MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

<この1枚>El Perro del Mar「You Gotta Give To Get」

2007-12-13 03:08:33 | この1枚

昨日紹介したEl Perro del Mar。本作品は05年発売の3曲入りEPで、現在のところスウェーデンでの最新EPです。この少し前にはスウェーデンでファースト・アルバム「Look! It's El Perro del Mar!」が発売されています。翌06年の英国進出時にはセルフ・タイトル・アルバムがスウェーデンと英国、米国で発売になっていますが、収録曲はほとんど同じで、前者に収められていた「Sad」という曲の代わりに「God Knows (You gotta give to get)」が収録されています。つまりほぼ同じ内容の2枚のアルバムの中間に発表されたのがこの「You Gotta Give To Get」というEPです。

このEPは彼女の代表曲「God Knows (You gotta give to get)」のほかにアルバム未収録の「Do The Dog」と「Say」という曲が収められています。アルバム収録曲とはやや趣が異なっていて、すべて軽快な60年代風の曲で構成されています。アルバムの悲しげな曲も良いですが、こちらもまた違った味わいがあります。サックス以外の楽器はすべてEl Perro del Marの演奏です。もちろん、アルバムと同様にセルフ・プロデュース作品です。ジャケットのペインティングも彼女の手によるものです。

なお、「God Knows (You gotta give to get)」のヴィデオは、アニメーター/イラストレーターのÅsa Arnehed(ホームページ)が手掛けています。この人はLo-Fi-Fnkの「Steppin Out」のヴィデオも共同で制作しています。

【収録曲】
God Knows (You gotta give to get) ↓
http://www.youtube.com/watch?v=vr8WcwOKqxo
Do The Dog ↓
http://www.last.fm/music/El+Perro+del+Mar/_/Do+the+Dog?autostart
Say ↓
http://www.last.fm/music/El+Perro+del+Mar/_/Say?autostart

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<トピックス>スウェーデン・ミニ情報

2007-12-12 03:09:11 | トピックス

《El Perro del Marニュー・アルバム完成》
イエテボリ出身のシンガー・ソングライターSarah Assbringによるワンパーソン・ユニット、El Perro del Mar【写真】のセカンド・アルバム「From the Valley to the Stars」のレコーディングが完了したようです。自身のブログで伝えています。来年2月27日にLicking Fingersから発売予定です。第1弾シングル「How Did We Forget?」は7インチ/デジタル・ダウンロードで2月13日リリースです。
Licking Fingersのホームページによると、このアルバムは彼女のホームタウン・イエテボリで今年の春から秋にかけてレコーディングされたもので、プロデュースは前作に続いてSarah自身によるものです。ゲストとしてJesper Jarold (Fontän)、Björn Synneby (pacific!)、The Gothenburg Symphonic Orcehestraからのミュージシャンを起用しているようです。
あの声が聴けるだけでも嬉しい限りですが、今回はどんな悲しみソングになっているのか、今から楽しみです。
MySpace ↓
http://myspace.com/elperrodelmar


《Ane Brunニュー・シングル》
スウェーデンで活動するノルウェー出身のシンガー・ソングライター、Ane Brunのニュー・アルバム「Changing of the Seasons」からのファースト・シングルが1月半ばに発売されるようです。
MySpace ↓
http://www.myspace.com/anebrun

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<レヴュー>Earlimart「Mentor Tormentor」

2007-12-11 00:28:03 | レヴュー

少し前に海外のブログで見つけた米国・ロサンゼルスの2人組の5作目で、8月に発売になっています。1ヵ月前にMySpaceで試聴して少しだけ書いています(こちら)。

とにかくメロディーが良いです。2曲目の「Answers & Questions」はストリングスもきれいな雄大な曲展開に引き込まれます。続く「Nevermind The Phonecalls」はスリリングなギターがいかにも米国的な曲。その次の「Happy Alone」での女性ヴォーカルも良いです。この流れで進むのかと思いきや、後半はピアノをベースにしたシンプルな曲が多めです。なんとなく「Imagine」を歌っているJohn Lennonなども思い浮かべてしまいました。少し力の抜けた男性ヴォーカルが優しくて良い具合です。

この男性のAaron Espinozaという人はエンジニアでもあるようで、アレンジや展開の良さも納得です。来月には本作で遅い日本デビューとなるようです。「Answers & Questions」だけでも聴く価値ありです。MySpaceで聴けます。インディー好きからメジャー系まで幅広い層にオススメです。

