ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

誕生日

2014-09-23 23:50:21 | 日記
今日9月23日は私の誕生日です。早いものでもう1年がたちました。

息子は朝から「ちょっと出かけてくる」と外出。
娘が、私の好きな鯛サラダを作って持ってきてくれました。
ポテトとベジタブルと卵と鯛の身のサラダが入っています。手間がかかるので、何かの行事の時に作ってくれるのを楽しみにしています。

        

プレゼントもくれました。「これを着て、またランチや飲み会に行ってください   」とのこと。 『ありがとう  』

   
   

        

孫からは、お手紙と猫のしおり。 『大切に使うね、ありがとう』

   

夕方息子が帰ってきました。どこに行って来たのかと思ったら、法隆寺まで行って私のため猫を作ってきてくれました。
「でんでんねこ」 =  京都に窯元があって、時々あちこちの雑貨店に出張で、作品を作るお店を出すそうで、
インターネットで今日は法隆寺に店を出すと書いあったので、作りに行ってくれたそうです。
うちのジーンがモデルだそうで、鼻のほくろもちゃんとついています。

                         

      
                                                          
                                                後姿が何とも言えずかわいいです。

      

夕方から娘家族も集まってお祝いしました。
今年の春には病気をして入院しましたが、おかげさまで元気になって復活しました。
妹や姪っ子、友人からもお祝いのメールいただきました。
来年も元気でお誕生日を迎えられるよう、体をいたわり悔いのない日々を送りたいと思います。

 
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「死を流す青い河」  笹沢 左保

2014-09-22 20:21:30 | 
  「死を流す青い河」  笹沢 左保

    

若いころ一時、笹沢作品を読みふけっていた時期がありました。
美男美女のカップルが登場して、愛や恋が絡んだ官能サスペンスで、おかげで耳(目)年増になりました。

時代小説もたくさん書かれていて、あの「あっしには関わりのねえことで、、、」で有名になった
「木枯らし紋次郎」もテレビでよく観ました。

今でも、2時間サスペンスドラマの「タクシードライバーの推理日誌」で、夜明日出夫役の渡瀬恒彦さんが好きで、よく観ています。

「死を流す青い河」は、今から45年ほど前の作品で、まだ読んでなかったのを図書館で見つけて借りてきました。
1話から6話まであり、主人公は笹沢左保さん自身です。
1話目の「招かざる沈黙」は有望な若手政治記者の笹沢さんが、ゆくゆくは政治家か評論家になるつもりが、ある事件で夢と消えてしまう。
2話目からは、作家になった笹沢さんが遭遇する事件が書かれています。

ひと昔前の話ですが、2話の「華やかな欲望」の芸能界の裏側や、ほかの作品も面白かったです。
携帯電話のない時代なので、何かが起こっても連絡がつかないのが、時代を感じました。

久しぶりで、図書館に通うようになり懐かしい作家さんの作品を読めました。

 
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お土産

2014-09-20 21:01:51 | 犬と猫
お家で留守番していたノーマにお土産を買ってきました。
スカイツリーのすみだ水族館のお土産コーナーでアオウミガメベイビーを買ってきました。

   

入口に妙にリアルな具足虫や、いろいろなぬいぐるみがありましたが、一番のポイントはノーマが咥えてきやすいもの。
痛く気に入ってくれました。 良かった 

         

   
       
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「注文の多い注文書」 小川 洋子 ・  クラフト・エヴィング商會

2014-09-18 11:09:17 | 
 「注文の多い注文書」  小川洋子  ・  クラフト・エヴィング商會

       


case1~5まであり、それぞれ、注文書、納品書、受領書が書かれている。
とある町の一角に「クラフト・エヴィン商會」がある。
創業は明治で、看板には「舶来の品および古今東西より仕入れた不思議な品 販売。 ないもの、あります」
お店に入ると、店主が「どんなものでもお取り寄せしますよ、ないものでもあります。」から始まる。
以前読んだ「夜市」でも、なんでも手に入らないものはなかった。
秘密めいてみんなは何を手に入れたいのか? 発想が面白い。


 「人体欠視症治療薬」   「たんぽぽ」 川端康成

若い娘さんが注文に訪れる。
付き合い始めた恋人に触れると、触れたところが順番に消えていく、触らないように気を付けていても、とうとう彼は見えなくなってしまった。
薬を注文すると、取り寄せ可能と説明書と写真が添付されてくる。これがまた、それらしく怪しい写真で面白い。
どのように症状が治まったかは、読んでのお楽しみ。

 「バナナフィッシュの耳石」   「バナナフィッシュにうってつけの日」  J.D.サリンジャー

「J.D.サリンジャー読書クラブ」三代目会長からの注文。
彼曰く、「世の中には神様から選ばれた芸術家がいて、水中生物の耳石に神様の声がしみ込んでいるのを聞くことで作品が生まれる。
サリンジャー が書けなくなったのは、耳石が手に入らなくなったからに違いない」と、
さて、見つかってサリンジャーは新作をかけるのか?

