コペルニクス・センチネル2号ミッションがアルジェリア北西のサハラ砂漠の端で珍しい降雪を捕えた。地球で最も熱い場所の一つである砂漠にもかかわらず、2018年1月7日にサハラ砂漠の一部は雪で覆われた。これらの雪は一部で最高40センチの厚さが報告された。夜には温度が急落するが、空気がとても乾燥しているのでサハラ砂漠での降雪は非常に珍しい。砂漠のこの地域で雪を見たのは約40年間で3回のみである。大部分の雪は翌日の終わりまでには溶けたが、センチネル2A衛星は、幸運にも偶然宇宙からのこの珍しい出来事を記録する時間と場所を得た。このイメージは1月8日にとられた。高いアトラス山脈では雪は一般的であるが、このイメージは、珍しく、低いサハラ砂漠のアトラス山脈の視界に雪が降ったことを示している。二つのコペルニクス・センチネル2号衛星は、それぞれ地表を13のスペクトル帯でイメージをとる高解像度カメラを運んでいる。このミッションは主に地球の陸地と植物の変化に使われ、砂漠化を監視することにも役立っている。
<出典>: 「Space in Videos;ヨーロッパ宇宙機関」
<解説ビデオ>: イメージのリンク先は英語の解説ビデオ(mp4)ですがサハラ砂漠の雪が詳細に見られます。
<お知らせ>: 高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)を搭載したイプシロンロケット3号機は1月18日(木)6時6分に内之浦宇宙空間観測所から打上げられ、約52分後に予定の軌道で ASNARO-2 を分離、打ち上げは成功しました。打上のビデオは Youtube JAXA からご覧ください。