遥か向こうからの地球と月
月の向こうから見ると地球や月はどのように見えるだろう? 2022年後半、NASAのアルテミスⅠミッションのロボット探査機「オリオン」が地球の最も巨大な衛星の周りを周回し、故郷の惑星を振り返り、この親しい二組を珍しい視点で捉えた。 我々の地球は月の直径の約4倍もあるので、この衛星(月)が大きく見えるのは、カプセルが小さい天体に近かったためである。NASAのアルテミスシリーズの次の打ち上げアルテミスⅡは、現在、2025年に人類を月への周回に向ける予定であり、アルテミスⅢは、2026年後半に人類を月面に帰す予定である。 先週、日本から打上げられたJAXAのロボット探査機「SLIM」が月面に着陸し、2台のホッピングローバーを解放した。
<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。
<出典>: Astronomy Picture of the Day
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