北極星が見えない

2018年06月03日 18時00分00秒 | 工作
最近惑星撮影をメインにやっていますが、撮像場所は南向きのベランダ。
北極星が合わせられないので、撮像しながら常にコントローラーで位置修正を入れています。
修正を少なくしたい、できるだけ極軸を合わせたいとの思いより、
手持ちのポラリエ用のポーラーメーターを使って極軸あわせができないか考えました。

AXJやAP赤道儀ならアクセサリシューが付いているのでそのまま利用できますが、
使っているGPにはそんなのはありません。

材料

アクセサリシュー用水準器、コの字金具(90mm)、アクセサリシュー×2、ネジキャップ、
つまみ付き4mmネジ、1/4インチタップ


コの字金具に5mmの穴を端に2カ所あけ、1/4インチタップでネジを切りました。


アクセサリシューを取り付けました。
中央端には4mmのタップを切り、ネジがつけられるようにしました。


赤道儀に傷が付きそうなところには養生テープやネジキャップをつけました。



脳内で右に90°回転させてください。



偏角にも対応できるかな?


適当に北に向けていた今までよりは、より正確に北に向けられるかなと期待。

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2 コメント

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Unknown (カムイミンダラ)
2018-06-04 20:50:30
なるほど、これでうまく行けばいいですね。
ちなみにSynScanの北極星のアライメントはすごく便利ですが、てげてげさんのGPはEQ5GOTOアップグレードキットは使われていないのでしょうか。
あれだと北極星のアライメントが使えるのではないでしょうか。
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Unknown (てげてげ)
2018-06-04 23:06:35
こんばんは。
自分はSynscan on GP を使っています。
コントローラーに北極星のアライメントの機能はあります。
去年から何度か挑戦していますが、2点アライメントして極軸の調整後に
導入がずれるので使わなくなりました。
また、Wi-Fi用アプリの方には極軸の再設定の項目がないようです。

まだ試していませんが、上手くいけば準備から撮像までの時間がだいぶ短縮できると思っています。



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