ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

お見舞い

2015-06-14 22:20:28 | 日記
近所に住む、80歳の独り暮らしの I さんが、骨折して入院してると聞いたのでお見舞いに行ってきました。

彼女には、パートに出る20年ほど前に内職でお世話になっていました。
当時は、まだ日本も縫製の仕事が盛んで、トランクスやサッカーパンツをご主人と縫っておられました。
サッカーパンツにルコックのマークを付けたり、トランクスを折りたたむのが私の仕事でした。
ご夫婦で、九州の親戚に行くときには、犬を数日預かったりと仲良くしていました。
縫製の仕事がどんどん海外に移り、やがて仕事が減りパートに出ることになりました。

去年ご主人が亡くなり、子供さんは遠くに住んでいるので独り暮らしでしたが、畑に行くなどお元気で、
野菜を頂いたり、毎日犬の散歩に行くときに顔を合わせておしゃべりしていました。
数日見かけないので、心配していたら、夕方息子さんにお会いして入院しているのを知りました。

お見舞いに行くと、元気そうで安心しました。
お話では、午前中に畑に行ってあぜ道のちょっとした段差で転び、足が変な方向に曲がり立ち上がれなくなったそうです。
みるみる腫れてきて、激痛で声を出して助けを呼んだけれど、だれもいなくて、2時間半倒れていたそうです。
お昼すぎに畑に来た人が見つけてくれて、やっと救急車を呼んでもらい、すぐに手術になったそうです。
手術で骨折しているところをボルトで止めて、やっと歩けるようになり、今はリハビリ中だそうです。

他人ごとではありません。 私も何にもない絨毯の上でつまずきます。
階段も落ちそうになるので、一歩ずつ手すりを持ちながら上がり下がりします。
自分で思っているほど、足が上がっていないんですね。
自転車も、急に停まるときに足が着きにくいので、サドルを下げました。
自分の身幅がわかっていないのか、よくあちこち体をぶつけます。 知らないうちに、あざが出来ています。
頭も眼鏡もよくぶつけます。 老いを感じます。

独り暮らしだし、何かあった時すぐに連絡できるように、I さんに一番簡単な携帯電話を持つことを勧めました。
近所でも老齢の単身者が増えてきました。
身内が遠くにいるから、ご近所で助け合って行かないとね。
また、話し相手に、お見舞いに行く約束をして帰りました。お大事に!

 
 ぽちっとひと押しお願いします。
      にほんブログ村 その他日記ブログ その他女性日記へにほんブログ村  

ありがとうございます。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする