今日の昼は白山のどこかで食うはずだった、
永井旅館から昼飯のおにぎりを持って兼六園の見学をし、
駐車場近くのうどん屋で蕎麦と持参のおにぎりを食った。
おにぎりは小ぶりで3個入っていた。
山で食うには丁度良い大きさであった。
さすが山屋の旅館のおにぎりって思った。
兼六園を出て北陸自動車道に乗り小矢部砺波ジャンクションから
東海北陸自動車道に入り、途中二つの長いトンネルを経て
五箇山に下りる。
途中の福光インターチェンジで、危険物を積んだ車両は降りるように
との看板があった。
理由は分からない。
次は世界遺産だからなのか、長いトンネルがあるからなのか…
五箇山へ着く頃は晴れ間も出てきて
天候は回復するかに見えた。
豆腐の刺身、五平餅など一皿ずつ頼んで皆で味見をする。
この地方の豆腐は硬くて美味しいのが売りのようだ。
冷奴でなく、豆腐の刺身っていう品書きが効いていると
バスの中で話が盛り上がる。
天気は晴れているし、時間に余裕があるので合掌作りの家が見える展望台へ行く。
そうそう、あの写真はここから撮ったのだと合点がいく。
4時半、平瀬温泉の宿に着く。
室堂泊予定であったグループも近所の旅館に泊まることが出来た。
我らが泊まった白山館の夕食は、平家落人いろり焼きというもので、
飛騨牛ヒレ肉、鶉肉、栃餅、蕎麦団子、大根大和煮、。小芋煮、岩魚串焼き、
と、珍しい物だらけであった。
若奥さんが、食べ方を一通り説明したが、半分は忘れてしもた。
明媚な風景ショットよりも、旅館や立ち寄り先のご馳走写真をしげしげと眺めている自分が情けないです。
拝見していると、どっかブラリと旅行に行きたくなる~!
白川郷の展望台だけは行ってみたいよね、って
話していましたが、登山できなかったので五箇山と白川郷と両方行きました。
平瀬温泉では、山頂泊まり予定グループは、産地限定のどぶろくを堪能したとのこと…
次回リベンジの時は、私もどぶろく飲みたいー。