新聞広告を見て購入。
井岡瞬さんの本は結構読んでるんだよねぇ~。
「瑠璃の雫」⇒(井岡瞬作)
主人公は、小学6年生の杉原美緒。
美緒は、母親と弟との3人暮らし。
父親は美緒たちを捨てて新たな家族を作り、母親は重度のアルコール依存症で入退院を繰り返す。
母親が入院中に、美緒と弟は母の従妹に引き取られ、そこで元検事の永瀬丈太郎と知り合う。
永瀬の幼い一人娘の瑠璃が、昔誘拐された事件は迷宮入りとなっている。
成長した美緒は瑠璃の事件について調べ始めるのだが.....。
ミステリー小説。
感想:えぇ~って思わせる結末だった。
思い込みで読んでたら、しっかり裏切られたわ。
面白かった。
勿論一気読み。