ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

大起水産 徳島・阿波踊り

2015-06-23 23:18:13 | 日記
大起水産の土・日のイベントの広告が入っていたので、娘と孫と3人で行ってきました。
1日3回 阿波踊りのイベントがあるので、時間を合わせて、まずは回転ずしを食べて腹ごしらえ。 それから買い物。

            

徳島のゆるキャラ「すだちくん」がお出迎えです。 はい、ポーズ!

                              

いよいよ、お囃子とともに賑やかに阿波踊りが始まりました。

      
            
      

                                    
            


            

阿波踊りを実際に見るのは初めてですが、踊っている人も、見ている人も楽しそうでワクワクしました。
私はリズム感がないので、踊りはだめですが、よくテレビで、三田村邦彦さんが毎年参加されているのを見たことがあります。
町中がお祭りで、全国から見る人、踊る人が来られるのだから、本場・徳島の阿波踊りはすごいでしょうね。
よく冷えた、すだちジュースが美味しかったです。

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「 世界から猫が消えたなら 」 川村 元気

2015-06-21 00:17:41 | 
    「 世界から猫が消えたなら 」  川村 元気 

          

図書館のお薦めの棚に、「 2016年、佐藤 健さんと宮崎 あおいさんで映画化 」のポップが付いていたので借りてきました。
佐藤健さんは可愛くて、今「 天皇の料理番 」を楽しみに観ています。「 はい~ 」 
先日は、「 彼女は嘘を愛しすぎている 」を観ました。
「 龍馬伝 」「 るろうに剣心 」「 とんび 」「 ビター・ブラッド 」と、最近はよく観ています。
テンポが早く読みやすい本で1日で読めました。 ファンタジー小説です。
~~~~~~~
猫と暮らす30歳の郵便配達員が主人公。
微熱と頭痛が続き、病院に行くと医師から「 脳腫瘍・ステージ4 」と、告げられる。
余命は、「 長くて半年、下手をすれば1週間かも 」と言われる。
お先真っ暗で家に帰り着き、玄関に倒れ、目覚めると自分とそっくりなアロハシャツを着た悪魔がいた。
悪魔は、延命するには、1日につき1個、世界から何かを消さなければいけないと交換条件を提示した。
主人公は受け入れ、毎日1つずつ世界から何か消えていった。

月曜日ー悪魔がやってきた
火曜日ー世界から電話が消えたなら
水曜日ー世界から映画が消えたなら
木曜日ー世界から時計が消えたなら
金曜日ー世界から猫が消えたなら
土曜日ー世界から僕が消えたなら
日曜日ーさようならこの世界
~~~~~~~
最初、『 いいじゃん 世界からいらない物が消せるなら 』と思いました。
真っ先にがん細胞。 今世界で蔓延している伝染病、病原菌、そうだ、狂犬病もエイズウイルスも水虫も。
大嫌いなゴキブリ、蚊、ハエも、、、でも、彼らは、人間より先から生きているからな。 生態系が変わるかも。
無くなっていい物なんて自分で決められないしな~などと、呑気に読んでいると、こちらに決定権はなく悪魔が決定権を持っていました。

悪魔から1日目に「 世界から電話を消す 」と言われた時には、私なら死を受け入れるなと思いました。
主人公はまだ30歳の若さだから仕方ないけれど、今の私は充分に生きて、いろいろな経験もしてきたので、
世界から電話を消して1日だけ生き延びる意味は無いなと。

余命1週間なら、何をするかな?  私物を片づけて整理をして、後のことを伝言して、後は、会いたい人に会いに行くでしょう。
最後に会いたい人は誰かな? 私が最後に電話をかけるなら、だれにかけるかな? 最後に観たい映画は?
面白い発想の本だなと思いながら読み終えました。 最後は、少しウル  ときました。


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やっと、体操教室。

2015-06-19 23:43:49 | 日記
28日に閉店の体操教室。
詰めて行こうと思っていたのに、家族が病気を発症。

6日の土曜日、夜9時ごろから、救急の病院に連れて行き、検査と治療で翌朝4時過ぎまでかかり、日曜日も調子悪く再び救急外来。
月曜日は通常の外来で、診察と治療。 火曜日は休んで、水曜日にかかりつけのお医者さんで診察を受け、薬をいたいだきました。
毎日待合室で待つこと数時間。 お蔭で、たくさん本が読めました

ずっと、体操教室に行けませんでしたが、今日は病院に行き、だいぶ症状も落ち着いたので、久しぶりに行ってきました。

               

2週間ほど行ってなかったので、きつかったです。
最初始めたころは、腰を落として90度で止めるのも、膝が痛くて曲げられなかったのが、何とか出来るようになり、
腹筋も、起きられなかったのが、10回できるようになりました。
これからという時に閉店で、あと残り1週間になりました。
会員の皆さんは、次の教室探しの情報交換で話が盛り上がっています。
 
