「数奇にして模型」

返却期間なしの本を続けて読んだ。
「数奇にして模型」⇒（森博嗣作）
シリーズでおなじみの犀川＆西之園萌絵の師弟が主人公。
模型交換会場の公会堂でモデル女性の死体が発見される。
発見された部屋は密室状態で、彼女は首を切り落とされていた。
同室に男性が頭を殴られて倒れていた。
同じころ、M工業大でも女性が殺されていた。
女性は公会堂で倒れていた男性と待ち合わせをしていたのだが．．．．。
こちらも密室。
犀川＆萌絵は二つの密室＆殺人に挑む。
鍵は？　切り落とされた首はどこへ？　

ミステリー小説。


感想：犯人＆密室の謎は肩すかしだった。
　　　あまり頭を使うことなく読み流し。
　　　７００ページも書く必要があるのか疑問は残る。