2015年のこのアーティストのコンセプトは、系外惑星ケプラー 1649c が、ホストの赤色矮星を周回していることを示している。この系外惑星は、恒星の居住可能域(液体の水が惑星の表面に存在する可能性のある範囲)にあり、ケプラーミッションのデータに発見されたそのときの大きさと温度が地球に最も近い。ケプラー(Kepler)ミッションは、ミルキーウェイ銀河の領域を調査し、居住可能域(ハビタブルゾーン:habitable zone)またはその近くの、何百もの地球サイズと小さな惑星を見つけ、そのような惑星を持つかもしれないこの銀河の、数千億個の星の割合を決定するように特別に設計された。
<出典>: 「系外惑星(Exoplanets)」
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<火星探査>
今日のテーマ: エキソマーズ、打上げに向けて着実に進む (ロサリンド・フランクリン・ローバー)
ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。
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<お知らせ>: 来月以降、最初の無人月往復衛星の打上準備等、月探査計画に向けた動きが活発化する予定です。ホームページの 「アストロサイエンス(2月24日)」 、今後予想される出来事 から。