ここでは、社長 (寺川 勲雄) の介護日記を掲載しております。
現在進行中の介護です。はじまりは2007年ですが、当初のものより順次載せております。この介護日記は、みのりホームの 「ティータイム通信」 にて掲載し続けているものですが、ぜひこちらでも紹介したく、掲載の運びとなりました。
※今回は、2010年、8月号に掲載の内容です。
毎日おばぁちゃんの身の回りの世話の為、病院へ通う女房に、若い理学療法士さんが
「だから、おばぁちゃんを一人にしてはダメと云ったでしょう」 と、少しなじる調子で女房に云ったそうである。
この療法士さんには、以前、骨折入院の時にリハビリを担当してくれた人である。
確かにこの人は 「もう、おばぁちゃんは24時間介護してくれるところに入れるべきです」 と忠告をしてくれたのである。
でも、私達は二人で相談して、おばぁちゃんの生活に対する満足度を考えるとヘルパーさんの協力を得ながら、このままの生活を続けることが良いという結論になった。そして、本人が寝たきりになり、私達の手に負えなくなった時に施設入所を考えることにした。然し、その結果が今回の事故になった訳だが。
24時間介護のグループホームや特養の施設でも、転倒骨折の事故は避けられない。本人の生活の質という点から考えると私達の選択は正しいと思っている。
そも角、三度目の手術も無事終わり、レントゲン写真で見るおばぁちゃんの足はまさに 「筋金入り」 となっている。
月末の病院の請求額は27万円。老後にも結構お金がかかる。さて、自分達の老後はどうなる事やら・・・・。
現在進行中の介護です。はじまりは2007年ですが、当初のものより順次載せております。この介護日記は、みのりホームの 「ティータイム通信」 にて掲載し続けているものですが、ぜひこちらでも紹介したく、掲載の運びとなりました。
※今回は、2010年、8月号に掲載の内容です。
毎日おばぁちゃんの身の回りの世話の為、病院へ通う女房に、若い理学療法士さんが
「だから、おばぁちゃんを一人にしてはダメと云ったでしょう」 と、少しなじる調子で女房に云ったそうである。
この療法士さんには、以前、骨折入院の時にリハビリを担当してくれた人である。
確かにこの人は 「もう、おばぁちゃんは24時間介護してくれるところに入れるべきです」 と忠告をしてくれたのである。
でも、私達は二人で相談して、おばぁちゃんの生活に対する満足度を考えるとヘルパーさんの協力を得ながら、このままの生活を続けることが良いという結論になった。そして、本人が寝たきりになり、私達の手に負えなくなった時に施設入所を考えることにした。然し、その結果が今回の事故になった訳だが。
24時間介護のグループホームや特養の施設でも、転倒骨折の事故は避けられない。本人の生活の質という点から考えると私達の選択は正しいと思っている。
そも角、三度目の手術も無事終わり、レントゲン写真で見るおばぁちゃんの足はまさに 「筋金入り」 となっている。
月末の病院の請求額は27万円。老後にも結構お金がかかる。さて、自分達の老後はどうなる事やら・・・・。
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