『若いころ、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んだが、そうだったんだ  
息子が、村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を買ってきているので、再読してみよう』

 「貧乏な叔母さん」    「貧乏な叔母さんの話」  村上春樹

彼、夏木純一郎さんの家族は早逝で、4歳から19年間、祖父が郵便配達をして育ててくれた。その祖父に先立たれ、悲しみに沈んでいると背中におばさんが取りついた。
何ともおかしな話だが、彼女はほとんど小言だが彼を励ましてくれ、祖父の読んでいた本を読むように勧める。
すっかり叔母さんに慣れたころ、彼女は静かに背中から去っていった。
注文は「彼女を探してほしい」というもの。
クラフト・エヴィング商會に届いた封筒の消印は25年も前のもの。
それは先代の社長が作った「時間差郵便」の切手と封筒で、郵便配達員だったおじいさんの時代に接点があったのかも。
ようやく連絡がとれた夏木さんは、49歳になっていた。
そこから彼が語る25年間の不思議な話。

過去や未来の自分に手紙をかけたら、私は何を書くだろう?
過去や未来は変えられないけれど、どんな人だったのか、何を考えていたのか、私に何を望んでいたのか、母親と話がしてみたい。
できるなら、本当は電話で声を聞いてみたい。

  「肺に咲く睡蓮」   「うたかたの日々」  ポリス・ヴィアン

人間の体を住みかとする植物を採集して扱う標本商の弟子丸さんが亡くなった。
彼の標本箱の一つ空いているところに入る予定だった、「肺に咲く睡蓮」を探して欲しいと、彼の友人の指圧師と古本屋さんが注文に訪れる。
それは、思いもよらないところから見つかった。


  「冥途の落丁」    「冥途」 内田百聞

夫が、昔エヴィング商會で小間使いをしていたという男から手に入れた「冥途」の本。
ページが打ってなく落丁している。その本を手に入れてから起こった出来事。
妻はこの本を引き取ってほしいと注文する。  その本の秘密は、、、?

クラフト・エヴィング商會は吉田浩美さんと吉田篤弘さんによる制作ユニット。
初めてお名前を拝見しました。
「注文書」「受領書」は小川さん、「納品書」は吉田さん二人の作品です。
本書の源泉となった五つの作品と吉田さんの作品は、まだ未読なので、機会があれば読んでみたいです。
 



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東京ディズニーランド

2014-09-16 18:58:42 | 日記
9月13日から15日まで孫と息子の3人で東京に行ってきました。

500円玉貯金箱を開けて、8月に旅行社に申し込んで東京ディズニーシーとランドに連れていきました。
孫は初めての東京です。交通機関利用が苦手な私ですが、必死に旅程表とマップを見て、駅員さんに聞きながら頑張りました。

お昼に到着、オフィシャルホテルにチェックイン、1日目はお昼からディズニーシーに行きました。
2日目は朝からディズ二-ランドに行きました。

       

   
       

すごい人出で待ち時間が、150分や170分が普通、それでも数か所見ることができました。
食事をするにも50分待ちで、2日間ですごい距離歩いたと思います。
履きやすい靴を買って行ったので、足が痛くならなくて助かりました。
人、人、人で皆さんの忍耐力と体力、エネルギーに感心しました。
楽しかったのは人間観察。親子連れ、カップル、外国の方達、ドレスを着た子供や女の人、キャラクターの着ぐるみを着た人、
すごい化粧の人、みんな思い思いに楽しんで満喫していました。
   
       

 
       

  
       


   


2日目のホテルから見えたスカイツリー。

   

今回はディズニィーランドがメインなので、3日目はタワー見学とお土産を買って帰りました。東京の街と名所は次回のお楽しみ。
新大阪についてホッとしました。少し旅行に行くのも自信がついたので、次の500円貯金がたまる3年後は妹とゆっくり温泉でも行きたいです。

   

娘に世話を頼んでいたノーマとジーンが大喜びで迎えてくれました。

 

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