MySpace ↓
http://www.myspace.com/earlimart 

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<トピックス>昨日に続いてSakert!、またコラボ

2007-12-11 00:16:43 | トピックス

昨日のエントリーでSäkert!(Annika Norlin)のコラボレイションのことを書きましたが、いまSveriges Radio P3のDigiListanの12月9日付をチェックして驚きました。Petter feat. Säkert!のクレジットで「Logiskt」という曲が初登場で20位にありました。Petterというのは知りませんでしたが、スウェディッシュ・ラッパーのようです。
YouTubeにもありました。アップされたばかりです。
http://www.youtube.com/watch?v=CGw9AMXhUrU

Säkert!のアルバムに入っている「Någon Gång Måste Du Bli Själv」という曲にそっくりですが、同じ曲かも知れません。
http://www.klicktrack.com/shop/release.jsp?r=18136&tn=5

 

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<トピックス>Annika Norlinのコラボレイション

2007-12-10 01:27:49 | トピックス

昨年はHello Saferideの名前で、今年はSäkert!の名前で大活躍のAnnika Norlinですが、とくに目立つのが有名アーティストとのデュエットなどコラボレイションです。

今年Säkert!の名前で発表したセルフ・タイトル・アルバムでは、Vapnet/SibiriaのMartin Hanbergとの「Sanningsdan」、LaaksoのMarkus Krunegårdとの「Det Kommer Bara Leda Till Nåt Ont」と、2曲のデュエット・ソングがありました。Vapnetの作品では昨年のシングル「Färjemansleden」で彼女がヴォーカルで参加していました。後者の「Det Kommer・・・」はアルバムからの第3弾シングルになっていて、もうすぐYouTubeでPVが見られるようです。

つい最近の話ではPeter Jöbackの9枚目のアルバム「Människor Som Du Och Jag」に収録された「Han Är Med Mig Nu」という曲でデュエットしていて、MySpaceに追加されたばかりです(1曲目)。

他にもYouTubeで見られるところではJonathan Richmanの「That Summer Feeling」のカヴァーをMoneybrother(Anders Wendin)とデュエットしているライヴ映像や、Billie the Vision & The Dancersとの「Overdosing With You」のライヴ映像、そして少し驚いたのはPeter Bjorn and Johnのあの口笛ソング「Young Folks」に参加している映像もありました。

そういえばHello Saferideのファースト・アルバムでもFirefox AKとデュエットしたシングル曲「Long Lost Penpal」のほか、DreamboyのLudwig Bellとのデュエット「I Thought You Said Summer Is Going to Take the Pain Away」もありました。そのDreamboyのアルバム「It Means The World To Me」(日本盤12月19日発売)に収録された「Stockholm, We Have A Problem」という曲に参加しているようですが、こちらはまだ未聴です。

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<トピックス>スウェーデン・ミニ情報+1

2007-12-09 01:59:00 | トピックス

《The DreamersのMySpace》
The Dreamers【写真】のMySpaceの曲が入れ替えられていました。一番気に入っていた「Petit Nuage」などが外れましたが、代わりに「Michael」「Goodnight Farewell My Friend」「All Across This City」の3曲が新たに加えられました。とくに「All Across This City」はアルバムの中ではかなり目立った曲です。
http://www.myspace.com/thedreamersspace 


《Action BikerのMySpace》
そのThe Dreamersの女性Sarah Nyberg Pergamentのソロ・ユニット、Action BikerのMySpaceも曲が入れ替えられていて、Nixon ft. Action BikerのクレジットによるHall & Oatesのカヴァー「Maneater」などが新たにアップされています。これはPromenade Recordingsのコンピ「Promenade Food Compilation」に収録されている曲のようです。Nixonというアーティストはスウェーデンに複数いるようなのではっきりわかりませんが、声からするとSally Shapiroが歌った「Anorak Christmas」のオリジナルの人のようです。
http://www.myspace.com/actionbiker


《Emmonのリミックス》
ParisのキーボーディストでありDJとしても活躍する、Emma NylénことEmmonのファースト・アルバム「The Art And The Evil」の収録曲「Frenzy Eyes」のEmmon Rimixが、Wonderland Recordsのページでストリーミング中です。
http://www.wonderlandrecords.com/emmon_artevil_review.htm


《Miss Liのニュー・ヴィデオ》
Miss Liのニュー・アルバム「Songs Of A Rag Doll」に収録された「Gotta Leave My Troubles Behind」のヴィデオがYouTubeにアップされました。多分この曲がニュー・シングルになるのだと思いますが、相変わらずクラシックでこの人らしい明るい雰囲気の曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=e3WMPJQIDNo


