ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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チゴモズのペア

2018-06-11 18:00:00 | 野鳥-本州/四国

チゴモズの写真の続きです。



















チゴモズ
チゴモズの行動は朝夕が活発で昼過ぎはほとんど動きません。
夕方になると雌が見えるところに留まるようになり、
そこへ雄が餌を運んで並ぶシーンが撮れるようになりました。

ご覧の通りチゴモズの雄は黒いサングラスとお腹の白が特徴で、
雌は目の後ろの黒い斑点とお腹のうろこ模様が特徴です。
2日間とも快晴で難しい光の中での撮影でしたが、
それなりに絵になったかなと思います。



チゴモズをたくさん撮ってからカメラマンが密集している奥の民家横の人に声をかけてみました。
自分「こんにちは、(知ってるけど)どこに留まりますか?」
関東おっさん「(しらばっくれて)留まるって何が留まるんだよ」
自分「モズ(に決まってるやろボケ)です!」
関東おっさん「どこかその辺りの枝に留まるんじゃないの(すっとぼけ)」
自分「そこの柿の木とか栗の木に来るんじゃないんですか?」
関東おっさん「そんな近くには来ないんじゃないの(ウソ)」
自分「あっそうなんですか(笑)」
自力で鳥を探す能力のない関東おっさんは稀にしか来ない遠いチゴモズの場所取りに必死のようでした。

次に遠い電線のチゴモズ雄を撮っている関東夫婦に声をかけてみました。
自分「こんにちは、何か撮れましたか?」
関東夫婦「オオヨヨシキリを見ていだけですよ(ウソ)」
自分「(知ってるけど)チゴモズはいますか?」
関東夫婦「ここにチゴモズはいないよ!(ウソ)」
    「私たちはチゴモズなんて去年に山ほど撮ったからオオヨシキリを探してるの」
    「チゴモズはあっちじゃないのかな」
自分「あーそうですか、頑張ってくださいね(笑)」
遠い電線のチゴモズを撮った関東夫婦はその後チゴモズを見失い帰って行きました。

ちなみに、これが関東おっさんが必死になって撮ってたモズです。
どうやら、関東のバーダーはバレバレの嘘をつく人が多いようです。
他人に撮らせたら自分が損するとでも思っているのでしょうかね。
知り合いの関東人はいい人ばかりなんですけどね~^^;






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