私は、本当はヨガをやりたいのですが、近くにはないし、電車で行くところは、面倒だし、、、
10数年前に通っていたジムは、立派で、ロッカールーム、プールとシャワールームがあり、機械も本格的で、インストラクターも若い男女が数名。
ダンスや、体操もいろいろあり、申し込めば全て受けられました。
電車では遠回りになり不便なので、車で行ってましたが、駐車場がなく、タイムズなのでウオーキングマシーン1時間、
その他いろいろと、シャワーしていたら、駐車場代が結構かかりました。
自転車で行くと、長い坂の橋があり、行き帰りに息切れしました。 あれからもっと年とったしな~。

紹介された、教室の下見に行って、何とか健康のため、新しい事を考えなければと思っています。


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「 ラッシュライフ 」  伊坂 幸太郎

2015-06-16 20:03:34 | 
   「 ラッシュライフ 」  伊坂 幸太郎

        

この頃よく作品を見かける伊坂幸太郎さん。
何から読もうかと迷っていたら、息子が 「ラッシュライフなら有るよ」 と出してきてくれたので、これが初・伊坂作品です。
5つの物語が交互に同時進行していて、引き込まれます。

☆ 金が全てで、金で買えないものはないと信じている画商戸田と、新進の女性画家・志奈子。
☆ 泥棒の黒沢と友人の佐々岡。
☆ 高橋を教祖とする新興宗教に入会した画家志望の河原崎と指導者の塚本。
☆ 女性精神科医・京子と、浮気相手のサッカー選手・青山。
☆ 40社連続不採用の失業者・豊田と野良犬。

それぞれの話が、いろいろな事柄で繋がっていきます。
知り合いだったり、どこかですれ違っていたり、野良犬や、アンケートを取っている外国人の女の人を挟んで。
時間の経過が少しややこしかったですが、最後には、話がつながって理解できるようになります。

なぜだか、泥棒の黒沢が魅力的で好感が持てました。どろぼうなのに、、、
彼は、「 重力ピエロ 」に雇われの探偵になって出てくるそうで、『 次に読まなくちゃ。』
「 オーデュポンの祈り 」は、佐々岡の話に少し出てきた伊藤が主人公なので、これも読まなくては。
新興宗教の話は、途中、残酷なシーンもありますのであしからず。
画商の戸田と、塚本と、京子と青山とその妻にはムカムカ。
豊田には同情しましたが、最後にスカッとしました。

調べると、映画になっていて、黒沢役は堺雅人さんです。 『 ビデオも観なくては。』
また、本の世界が広がりました。

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お見舞い

2015-06-14 22:20:28 | 日記
近所に住む、80歳の独り暮らしの I さんが、骨折して入院してると聞いたのでお見舞いに行ってきました。

彼女には、パートに出る20年ほど前に内職でお世話になっていました。
当時は、まだ日本も縫製の仕事が盛んで、トランクスやサッカーパンツをご主人と縫っておられました。
サッカーパンツにルコックのマークを付けたり、トランクスを折りたたむのが私の仕事でした。
ご夫婦で、九州の親戚に行くときには、犬を数日預かったりと仲良くしていました。
縫製の仕事がどんどん海外に移り、やがて仕事が減りパートに出ることになりました。

去年ご主人が亡くなり、子供さんは遠くに住んでいるので独り暮らしでしたが、畑に行くなどお元気で、
野菜を頂いたり、毎日犬の散歩に行くときに顔を合わせておしゃべりしていました。
数日見かけないので、心配していたら、夕方息子さんにお会いして入院しているのを知りました。

お見舞いに行くと、元気そうで安心しました。
お話では、午前中に畑に行ってあぜ道のちょっとした段差で転び、足が変な方向に曲がり立ち上がれなくなったそうです。
みるみる腫れてきて、激痛で声を出して助けを呼んだけれど、だれもいなくて、2時間半倒れていたそうです。
お昼すぎに畑に来た人が見つけてくれて、やっと救急車を呼んでもらい、すぐに手術になったそうです。
手術で骨折しているところをボルトで止めて、やっと歩けるようになり、今はリハビリ中だそうです。

他人ごとではありません。 私も何にもない絨毯の上でつまずきます。
階段も落ちそうになるので、一歩ずつ手すりを持ちながら上がり下がりします。
自分で思っているほど、足が上がっていないんですね。
自転車も、急に停まるときに足が着きにくいので、サドルを下げました。
自分の身幅がわかっていないのか、よくあちこち体をぶつけます。 知らないうちに、あざが出来ています。
頭も眼鏡もよくぶつけます。 老いを感じます。

独り暮らしだし、何かあった時すぐに連絡できるように、I さんに一番簡単な携帯電話を持つことを勧めました。
近所でも老齢の単身者が増えてきました。
身内が遠くにいるから、ご近所で助け合って行かないとね。
また、話し相手に、お見舞いに行く約束をして帰りました。お大事に!

 
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