《Oliver North Boy Choirのニュー・ヴィデオ》
デンマークのエレポップ・バンド、Oliver North Boy Choirの第3弾EP「Baby Cool」に収録された「Cry For A Shadow」のヴィデオがYouTubeにアップされています。これはBeat Happeningの曲のカヴァーです。このバンドは透明感のある女性ヴォーカルで個人的にはかなり気に入っています。
http://www.youtube.com/watch?v=maep23Q1YSk

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<この1枚>The Pale Fountainsのセカンド・アルバム

2007-12-08 02:07:32 | この1枚

来年2月2、3日にリヴァプールとロンドンで2日間だけのThe Pale Fountains再結成です(参考)。あの永遠に色褪せることのないデビュー曲「Just A Girl」から25年になるのを記念してのものですが、なんと23年ぶりのステージです。ただベースのChris McCaffreyは解散前に死亡していますし、トランペットのAndy Diagramが参加するのかどうかもわからないようです。そうすると残っているのはMichaelとJohnのHead兄弟と、ドラムのThomas Whelanだけです。それでThe Pale Fountainsといえるのか、Shackに毛が生えたようなものではないかと思いますが、それでも現在のMichael Headが「Just A Girl」を歌うとどうなるのか、とても興味深いニュースです。

The Pale Fountainsは85年の来日時のライヴをFMの番組で聴いたので、辛うじてリアルタイム組ですが、実際に良さがわかったのは解散後のことです。80年代の終わりごろに新星堂の3枚組コンピで聴いた「Just A Girl」の素敵だったこと。次に買ったのが85年のセカンド・アルバムの本作「...From Across the Kitchen Table」です。まるで別バンドのようなサウンドとヴォーカル・スタイルに首を傾げてしまい、このアルバムは当時あまり好きではありませんでした。その次に聴いた名盤ファースト「Pacific Street」は麗しい作品でした。そして98年にドイツのMarinaから出たファースト以前のレア・コンピ「Longshot For Your Love」を聴いて、このバンドはメジャー・デビュー前が一番良かったことを知るようになるわけです。Marinaといえばホームページのリンクが切れてしまっているようで一体どうなったのでしょう。

Head兄弟はThe Pale Fountains解散後にShackを結成し現在に至っているわけですが、Shackのサウンドは間違いなくセカンドの「...From Across the Kitchen Table」からの流れにあります。現在ではファーストではやや物足りなくなり、セカンドの本作を聴く機会が増えました。「Jean's Not Happening」「These Are The Things」「Shelter」「It's Only Hard」「Limit」あたりはいつ聴いても良いです。

Jean's Not Happening ↓
http://www.youtube.com/watch?v=p6RFhVib1uw
...From Across the Kitchen Table ↓
http://www.youtube.com/watch?v=3obdQgMQ_bo

Shack「Comedy」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=vQ_b2-Yx3qU

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<レヴュー>Anna Jarvinen「Jag Fick Feeling」

2007-12-07 01:26:05 | レヴュー

04年くらいまでスウェーデンのGranadaというバンドで、ヴォーカリスト/ソングライターとして活躍した女性のソロ第1弾アルバムで、10月にHäpnaから発売になっています。出身はスウェーデンではなくフィンランドのヘルシンキのようです。このアルバムが出る少し前の9月末に、Andreas MagnussonのユニットPintoにヴォーカルで参加した曲「Iron And Rust」を聴いて気になっていた人です。

癒し系のヴォーカルとも言われていますが、バンド・サウンド・スタイルの曲からしっとり系の曲まで幅広い曲を見事に歌いこなしています。曲によってはヒリヒリとした感じもあります。ソングライティング力もかなりのものでグラミー4部門ノミネートというのも十分にうなずけます。Säkert!のアルバムと少し似たような雰囲気もありました。

1曲目のシングル曲「Götgatan」はとてもインパクトの強い曲で、いきなり引き込まれてしまいます。曲によってはアルト・サックスやフルート、口笛などを効果的に使っています。かなりクセになりそうなサウンドとヴォーカルです。

グラミーでは作詞部門にもノミネートされていますが、一体どんなことを歌っているのかとても興味があります。あまりの良さにGranadaの方も聴いてみたくなったので、セルフ・タイトル・アルバムを注文してしまいました。

Götgatan ↓
http://www.youtube.com/watch?v=peiwhdAh8uw
Anna JärvinenのMySpace ↓
http://www.myspace.com/annajarvinen
PintoのMySpace ↓
http://www.myspace.com/pintopintopinto 

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<トピックス>スウェディッシュ・グラミー・アウォード・ノミニーズ

