天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

2月7日: ハッブルからの明るい惑星状星雲 NGC 7027/お知らせ

2018年02月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

1878年に最初に発見された星雲 NGC 7027 は白鳥座の方向に標準的な家庭の望遠鏡で見ることができる。部分的に不明瞭な場所としてのみそこに現れるので滅多にその名前が呼ばれない。しかしながら、地球軌道を周っているハッブル宇宙望遠鏡によってイメージが撮られるとき大きな詳細が明らかになる。 NGC 7027 の調査中のハッブル・イメージは、それが約600年前に拡大し始めた惑星状星雲であり、我々の太陽の質量の約3倍を含み、ガスとダストの雲が異常に大きいという理解に結びついた。割り当てられた色で描かれた、この解かれた、層になった、ダストのレースで飾られた NGC 7027 の形は、宇宙の熱狂者達にお馴染みのアイコン、枕星雲(Pillow Nebula)として思い出させるだろう。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ>: 2月7日朝、スペースX社のファルコン重量ロケットの打上テストが行われました。このロケットは、現状では世界で最も重い搭載物を運ぶことができ、月や火星に有人宇宙船を送ることも視野に入れています。詳細と打上結果は「ホームページ」の「トップニュース」をご覧ください。

コメント