記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「わが母なるロージー」

2019-09-18 09:35:16 | book
本屋さんに新書で並んでいた本。
別に好きな作家さんではないけれど、ピエール・ルメートルの本は「その女アレックス」を読んだ事がある。
つまんなかったイメージはなかったので買うことにした。
「わが母なるロージー」⇒(ぺエール・ルメートル作)
主人公はパリ警察警部のカミーユ・ヴェルーヴェン。
パリで爆破事故が発生し、直後に犯人が出頭。
犯人曰く、「爆弾はあと6つ仕掛けた。爆弾は1日1つ爆発するように設定されてる。」と言う。
「仕掛けた場所を教える代わりに、殺人犯で逮捕されている母と自分を釈放し、海外に逃がせ。」とも。
殺人犯で逮捕されてる母親の名前はロージー。
カミーユ警部が犯人と交渉にあたるのだが.....。
彼は犯人から爆弾の場所を聞きだせるのか?

警察小説。
カミーユ警部シリーズ3部作のおまけ。


感想:母子の関係は日本人とは違うので、ただあらすじを追ってた気がした。
   薄いから一気読みではあったんだけど、なんだかなぁ~の本だったわ。
   まぁ~好き嫌いで分かれんだろうけど。
コメント
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