天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

1月16日(月): マケマケの向こうの月/お知らせ/ミッション別ページ

2023年01月16日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

カイパーベルトの2番目に明るい矮惑星 Makemake (マケマケまたはマーケイマーケイ)は月を持っている。 MK2 の愛称で呼ばれるマケマケの月が、母天体の約 1,300 倍暗い木炭のように暗い表面とともに太陽光を反射している。 それでも、2016年に、同じかすかな仲間を探すことを目的としたハッブル宇宙望遠鏡の観測で発見された。 冥王星の小さな衛星を見つけるために使用される技術。冥王星とその衛星と同様に、マケマケと軌道を回る月の更なる観測がこのシステムの質量と密度を測定し、この遠い世界のより広い理解を可能にした。直径 1,400 キロメートルと比較した約 160 キロメートルの相対的な大きさとコントラストが、このアーティストの視界に示されている。太陽系の未踏の境界の想像されたこの光景は、薄暗い太陽がミルキーウェイに沿って輝くように、宇宙船の有利な地点から振り返っている。もちろん、太陽は、マケマケからは惑星地球より50倍以上遠い。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<お知らせ>: NASA本部で、日米間の宇宙協力協定が調印されました。下表の「宇宙科学の話題」から。

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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
火星探査の今
 1月16日
土、日、祝日は休載
ハッブル宇宙望遠鏡
 1月16日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
<参考> 宇宙科学の話題
 1月16日
発表の都度
<参考> NASAテレビ放送予定
 1月15日
イベントの都度

 

 

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1月15日(日): 宇宙から見た雪のないスキースロープ/お知らせ/ミッション別ページ

2023年01月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパは激しい冬の熱波とともに新年を迎えた。アルプスとピレネー山脈の暖かい気温と降雪量の不足によって、いくつかのスキーリゾートはほとんど、または、まったく雪が降らない。スイスのフリムス、ラークス、ファレラのスキーリゾートの、2022年1月と比較したこの積雪の違いが、2023年1月のコペルニクスセンチネル2号のイメージに見ることができる。世界気象機関によると、地中海地域の高圧帯と大西洋の低気圧が強い南西のフラックスを起こし、アフリカ北西部から中緯度に暖かい空気をもたらした。海面水温が平年よりも高かったために、北大西洋を通過すると空気はさらに暖められた。これらすべてが大晦日と元旦に記録的な暑さをもたらし、多くのヨーロッパ諸国で摂氏20度を超える気温が観測された。数日前に発表された最新のコペルニクス気候変動報告書によれば、この予想外に暖かい気象は、公式にヨーロッパの最も熱い夏を見た2022年夏の耐えがたく熱い気象に続いている。2千メートルを超える山頂では雪が見える可能性が高くなるが、この高度のスキー場も今シーズンは人工雪に頼らざるを得なかった。人工スキー場は、2023年のイメージの下部に薄い白い帯として見ることができる。
コペルニクスセンチネル2号は2機の衛星ミッションである。各衛星には13のスペクトル帯で地球の表面をイメージ化する高解像度カメラが搭載されている。それらは5日ごとに地球のすべての地表、大きな島、内陸および沿岸水域をカバーしている。

<出典>: 「地球観測(Observing the Earth)」

<大判>: 右のイメージの大判は こちら から。左のイメージの大判は こちら から。

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<お知らせ>: 日本時間1月20日金曜日夜、国際宇宙ステーションで若田飛行士達の船外活動が予定されています。詳細は 「国際宇宙ステーションは今(1月15日)」 、中継放送時刻等は下表 「NASAテレビ放送予定」 から。

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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
火星探査の今
 1月14日
土、日、祝日は休載
ハッブル宇宙望遠鏡
 1月10日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
<参考> 宇宙科学の話題
 1月13日
発表の都度
<参考> NASAテレビ放送予定
 1月15日
イベントの都度
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1月14日(土): 小型衛星軌道展開機で働く若田宇宙飛行士/ミッション別ページ

2023年01月14日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)のフライトエンジニアである若田光一が、「きぼう」実験モジュールのエアロック内の小型衛星軌道展開機で働いている。この装置は後に宇宙の真空中に置かれる。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: この小型衛星展開装置からは、2023年1月6日に、国連宇宙部の連携協力プログラム「KiboCUBE」の第3回で選定された、インドネシア共和国スーリヤ大学(Surya University)の超小型衛星(衛星名:Surya Satellite-1 (SS-1))が放出されました。(右下のイメージ)

なお、若田飛行士は、1月20日(金)午後10時15分ごろから約6時間半の予定で船外活動を行うことが発表されました。中継放送の視聴方法の詳細は別途お知らせします。

 


