのためゆったりと見学できる環境でしたが、入った事の無い展望台へと向かう事に。

エレベーターで昇り、中に入ると……そこは野球場でした。チャンチャン

現在は冬であり普段外に出ているサッカーフィールドは雪に埋もれており、物理的に使えず。
個人的には何もセットされていない状態(入れ換え途中の状態)を期待していましたが、使えない以上そんな事をする意味は無いので、常時野球モードなのは当然過ぎるほど当然。
ともかくシーズンインまでサッカーはお預けという現実を、改めて思い知った旅?となりました。

気を取り直してさらに上へ。

フィールドを見下ろす。
デカい、とにかくデカい。野球場だけど(しつこい)

観戦の際お世話になる電光掲示板も、しっかり見下ろせました。
普段は見上げる必要があるものを、こうして斬新に見れた事はとても良かった。

展示されてあった、サッカー日本代表のユニフォーム(選手のサイン入り)。
2011年のキリンチャレンジカップで使用されたとの事です。

グラウンドとは反対側に、外の風景を見下ろせる展望台が。

折角なので、札幌駅の方面を撮ってみたの図。

結局この展望台のみの見学で、帰路につく事に。
ただ写真を撮りにいった感の、旅ですらない外出となりましたが、開幕が待ち遠しいという充電されたエネルギーを放つ機会としてはまずまずだったと自己評価。(どうでもいい)

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サッカータウンの旅+α ~徳島・鳴門編

2020-11-13 19:04:10 | その他旅行記

※サッカー観戦の話はこちら

高速バスを利用し(これが自分にとっては人生初)、初めて降り立った四国・徳島の地。

「徳島ヴォルティス」というクラブ名ながら、本拠地は徳島市では無く鳴門市に存在。
それ故、徳島市街地では「クラブ推し」はさほどでは無いだろう、と考えを巡らせながら市内を探索しました。

最も目立っていたのが、郵便局の看板。
薄めのカラーだったのは謎。

 

商店街に点在していたのぼり。
掲げられていたのは徳島駅の中央の通り。(新町橋の通り)

サッカー色はこれぐらい(後は店にポスターが張られていたぐらい)で、やはりというべきか、圧倒的だったのが「阿波踊り」推しの方。

公衆トイレの男女の札ですが、あらゆる場所で阿波踊りバージョンとなっていました。
この徹底ぶりは凄い。

そんなこんなで、試合当日・出発の時。

ブレてしまいましたが、駅構内の看板にはしっかりクラブエンブレムが。

さて、目的地である鳴門市に向かう電車は「鳴門線」の一択。
しかしその便は1時間に1本というペースでの運行。
おまけに線路が往復共用となっており、鳴門への路線に入る直前の駅で待機時間が出来てしまうなど、電車社会に慣れきった者への洗礼が凄かった。(自分が悪い)

「車で行くべきスタジアム」の意味を存分に噛み締めつつ、鳴門駅に到着。

のぼりによる盛大なお出迎え、圧力が凄まじい。

いざ駅から出たものの、徒歩では何方へ向かえば良いのか解らなくなった挙句、慌ててシャトルバスに乗り込みました。
Googleマップに「ヴォルティスロード」と表記されていた道があったので、自分の脳内で勝手に「千葉(ジェフ)の『蘇我駅~フクダ電子アリーナ』までの道のようにチームカラー一色になってるのかな……」なんて思い込んでしまったのが拙かったのか。

ともかく、そのバスがスタジアム前へと到着。
道中の風景は、前の記事で述べた通り住宅地中心。
そのため千葉と違って、道なりをカラーで染め上げる訳にはいかなかったのでしょう。
(道すがらのスーパーでは、徳島応援の雰囲気が出た外装となっていました)

 

感染対策のため縮小傾向となっていたスタジアム周辺。
それでも盛り上げようと開催されていたその姿には頭が下がります。

そしてスタジアム内へ。
後は観戦記に譲ります。





試合が終わり、電車を逃しては帰れない自分は急ぎ足でシャトルバス乗り場へ。
最初の便に間に合い、着いた駅には丁度21時台の電車が止まっていたものの、折りしも体内でもよおしていたのが拙かった。
トイレに行かざるを得ず(しかも工事中で仮設トイレへ)、その間に列車は出発してジ・エンド。
流石に22時台までは待てず(駅周辺で時間を潰すという手もあったでしょうに)、タクシーで徳島駅に帰還しました。


以下は徳島市内の観光記となります。

徳島駅前地下自転車駐車場にてレンタサイクルを利用させていただき、市内探索に入りました。
まず目にしに行ったのは、一級河川であるここ。

とにかく川幅がデカい。
橋の中央まで自転車で進み、そこでシャッターを押すという危険行為に出ます。
大型車が通る度に揺れたので、正直怖かった。

(市街地側から見て)左側で撮影。
河の中央の様相です。

 

