パリSG2-2バルサ。
終了間際に失点したバルサにとっては、痛い引き分け。だけどアウェーゴール2つを、ホームゲームに持ち帰られた点では悪くない結果であります。
しかし、何といっても、この試合のハイライトはメッシの怪我。
先週末のセルタ戦で、リーガの全チームからゴールを挙げる19試合連続得点という金字塔を打ち立てたばかり。
この筋肉系のトラブルにより、次節マジョルカ戦での記録更新はもちろん、折り返しの10日、パリSG戦は絶望的になりました。
当初の3週間から10日に全治が軽減されたのは、せめてもの朗報です。
このケガの伏線はちょうど一週間前にあると見ます。
ただでさえ、過密日程をこなすアルゼンチン代表の主将は、26日、
W杯予選のためボリビアのラパスにいました。
長距離移動は慣れっこのハズだけど、そのラパスは3500メートルを越える標高にある都市。そんな富士山の頂上に匹敵する高さで、ハードな戦いをウイークデーにこなしていたのです。
だから、本来ならセルタ戦はお休みのハズ。だけど記録がかかっているものだから、つい、出て点をとってしまった。
人気者はツライよ…でございます。
同じアルゼンチン代表のマスチェラーノが全治1カ月の重傷を負ったのは単なる偶然か。
それとも、FIFAウィルス、高所後遺症なのか。
写真はボリビア戦で、酸素をむさぼるレアルのディマリア。これ、尋常でないことは想像がつきます。
選手の体からキシむ音が聞こえるこの季節。
だけど欧州サッカーにとっては最高の季節。
今夜もアルゼンチン代表がチャンピオンズリーグに出場します。
レアルのディマリア、イグアイン。そしてマラガのデミチェリス。
命をかけて戦う選手のウラ側を感じながら、サッカーを眺めると、観戦の仕方、変わってきませんか。
いい意味で、酸欠になるような試合が乱発するのは、春、4月、ここからです。
終了間際に失点したバルサにとっては、痛い引き分け。だけどアウェーゴール2つを、ホームゲームに持ち帰られた点では悪くない結果であります。
しかし、何といっても、この試合のハイライトはメッシの怪我。
先週末のセルタ戦で、リーガの全チームからゴールを挙げる19試合連続得点という金字塔を打ち立てたばかり。
この筋肉系のトラブルにより、次節マジョルカ戦での記録更新はもちろん、折り返しの10日、パリSG戦は絶望的になりました。
当初の3週間から10日に全治が軽減されたのは、せめてもの朗報です。
このケガの伏線はちょうど一週間前にあると見ます。
ただでさえ、過密日程をこなすアルゼンチン代表の主将は、26日、
W杯予選のためボリビアのラパスにいました。
長距離移動は慣れっこのハズだけど、そのラパスは3500メートルを越える標高にある都市。そんな富士山の頂上に匹敵する高さで、ハードな戦いをウイークデーにこなしていたのです。
だから、本来ならセルタ戦はお休みのハズ。だけど記録がかかっているものだから、つい、出て点をとってしまった。
人気者はツライよ…でございます。
同じアルゼンチン代表のマスチェラーノが全治1カ月の重傷を負ったのは単なる偶然か。
それとも、FIFAウィルス、高所後遺症なのか。
写真はボリビア戦で、酸素をむさぼるレアルのディマリア。これ、尋常でないことは想像がつきます。
選手の体からキシむ音が聞こえるこの季節。
だけど欧州サッカーにとっては最高の季節。
今夜もアルゼンチン代表がチャンピオンズリーグに出場します。
レアルのディマリア、イグアイン。そしてマラガのデミチェリス。
命をかけて戦う選手のウラ側を感じながら、サッカーを眺めると、観戦の仕方、変わってきませんか。
いい意味で、酸欠になるような試合が乱発するのは、春、4月、ここからです。