すべてRICOH Cplio GX100
歩くスキーコースが使えそうだということで、出かけた。
確かにコースには風に飛ばされた小枝が落ちている。
スキーを大事にする人なら、滑走面を心配するだろう。
そろそろ午後3時である。
チョット寄り道して行こうか。
~と、脇道に入る。
車が通った跡がある。ということが分かる程度の積雪である。
この辺も小枝が落ちているけれども、さほど気にはならない。
ここに来る人たちは、ここ用の板を持っていて、(多分練習用というのを)それで滑るから小枝のことは気にしないのだろう。
途中から先行者のスキー跡が付いている。
新しいのは、向こうへ進んでいるものである。
戻っていないからどこかに出るのだろうと思って進んだが、どうも下りが長すぎる。
~と感じた頃には案の定反対方向の林道入り口に出てしまった。
用意している時にヘッドライトとGPSを持って来ようかと一瞬思ったが、ヘッドライトは持って来るべきだった。
トレースさえ見えれば、林の中なので元の位置に戻れる。
でも、今の場所が分かったから、あとは多少時間がかかるが足を動かすだけだ。
でも、迷ったと分かった時は心中穏やかではなかった。
4時16分、薄暗くなってきている。
でも、もう道が分かったから安心である。
雪温も低くなり、スキーが滑り始めた。
今までは、滑る所と滑らない所があり、ワックスに失敗した時のようであった。
4時35分、ゴールに到着
初日に8kmは老人には無謀であった。反省ー。
2時間20分の冒険であった。(笑)
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貴ブログを見て午後から出かけました。
夏道でもうろうろすると3時間近くかかるので、
歩き終わるのは4時は過ぎるだろうと・・・。
大部分が平坦な岡なので、冬道のあの下りと登りの場所を通ってみたかったのです。
迷ったと分かってからの坂道の登り返しは、必死でした。
その所為で今日もまだ股関節が痛みます(笑)
ひょっとして右折しないでまっすぐ高速の横断橋を通ったのでしょうか?
明るいうちに戻れて何よりでした。