ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「消えた男」[聞く力」「禁猟区」

2014-02-03 16:23:03 | 
今日は節分、毎年娘が色々な巻きずしを巻くのですが、今年は、孫が
テレビCMでみて「イオンのドラえもんの巻きずしが食べたい!」
と言うので行ってきました。わが家は、開運恵方巻き。
 
 

 
 「消えた男」 阿刀田 高
  表題作ほか、9編の短編集。好きな作家さん。


 「聞く力」(心を開く35のヒント)」  阿川 佐和子

 
 前から読みたいと思ってた本。
 私は、よく「人の話を聞かない」とか「話の腰を折る」すぐ茶々を入れて、
 「ちょっと、聞きや!!」と叱られる。
 これではいけないと思っていた矢先、この本が出た。
 本には、人は時代背景、家庭環境、経済状態等により、それぞれ考え方が違うので
 インタビュアーとして人の話をよく聞いて、お客様(読者や視聴者)に面白いと思ってもらえるよう
 努力した事が書いてある。
 思っていた内容と少し違ったが、どんな時も相手の話をいい相槌でうながし
 最後までしっかり聞こうと反省した。

 
 「禁猟区」 乃南 アサ 

 
 
 犯罪に手を染めた警察官を、捜査する組織、警視庁警務部人事一課調査二係、
 女性監察官沼尻いくみの活躍を描く傑作警察小説四編
 警察官も人の子、ちょっとした油断で深みにはまっていく。
 ホストクラブでドンペリが10万~25万円。そんなのにはまったら
 いくらお金があっても足らないはずだ。
 やりきれない末路だが、乃南さんの女刑事は面白い。  
コメント (2)
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