2007-12-06 00:02:44 | トピックス

続いてはスウェディッシュ・グラミー・アウォード・ノミニーズです。

昨日紹介したSwedish Radio P3 Guldアウォーズと比べて興味深いのは、ニューカマーの基準が違うことです。スウェディッシュ・グラミーでは純粋な新人だけではなく、Anna JärvinenやSäkert!【写真】の名前も挙がっています。Anna JärvinenはGranadaというバンドのヴォーカリスト/ソングライターとして、Säkert!は別名ユニットのHello Saferideですでに実績があります。Anna Järvinenは4部門で、Säkert!は5部門でノミネートされました。新人のMaia Hirasawaもニューカマーのほかプロデューサー部門など計3部門のノミネートです。
他ではJens Lekman、José Gonzálezの男性シンガー・ソングライター2人が3部門でノミネートされているのが目立ちます。Kentは5部門、The Arkは3部門です。 

【Best album】
Jens Lekman - Night Falls Over Kortedala
Kent - Tillbaka Till Samtiden
Lars Winnerbäck - Daugava
Moneybrother - Mount Pleasure
Sahara Hotnights - What If Leaving Is A Loving Thing
Salem Al Fakir - This Is Who I Am
Säkert! - Säkert!
The Ark - Prayer For The Weekend
The Hives - The Black And White Album
Timbuktu - Oberoendeframkallande

【Best dance/hip-hop/soul】
Adam Tensta - It's A Tensta Thing
Dogge Doggelito - Superclasico
Familjen - Det Snurrar I Min Skalle
Fjärde Världen - Världens Ände
Ken - Äntligen Hemma
Mange Schmidt - Känslan Kommer Tillbaks
Million Stylez - From A Far
Petter - God Damn It
September - Dancing Shoes
Vincent - Lucky Thirteen

【Best group】
Eldkvarn - Svart Blogg
Kent - Tillbaka Till Samtiden
Mando Diao - Never Seen The Light Of Day
Sahara Hotnights - What If Leaving Is A Loving Thing
Shout Out Louds - Our Ill Wills
The Ark - Prayer For The Weekend
The Hives - The Black And White Album
Oh Laura - A Song Inside My Head, A Demon In My Bed
Peter Bjorn And John - Writer's Block
Weeping Willows - Fear & Love

【Best hard-rock/metal】
Arch Enemy - Rise Of The Tyrant
Candlemass - King Of The Grey Island
Clawfinger - Life Will Kill You
Crashdiet - The Unattractive Revolution
Dark Tranquillity - Fiction
Entombed - Serpent Saints
Hardcore Superstar - Dreamin' In A Casket
Lillasyster - Hjärndöd Musik För En Hjärndöd Generation
Mustasch - Latest Version Of The Truth
Takida - Bury The Lies

【Best songwriter】
Anna Järvinen - Jag Fick Feeling
Annika Norlin - Säkert!
Benny Andersson - Bao 3
Christian Kjellvander - I Saw Her From Here/I Saw Here From Her
Joakim Berg & Martin Sköld - Tillbaka Till Samtiden
José González - In Our Nature
Moneybrother - Mount Pleasure
Ola Salo - Prayer For The Weekend
Peter Bjorn And John - Writer's Block
Salem Al Fakir - This Is Who I Am

【Best female artist】
Anna Järvinen - Jag Fick Feeling
Eva Dahlgren - Petroleum Och Tång
Jaqee - Nouvelle D'amour
Laleh - Prinsessor
Louise Hoffsten - Så Speciell
Maia Hirasawa - Though, I'm Just Me
Miss Li - God Put A Rainbow In The Sky
Sonja Aldén - Till Dig
Sophie Zelmani - Memory Loves You
Säkert! - Säkert!

【Best live act】
Benny Anderssons Orkester
Jens Lekman
Lars Winnerbäck
Lena Ph & Orup
Parksommar
Per Gessle
Peter Jöback
Takida
The Hives
Timbuktu

【Best song】
Lars Winnerbäck - I Duett Med Miss Li Om Du Lämnade Mig Nu
Mange Schmidt Feat. Petter - Giftig
Markoolio - Ingen Sommar Utan Reggae
Martin Stenmarck - 100 År Från Nu (Blundar)
Måns Zelmerlöw - Cara Mia
Sahara Hotnights - Cheek To Cheek
Salem Al Fakir - Good Song
Sonja Aldén - För Att Du Finns
The Ark - The Worrying Kind
Ola - Natalie

【Best male artist】
Christian Kjellvander - I Saw Her From Here / I Saw Here From Her
Jens Lekman - Night Falls Over Kortedala
José González - In Our Nature
Lars Winnerbäck - Daugava
Moneybrother - Mount Pleasure
Måns Zelmerlöw - Stand By For...
Peter Lemarc - Kärlek I Tystnadens Tid
Salem Al Fakir - This Is Who I Am
Timbuktu - Oberoendeframkallande
Timo Räisänen - Love Will Turn You Around

