105mmのガイドシステム

2020年08月24日 00時00分00秒 | 工作
休みを利用して機材を整理していると運良くコスモ工房製アリガタとビクセンのファインダーアリミゾが出てきました。
これを利用して105mmを使ってオートガイドするシステムを作ることにしました。

鹿児島の市のハンズマンに電話すると、無料で工作室でボール盤が使えることが分かり行ってきました。
ビクセンのファインダーアリミゾは4mmの皿ネジで取り付けられますので、
3.3mmのドリル刃を購入し4カ所穴開けました。
家に帰り、タップで4mmのネジ穴を作りました。

アリガタの底面にアリミゾを取り付けます。
完成はこんな感じ。


実際にSXP2に付けてみるとこんな感じです。

近くにあったQHY-5LⅡを付けてみましたが、欠点が発覚。
QHYはカメラの底からケーブルが出ているので、赤緯体と干渉してケーブルがつけられません。

しかしガイドはASI120MMを使います。120MMは上画像のようにケーブルが背面から出ないのでおそらく問題ないはず。


ビクセン純正のアリミゾでは120MMにつけているアリガタがはまらないことが分かり、
180mmにつけているファインダーアリガタに替えました。
ネジ穴径も偶然4mmで加工することなく付けられました。

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