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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
月探査アルテミス
12月31日
アルテミス1号ミッション終了
なし
火星探査の今
 1月14日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
 1月10日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
<参考> 宇宙科学の話題
 1月13日
発表の都度
<参考> NASAテレビ放送予定
12月13日
イベントの都度
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1月13日(金): オリオンを検査する/ミッション別ページ

2023年01月13日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

アルテミスⅠオリオンカプセルが、2023年1月6日のこのイメージで、フロリダのケネディ宇宙センターにあるマルチペイロード処理施設(MPPF)内のプラットフォームに固定されている。このオリオンは、2022年12月11日に着水しケネディに輸送された。オリオンの月を越えた25日半の旅の間に、人間を深宇宙に運び安全に地球に戻す、設計された以上に遠くまで飛行し、人間の深宇宙探査への道を開き、NASAのコミットメントと能力を実証した。

<出典>: 「オリオン宇宙船(Orion Spacecraft)」


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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
月探査アルテミス
12月31日
アルテミス1号ミッション終了
なし
火星探査の今
 1月13日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
 1月10日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
その他宇宙科学一般
 1月13日
発表の都度
NASAテレビ放送予定
12月13日
イベントの都度

 

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1月12日(木): 40年間の研究、木星の温度に不思議なパターンを発見/ミッション別ページ

2023年01月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAのボイジャーやカッシーニなど、何世代にもわたるデータに基づくこの研究は、科学者達が木星の天気を予測する方法を決めるのに役立つ可能性がある。その科学者達は、木星の上部対流圏、この巨大な惑星の気象が発生し、特徴的なカラフルな縞模様の雲が形成される大気の層の温度を追跡する、史上最長の研究を終えた。NASAの宇宙船と地上の望遠鏡観測からのデータをつなぎ合わせて40年以上にわたって行われたこの研究は、木星のベルトとゾーンの温度が時間とともにどのように変化するかについて予期しなかったパターンを発見した。この研究は、太陽系最大の惑星の天気を動かすものをよりよく理解し、最終的にはそれを予測できるようにするための大きな一歩となる。

木星の対流圏は地球の対流圏と多くの共通点がある。科学者達は、1970年代のNASAのパイオニア10号と11号のミッション以来、一般的に、低温は木星の明るく白い帯(Zone)と関連しており、暗い茶色と赤の帯(Belt)は暖かい温度の場所であることを知った。彼らは木星の温度が、季節や科学者が知っている他のサイクルに結び付けられない明確な期間の後に上下することを発見した。

この研究はまた、数千マイル離れた地域の気温変化の間の不思議な関係を明らかにした:北半球の特定の緯度で気温が上昇するにつれて、南半球の同じ緯度で、赤道を横切る鏡像のように下がった。続く課題は、これらの周期的で一見同期しているように見える変化の原因を見つけることである。

<出典>: 「木星(Jupiter)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: ベルト(belt)とゾーン(zone)
比較的明るい「帯」と暗い「縞」に分けられることもあり、それぞれの部分にある物質が太陽光を反射する具合でこのように見える。これらの部分は赤道と平行に、東向きと西向きに交互に流れており、相互作用は複雑な大気循環を引き起こして嵐の渦や乱流などの現象を発生させる。


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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月31日
ミッション終了
なし
火星探査の今
 1月12日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
 1月10日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期
なし
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1月11日(水): 火星のユートピア・プラニシア/ミッション別ページ

2023年01月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ユートピア・プラニシア(Utopia Planitia)の径 3,300 キロメートルを示している。このイメージは、2021年7月12日に、マーズエクスプレスの高解像度ステレオカメラ(HRSC)によって集められたデータで構成されている。このカラーイメージは、直下を見るチャネル、 HRSC のカラーチャネルからのデータを使って作成された。これは「真の色」のイメージであり、火星のこの地域を見た場合に人間の目で見られるものを反映している。地上解像度は約19メートル/ピクセル、中心は約東経83度/北緯43度、北は右である。

<出典>: 今年のイメージ(Year in images:ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。


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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月31日
ミッション終了
なし
火星探査の今
 1月10日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
 1月10日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期
なし
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1月10日(火): エイリアンの惑星、老いた星の周辺でその運命に渦巻いているのが見つかる/ミッション別ページ

2023年01月10日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

天文学者達は、初めて、進化したまたは古い主星の周辺に、軌道が崩壊れている太陽系外惑星を発見した。この被災した世界は、衝突と究極の消滅まで、成熟した星にどんどん近づく運命にあるように見える。この発見は、その進化の後期段階にあるシステムを初めて見ることによって、惑星軌道の崩壊の長い過程への新しい洞察を提供している。星による死は、多くの世界を待っていると考えられている運命であり、我々の太陽が年をとるにつれて、今から数十億年後の地球の究極の運命になる可能性もある。

この不運な太陽系外惑星はケプラー 1658b と呼ばれ、2009年に打上げられた先駆的な惑星探査ミッションであるケプラー宇宙望遠鏡によって、太陽系外惑星として発見された。不思議なことに、この世界は、ケプラーが観測した最初の新しい太陽系外惑星候補だったが、惑星の存在を確認するのに10年近くかかり、その時点で、この天体は1658番目のエントリとして、ケプラーのカタログに正式に登録された。

<出典>: Cambridge, Mass.

