マドリード大会に続いて、今週はローマ大会が行われた。
ローマ大会でも西岡君(西岡良仁)が予選に出たけど1R敗退で、日本人選手の本戦入りは誰もいなかった。
先週の優勝者・アルカラスもマドリード大会で右足捻挫で欠場。
昨年の優勝者・ナダルも肋骨骨折に加えて万全ではないらしい。
結局、決勝に残ったのは、ジョコビッチ①とチチパス④。
両者の対戦成績は、ジョコビッチの6勝2敗。
<決勝>
★ジョコビッチ① vs チチパス④・・・・6-0・7-6(ジョコビッチ優勝)
1セットはジョコビッチの一方的な展開だった。
チチパスは、サービスゲームがキープできなくて冷静さを失ったように見えた。
2セットに入ると、チチパスは自分のプレーを取り戻してブレークに成功。
サービングファザセットでブレークバックを許してしまった。
タラればだけど、2セットを取ってたら展開は違っていたかも。
結局、タイブレークでも終始ジョコビッチを追いかける展開で、勝利からは遠かったわ。
優勝したのは (ジョコビッチ)
今大会6回目の優勝。
今回はセットを落とすことなく、全てストレートでの勝ち上がり。
感想:この大会での優勝は、22日から始まる全仏に向けても重要なんよ。
ジョコビッチからセットを取れる選手が出てこんかったらいかんわ。
全仏は5セットやから、セットを取れる選手が出てくるとは思うけど....。
ナダルの怪我が気になるわ。
もうそろそろ全仏でも新王者が出てもいいと思うんやけどなぁ~。