yahooニュースから河北新報の新聞記事の転載です。
センター試験 文系7科目平均510.9点 仙台の予備校集計
河北新報 1月24日(木)6時10分配信
19、20日に実施された大学入試センター試験で、大手予備校の河合塾仙台校(仙台市)は23日、東北の受験生の自己採点に基づく平均点を集計した。6県のセンター試験志願者全体の84%に当たる3万1435人が協力した。
文系型の5教科7科目(900点満点)の平均は510.9点で、前年を39.9点下回った。理系型の5教科7科目(同)の平均は526.7点で、前年より38.7点低かった。
現在の5教科7科目となった2004年以来、文系型は最も低かった10年の534.1点をさらに下回った。理系型も最低だった10年の526.4点並みにとどまった。
数学Ⅰ・A(100点)の平均点が20.3点、国語(200点)も17.1点下がり、全体を押し下げる大きな要因となった。英語リスニングや現代社会はやや上がった。
河合塾仙台校は「志望する大学や学部の中で、自分がどの位置にいるのかデータを冷静に見極める必要がある」と助言。「試験は難易度が高いと、上位と下位の差が縮まる傾向がある。2次試験のウエートはその分、大きくなり、残り1カ月の頑張りが例年に増して重要だ。安易にランクを下げず、将来設計をいま一度振り返る視点も大切」と話す。
同校によると、受験生の志望動向は文系の人気低迷が続く。理系は志望者が増え、中でも農学部や薬学部の人気が高まっている。
◎得点調整なしか/入試センター平均点中間集計
大学入試センターは、19、20両日に実施したセンター試験平均点の中間集計を23日、発表した。得点調整の対象となる地理歴史のB科目と公民の三つの科目、理科の?科目は、科目間の平均点の差が20点以下のため、得点調整はしない見通し。
得点調整の有無は25日に正式決定する。平均点の最終集計は2月7日に発表する予定。
中間集計では、英語筆記(200点満点)が120.76、国語(同)98.84、英語リスニング(50点満点)が31.61。
100点満点の教科では世界史Bが64.06、日本史B63.33、地理B62.97。現代社会が61.71、倫理58.70、政治・経済57.33だった。
物理?は62.70、化学?64.40、生物?63.00、地学?69.52。数学?・Aが53.08、数学?・B58.48など。
病気で欠席したなどの理由で26、27日の追試験が認められたのは371人。松本歯科大(長野)と南山大(愛知)で、正規の試験時間を確保できなかったなどトラブルの影響で再試験を希望したのは計9人だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000002-khks-soci
「志望する大学や学部の中で、自分がどの位置にいるのかデータを冷静に見極める必要がある」
「試験は難易度が高いと、上位と下位の差が縮まる傾向がある。2次試験のウエートはその分、大きくなり、残り1カ月の頑張りが例年に増して重要だ。安易にランクを下げず、将来設計をいま一度振り返る視点も大切」
というのに激しく同意ですね!
これからのみなさんの頑張りに期待します!
センター試験 文系7科目平均510.9点 仙台の予備校集計
河北新報 1月24日(木)6時10分配信
19、20日に実施された大学入試センター試験で、大手予備校の河合塾仙台校(仙台市)は23日、東北の受験生の自己採点に基づく平均点を集計した。6県のセンター試験志願者全体の84%に当たる3万1435人が協力した。
文系型の5教科7科目(900点満点)の平均は510.9点で、前年を39.9点下回った。理系型の5教科7科目(同)の平均は526.7点で、前年より38.7点低かった。
現在の5教科7科目となった2004年以来、文系型は最も低かった10年の534.1点をさらに下回った。理系型も最低だった10年の526.4点並みにとどまった。
数学Ⅰ・A(100点)の平均点が20.3点、国語(200点)も17.1点下がり、全体を押し下げる大きな要因となった。英語リスニングや現代社会はやや上がった。
河合塾仙台校は「志望する大学や学部の中で、自分がどの位置にいるのかデータを冷静に見極める必要がある」と助言。「試験は難易度が高いと、上位と下位の差が縮まる傾向がある。2次試験のウエートはその分、大きくなり、残り1カ月の頑張りが例年に増して重要だ。安易にランクを下げず、将来設計をいま一度振り返る視点も大切」と話す。
同校によると、受験生の志望動向は文系の人気低迷が続く。理系は志望者が増え、中でも農学部や薬学部の人気が高まっている。
◎得点調整なしか/入試センター平均点中間集計
大学入試センターは、19、20両日に実施したセンター試験平均点の中間集計を23日、発表した。得点調整の対象となる地理歴史のB科目と公民の三つの科目、理科の?科目は、科目間の平均点の差が20点以下のため、得点調整はしない見通し。
得点調整の有無は25日に正式決定する。平均点の最終集計は2月7日に発表する予定。
中間集計では、英語筆記(200点満点)が120.76、国語(同)98.84、英語リスニング(50点満点)が31.61。
100点満点の教科では世界史Bが64.06、日本史B63.33、地理B62.97。現代社会が61.71、倫理58.70、政治・経済57.33だった。
物理?は62.70、化学?64.40、生物?63.00、地学?69.52。数学?・Aが53.08、数学?・B58.48など。
病気で欠席したなどの理由で26、27日の追試験が認められたのは371人。松本歯科大(長野)と南山大(愛知)で、正規の試験時間を確保できなかったなどトラブルの影響で再試験を希望したのは計9人だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000002-khks-soci
「志望する大学や学部の中で、自分がどの位置にいるのかデータを冷静に見極める必要がある」
「試験は難易度が高いと、上位と下位の差が縮まる傾向がある。2次試験のウエートはその分、大きくなり、残り1カ月の頑張りが例年に増して重要だ。安易にランクを下げず、将来設計をいま一度振り返る視点も大切」
というのに激しく同意ですね!
これからのみなさんの頑張りに期待します!