<大判>: 大判はイメージをクリック。


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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月31日
ミッション終了
なし
火星探査の今
 1月10日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
 1月10日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期
なし

 

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1月9日(月): 銀河団には星が生まれにくい場所がある?/ミッション別ページ

2023年01月09日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

銀河団には星が生まれにくい場所がある?    
   銀河団の奇妙な銀河分布は 70 億年前から存在

すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラで撮られた、70 億年前までの宇宙に存在する 5000 個を超える銀河団を統計的に調べることで、成長をやめてしまった銀河が銀河団内の特定の方向に偏って分布していることが明らかになりました。銀河団の内部で銀河の成長を止めるメカニズムが非等方的に働いている可能性を示すもので、銀河の形成過程の新たな一面を捉えた成果です。

<出典>: すばる望遠鏡

<ひとこと>: 詳細記事は大判イメージとともに上のリンクから。


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<ミッション別ページ>

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最終更新日
参   考
未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月31日
ミッション終了
なし
火星探査の今
 1月 9日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
12月23日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期
なし

 

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1月8日(日): 「きぼう」実験モジュールのエアロック内の若田飛行士/ミッション別ページ

2023年01月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の遠征68若田光一が、「きぼう」実験モジュールのエアロック内に映っている。そこには、科学実験や超小型衛星などの外部保管庫が宇宙環境に配置されている。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

 

<ひとこと>: この部分が取り上げられるのは極めて珍しい。右図は外から見た保管庫の大写し。

 


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<ミッション別ページ>

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未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月31日
ミッション終了
なし
火星探査の今
 1月 8日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
12月23日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
12月23日
週の初めに掲載
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期
なし
コメント

1月7日(土): 若田飛行士、キューポラの窓から覗く/お知らせ/ミッション別ページ

2023年01月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

遠征68のフライトエンジニア若田光一が、国際宇宙ステーションの「世界への窓」、キューポラの七つの窓の一つから覗く。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: キューポラは、国際宇宙ステーションの地球に面する側に設けられた謂わば展望室。地球観測のほかに貨物船やクルー船のドッキング監視などにも使われる。ステーションの下側に置かれているので観察者は頭が下、逆立ち状態であり、微小重力の典型的な効果を表している。

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<お知らせ>: 火星に関する記事が大変多く発表されていますので、しばらく、土、日、祝日も掲載を続けます。

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未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月31
ミッション終了
なし
火星探査の今
1月 7日
しばらく土、日、祝日にも掲載
ハッブル宇宙望遠鏡
12月23日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
 1月 9日
週の初めに掲載
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期
なし
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1月6日(金): 我々の太陽系で最大の岩/ミッション別ページ

2023年01月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

右側の点、 それは我々の太陽系で知られている最大の岩である。 それは全ての既知の小惑星、月、彗星の核よりも大きい。 それは他のどのローカルの岩石惑星よりも大きい。この岩は非常に大きいので、重力は、それを、その表面近くに重いガスを有する大きなボールにしている。 (最近、他の恒星を周回する大きな高密度の惑星が発見されるまで、それは、あらゆるタイプの最大の既知の岩であった。)  ボイジャー1号宇宙船は、1990年に太陽系の外側からこの巨大な宇宙の岩の、有名なペールブルードット(Pale Blue Dot:淡青色の点)と呼ばれる注目の写真を撮った。この岩は、それぞれ旅で350回以上回転しながら、おおよそ50億倍のペアレントの星の新しい軌道を始める。
我々が地球と呼ぶこの岩の全ての住民へ、ハッピー・グレゴリオ暦新年。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 地球と見られる小さな点を白い矢印で示してみました。
          イメ-ジをクリックして大判(原版)で確認してください。


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<ミッション別ページ>

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参   考
未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月16日
ミッション終了
なし
火星探査の今
1月6日
掲載再開
ハッブル宇宙望遠鏡
12月22日
週の初めに掲載
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
12月22日
週の初めに掲載
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期更新
なし
コメント

1月1日: 明けましておめでとうございます。

2023年01月01日 00時46分57秒 | 天文・宇宙

1月1日から1月5日まで休みます。

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最終更新日
参   考
未掲載情報
月探査アルテミスⅠ
12月31日
ミッション終了
なし
火星探査の今
12月31日
掲載再開
ハッブル宇宙望遠鏡
12月23日
週の初めに掲載
なし
ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡
12月23日
週の初めに掲載
なし
NASAテレビ放送予定
12月13日
不定期更新
なし
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