ケース作り

2016年11月14日 21時30分00秒 | 工作
今夜は68年ぶりの大きさのスーパームーンと言ってますが、当地は雨です。

昨日は少し時間があったので、77EDのケースを作りました。

今まではごらんの画像のように、プチプチや新聞紙等でクッションとしていました。

しかし中で鏡筒が動くので、どげんかせんといかんと思っていました。

こういうものを手に入れました。

厚さ3cmのカッティングスポンジです。手でダイス状にカットでき、好きな形に穴を開けられます。

ケースの幅にカットし、5枚重ねました。望遠鏡を置き、サイズの確認。


切り取る線を書く。


一番下(底)以外は、このサイズでくり抜く。


望遠鏡を入れてみる。

左の空いたスペースには、食品用のシリカゲルを再生して入れてあります。

鏡筒の上に1枚カッティングスポンジを置いて完成。1時間ほどの作業でした。


肝心の望遠鏡はごらんの通り、


レンズにカビ等が生えていましたので、ヨシカワ光器にメンテナンスしてもらうために旅立ちました。
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2 コメント

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Unknown (カムイミンダラ)
2016-11-22 10:09:43
昔風景写真でマミヤRB67を使っていた、時は私もカッティングスポンジを使っていました。
器材にフィットして使い勝手はいいですね。

レンズにカビですか、それは一大事です。
北海道はカビの心配がないので、結構ラフに保存しています。
以前ライトシュミットを持っていた時は、観測所に置きっぱなしでしたが、カビなどは全く大丈夫でしたね。
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Unknown (てげてげ)
2016-11-22 17:39:13
厚みがあるのを探すのはたいへんでしたが、カッティングスポンジは便利ですね。
GPD用とか作りたくなってきました。

北海道はカビの心配がないのは羨ましいかぎりです。
島にいる間にけっこうやられてしまいました。
機材だけでなく、テレビ台や本棚もカビにやられました。

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