そして左右の岸の様子。(左の写真が奥側)

初っ端から危機に苛まれたので、癒しを得るべく徳島中央公園へ。
入って早速目にしたのはバラの花。
白・赤・ピンクと揃っていましたが、好みはピンクかなあ。(どうでもいい)

 

しかし最もたる特徴として、徳島城跡を兼ねているのがこの公園。
様々なオブジェクトがありました。

 

誰の父かは不明。

 

奇妙さの観点で、最も印象的だったオブジェクト。
「あれ!」という題名が付いていました。

徳島城を造った主・蜂須賀家政の像ですが、デフォルメ気味で可愛げだったのは何故か。

  

山道を登り、辿り着いた徳島城跡、ここは本丸らしいです。

  

癒しを求めたはずなのに、急勾配で心身の疲弊は激しく。

続いて阿波踊り会館へと向かいます。
全ては「眉山ロープウェイ」に乗るため。

なお、今年の阿波踊り大会は当然の如く中止に。
残念だ。今年もリカルド・ロドリゲス監督の踊る姿が見たかった

ロープウェイ内からの見下ろし。
それにしても、何故墓地を撮ったのか。

 

山頂から撮った、先程訪れた場。
左が吉野川大橋、右が徳島中央公園・徳島城跡です。

そして眉山公園へ。
ここも勾配激しい公園(山の上なので当然か)なので、散策もほどほどに。

 

洋風の東屋・ガセボと、外交官モラエスの像。

こうして眉山を後にして、後は市街地を悠々自適と。
その街中の特徴としては、駅と平行に流れている新町川。

沿岸に構える「ひょうたん島クルーズ」ですが、営業している雰囲気は無く。
平日だからかもしれませんが。
浮遊している床(島?)の形は、その名の通り瓢箪。

後は試合後に一杯やる店を決めるべく街中をグルグル回ってました。


おまけ

お土産に選んだ一品。

 

「四国だぬき」というお菓子、中身は饅頭でした。
タヌキ尽くしの旅だったでしょうか。

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サッカータウン?の旅+α ~帯広編

2020-07-10 18:28:38 | その他旅行記

私信ながら、帯広にサッカーとは無関係の旅行に行ってましたが、そこでもサッカーファンの心を擽るものが幾つかあったので急遽記事にしたいと思います。

帯広市がホームタウンのサッカークラブといえば、現北海道リーグに在籍中の北海道十勝スカイアース
城彰二氏がスーパーバイザーに就任した、という事で話題になった(気がする)クラブであります。
北海道でJリーグ加入を目指すクラブの中では最有力候補の成績を残しておりますが、3年連続で北海道リーグ優勝したものの、進出した地域リーグチャンピオンシップでは3年とも予選敗退。
北海道内では無敵状態(前年は無敗で優勝)ながら、全国区になると脆弱さを発揮してしまっている印象を受けがちな成績ですが、何とか狭き門を潜り抜けてほしいと密かに思っております。

そんなスカイアースの、街中に掲示されていたポスター。
見かけたのはもっぱら駅の北側の繁華街で、駅構内や南側の町では見る事は無く。

その南側では、公園通りに面する場所に、十勝サッカー協会の建物がたたずんでいました。

 

入口以外は全く無装飾で、上の階は利用されているのかが気になります。
尚、スカイアースがここで活動している訳では無い模様。(駅北側に本社があるらしい、北方面に広告が偏っているのはそのためか?)

サッカー関係はこんな所でしょうか。

以下、本来の旅の目的・成果(?)の写真を掲示します。

フォトチャンネル:おびひろ動物園に行ってきた

フォトチャンネル:おびひろ動物園に行ってきた・2

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サッカータウンの旅 ~川崎・等々力編

2019-09-09 19:39:44 | その他旅行記

今回の目的地である等々力陸上競技場。
しかしそこまでの足取りは、前日から長旅(といっても駅から歩ける範囲にしか行っていないが)を続けてきた身にとっては決して易しいものでは無く。

東京都心から最寄り駅・武蔵小杉までは大まかに2つのルートが。
まずは品川駅から、急行ともいえる横須賀線で向かうもの。
次に目黒駅から東急(東急目黒線)に乗り換えて向かうものがありました。

どうせなら両方を使ってみようと、行きは前者を利用。
途中止まったのは僅か1駅(西大井)と確かに速かったですが、武蔵小杉に着いた後苦しむ事に。
駅出口まで長い距離を歩く破目となり、その間に南武線のホームにまで足を踏み入れたりと、足の疲労が無視出来ない域にまで達していた身にとってはキツい道のりでした。
結局、出口は後者のと同じもの。

