記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2022年・全仏(日本人選手)

2022-05-25 10:09:55 | テニス

5月22日から全仏オープンが始めった。

今年本戦入りした日本人選手は4人。(予選出場者は誰も本戦入り出来なかった)

男子・・・西岡良仁、ダニエル太郎

女子・・・大坂なおみ、土居美咲

ドローを見たら、2Rに進出できそうな選手はダニエル太郎と土居美咲くらいかなぁ~。

西岡良仁の対戦相手は1シードのジョコヴィッチだし、大坂なおみの対戦相手は全豪で負けてるアニシモワ。

大坂なおみは足の負傷を抱えての参戦だし、クレーコートは得意なコートではないもんないもんなぁ~。

 

<1R>

★ダニエル太郎 vs バレール・・6-3・2-6・6-0・3-6・4-6(✕)

 バレールは地元フランスの選手で、ラッキールーザーでの出場。

 アップダウンの差が大きくてつかみどころにない選手だった。

 完全アウェー状態。

★大坂なおみ vs アニシモワ㉗・・・5-7・4-6(✕)

 1サーブの確率が低いし、ダブルフォルトが多かった。

 怪我での練習不足が出てしまったかも。

★西岡良仁 vs ジョコビッチ①・・・3-6・1-6・0-6(✕)

 2連敗中で、西岡良仁が「勝てる要素がない。」と言ってた。

 良いプレーもあるんだけど、続けて取れないんよなぁ~。

 1Rから雄叫び上げるジョコって......。

★土居美咲 vs コルネ・・・2-6・0-6(✕)

 対戦相手は土居美咲の1勝0敗。

 コルネもフランスの選手。

 太郎ちゃんほどのアウェー状態ではなかったけど、コルネの集中が上回ってた。

 

<おまけ>

今大会で引退表明をしているツォンガの試合が行われた。

相手は8シードのルード。

会場はデビスカップの試合のような雰囲気。

鳴り物(太鼓)は鳴るわ、国歌は歌うわのフランス一色の中での試合だった。

結果・・・7-6・6-7・2-6・6-7(✕)

4セット目には痙攣が見られたけど、それでも力を振り絞ってブレークに成功。

後は自分のサーブをキープするだけになったのに、そこで右肩を痛めてしまった。

それでも最後までプレーをやりとおした。

終わるとコートに

 18年のキャリアに幕を閉じた。

フランス国民に愛され、仲間に愛され、家族に愛された記憶に残る選手だわ。

 

 

感想:日本人選手は全敗。

   1Rで全員が姿を消したのは久しぶりかも。

   ツォンガの試合は感動した。

   強かった時のツォンガが帰って来た~って感じのテニスを見せてくれたもんね。

   今大会一番の試合になったと思うわ。(記憶に残る)   

 

コメント
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