【Best newcomer】
Abalone Dots - From A Safe Distance
Adam Tensta - It's A Tensta Thing
Anna Järvinen - Jag Fick Feeling
Maia Hirasawa - Though, I'm Just Me
Måns Zelmerlöw - Stand By For...
Oh Laura - A Song Inside My Head, A Demon In My Bed
Salem Al Fakir - This Is Who I Am
Sonja Aldén - TTill Dig
Säkert! - Säkert!
Vincent - Lucky Thirteen

【Best producer】
Benny Andersson - Bao 3
Björn Olsson - Never Seen The Light Of Day
Björn Yttling - Writer's Block & What If Leaving Is A Loving Thing
Jari Haapalainen - Svart Blogg
Jon Joshua Schuman & Kent - Tillbaka Till Samtiden
José González - In Our Nature
Laleh - Prinsessor
Maia Hirasawa - Though, I'm Just Me
Salem Al Fakir - This Is Who I Am
Vincent Pontare - Lucky Thirteen

【Best lyrics】
Anna Järvinen - Jag Fick Feeling
Annika Norlin - Säkert!
Eva Dahlgren - Petroleum Och Tång
Jason Diakité - Oberoendeframkallande
Joakim Berg - Tillbaka Till Samtiden
Lars Winnerbäck - Daugava
Ola Salo - Prayer For The Weekend
Peter Lemarc - Kärlek I Tystnadens Tid
Plura Jonsson - Svart Blogg
Salem Al Fakir - This Is Who I Am

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<トピックス>Swedish Radio P3 Guldアウォード・ノミニーズ

2007-12-05 02:35:53 | トピックス

Swedish Radio P3 Guldアウォーズ・ノミニーズが発表になりました。好きなところだけリンクを張りましたが、自分の嗜好が段々ポップへと移っているのがわかります。

Pop部門は5枚ともCDを持っていました。個人的にはこの中ではAnna Järvinenが一押しです。

Newcomer部門ではMaia HirasawaとThose Dancing Daysに注目です。Those Dancing DaysはまだEP1枚のリリースです。

Female artist部門はLaleh、Maia Hirasawa、Miss Li 、September、Säkert!と、良いアーティストが揃いました。

Group部門はKentが強そうです。

そしてSong部門はSahara Hotnights - Cheek To Cheekがロング・ヒットだったので有力なのでしょうか。

以上、勝手な予想でした。
【写真】はFriday Bridgeの2年くらい前のものです。


【Pop】
Anna Järvinen - Jag fick feeling   
Friday Bridge - Intricacy     
Jens Lekman - Night falls over Kortedala   
Sambassadeur - Migration            
Taken By Trees - Open Field   

【Dance】
Aril Brikha - Ex machina
Axwell - collected work
Minilogue - collected work
The Field - From here we go sublime
Tiger Stripes - collected work

【Rock/metal】
Arch Enemy - Rise Of The Tyrant
Dark Tranquility - Fiction
Kongh - Counting heartbeats
Marduk - Rom 5:12
Mustasch - Latest version of the truth

【Hiphop/soul】
Petter - God damn it
Ken - Äntligen hemma
Adam Tensta - It's a Tensta Thing
Million stylez - From A Far
Basutbudet - Svensk bas

【Newcomer】
Adam Tensta
Maia Hirasawa  
Million Stylez
Neverstore
Those Dancing Days  

【Female artist】
Laleh - Prinsessor  
Maia Hirasawa - Though, I'm Just Me   
Miss Li - God Put A Rainbow In The Sky   
September - Dancing Shoes   
Säkert! - Säkert!   

【Male artist】
Danny - Heart. Beats.
Jens Lekman - Night falls over Kortedala  
Lars Winnerbäck - Daugava
Mange Schmidt - Känslan kommer tillbaks
Salem Al Fakir - This Is Who I Am

【Group】
Kent - Tillbaka till samtiden   
Mando Diao - Never Seen The Light Of Day   
Sahara Hotnights - What If Leaving Is A Loving Thing    
Shout Out Louds - Our Ill Wills    
The Ark - Prayer For The Weekend  

【Song】
Kleerup with Robyn - With Every Heartbeat   
Mange Schmidt feat. Petter - Giftig   
Oh Laura - Release Me    
Sahara Hotnights - Cheek To Cheek   
Säkert! - Vi kommer att dö samtidigt   

【Guldmicken (live)】
Laakso
Mustasch
Salem Al Fakir
Säkert!
Timo Räisänen

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