さて武蔵小杉の地に降り立ち、そこからスタジアムに向かうまでの道のりには、延々と↓ののぼりが。

公式HPに徒歩20分と書いてあったうえ、持参の地図を見ても素直な一本道とは言い難かったので非常にありがたく、またデザイン的にも癒される。
それにしても、ふろん太はJリーグで最も「くん」付けをするかどうかで悩むマスコットでありますな。(どうでもいい)
しかしやはり徒歩で向かうにはやや遠く、おまけに進むにつれて車道も細くなり、それに合わせ歩道も少なくなっていき危なっかしい歩きに。

道中寄り道。
川崎のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」に入店し、こちらを購入。
木製のキーホルダーです。(自宅で撮影)

店内のTVでは、DAZNでおなじみの「オールゴールショー」が流れていました。
しかもJ2バージョン。
その映像を観て興奮度を上げていきたい所でしたが、試合前という時間帯で川崎サポーターも多く居た中ではそんな訳にはいかず。
丁度千葉vs愛媛の、愛媛逆転のシーンが映っており興奮を自制するのに困った

そして何とか辿り着きました。
前回はスタジアムグルメ・マスコット・試合内容にウエイトを置いて書いたので、今回は主にイベントの事をば。

スタジアムに入る前に立ち寄った「フロンパーク」
そこでは「川崎ゲームショウ」と釘打っての、ビデオゲームに比重を置いたイベントが開催されていました。

ゲストが高橋名人という事で、彼の代名詞的なシューティングゲーム「スターフォース」のブースが。
どうせなら「高橋名人の冒険島」を用意してあの極悪難易度を体現させた方が

こちらは「ボンバーマン」の対戦用のブース。

そんなゲーム色満載のフロンパーク、音響もゲームミュージックをふんだんに使用していました。
それにしても、スタジアムに着いて最初に聴いたものが「ドラゴンクエスト」の戦闘曲……
いや、良い曲なのですが、サッカー観戦をベースに置いていた身としては肩透かし感が拭えず。
どうせならサッカー繋がりで「Jリーグエキサイトステージ」の曲をだな

そんな雰囲気はスタジアム前まで来ても続き、延々とドラゴンクエスト(以下ドラクエ)の音楽が鳴り響きます。
しかもファミコンでのシリーズ、主に2~4の曲ばかりで、このイベントは完全にレトロゲームの方に比重を置いているようでした。

スタジアムに入り、購入したスタジアムグルメを食している最中、今度は「ファイナルファンタジー」シリーズ(以下FF)の音楽が。
しかも「勝利のファンファーレ」を、1~6まで順々に流すという贅沢な演出。
何故FFにスーパーファミコンでのシリーズの曲が取り上げられてドラクエには無いんだ、と突っ込みを入れたくなりましたが、試合終了直後明らかになります。
尚、「チャレンジャー」の音楽も聞こえてくる等、必ずしもドラクエ・FF一辺倒では無かった事を述べておきます。

ゲームの他、この日はスポンサー・JAセレサ川崎とのコラボを前面に押し出していました。
農業という事で、カブレラとの相性は抜群。

 

来場者に配られたクリアファイルの表裏両面。(自宅で撮影)

そうしてスタメン発表の時間が。
しかし今回は「川崎ゲームショウ」とのコラボであり、通常バージョンとはかけ離れた選手紹介に。
おかげで自分は呆気にとられておりシャッターを押せず。
説明すると、ドラクエの戦闘画面風の選手紹介を個人々々行っていました。詳しくはこちら
何故知念のとくぎにポストプレイが入ってなかったのか

 

申し訳程度に撮った2枚。
ドラクエのタイトルを川崎風にアレンジしたものと、選手紹介の後の予想フォーメーションの図です。
助っ人までひらがなで表記されるのはシュールですな。

試合内容はこちらに書いてあるので割愛。



そして試合終了の笛を迎え……
その直後、突然先程も流れたFFの「勝利のファンファーレ」が。
当然、試合の余韻に浸ろうとしていた自分は心の中でズッコケました。

この時流れたのはFF2のバージョンでした。
後になって考えると、「川崎が2得点だったからFF2だったのでは」との疑惑が頭に浮かびました。
本当だったなら、是非4点以上取って貰いたかった。

帰路につき、痛む足にムチを入れながら歩く事で再び武蔵小杉駅へ。
復路は前述の東急目黒線で都心に戻りました。

この日の等々力は1万4千人以上の観衆を集めましたが、時折周囲の川崎サポーターから「今日は少ないな……」という声が聞こえ、普段のリーグ戦では大盛況・満員御礼が通常である等々力・川崎。
ルヴァンカップだからという一言で全て片付けられ、おかげで自分もチケットを取れたようなものなのですが、それでも普段の等々力に準ずるスタジアムの雰囲気は感じられました。
むしろ札幌市民の自分にとってはカルチャーショックを受けっぱなしだったかも

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