NASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コッホが、1月15日の船外活動で、アフリカ沖の大西洋上265マイル(424キロメートル)の宇宙の真空の中で働いている。彼女とNASAの宇宙飛行士ジェシカ・メイア(フレーム外)は、ステーションのポート6トラス構造のソーラーアレイから集められた電力を保存し分配する、新しいリチウムイオン電池を設置するために船外活動を行った。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
<大判>: イメージをクリック。
<ひとこと>: 新しく交換されたリチウムイオン電池は先の日本の「こうのとり」で届けられたもの。この交換作業は1月20日に予定されている船外活動で完結する予定である。今回の船外活動は女性宇宙飛行士のみ二人で行われた二回目。宇宙飛行士クリスティーナ・コッホは約1年間の宇宙での滞在(拡張ミッションを含む)を終え、2月上旬に地球に帰る予定である。