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シリア騒乱と修羅の世界情勢
ヘンリー王子&メーガン妃 国王誕生パーティー出席なら「葬式のようになってしまう」の指摘
ヘンリー王子(右)とメーガン妃(ロイター)
2023年11月10日 19:21東スポWEB
ヘンリー王子とメーガン妃は14日のチャールズ国王の75歳の誕生パーティーの招待状を受けていないと主張しているため欠席の可能性が強いが、英紙デーリー・メール王室担当の編集者リチャード・イーデン氏は9日に「ヘンリー王子が出席しなくても国王は責めることはないだろう」と報じた。
理由は何なのか。「パレス・コンフィデンシャル・ニュースレター」最新版でのイーデン氏の意見は痛烈だ。
「ヘンリー王子とチャールズ国王の関係は、明らかにこれまでより悪化している。そのためヘンリー王子とメーガン妃が国王の75歳の誕生日を遠ざけるのも不思議ではない。
王室の集まりにヘンリー王子夫妻がいると、それはお祝いというよりも葬式のように感じられるからです」(同氏)。
来週火曜日にチャールズ国王が75歳になるとき、サセックス公爵夫妻は5000マイル離れた米カリフォルニアにいる予定で、その動向はすでに世間の論争の対象となっていた。
最初にヘンリー王子が国王の招待を断ったと報じたサンデー・タイムス紙の記事は、ヘンリー王子夫妻の広報担当者が「バッキンガム宮殿からは何の連絡もなかったと主張した」と否定された。
結局、ヘンリー王子夫妻は出席の可能性がほぼなくなっている。
イーデン氏は「ヘンリー王子は父親との関係を修復しようとする必要性を感じていない。チャールズ国王も誕生日にヘンリーと一緒にいることを望んでいない。
率直に言って、そんな状況で誰がヘンリー王子を責められるでしょうか?」と語りつつ、再び「王室の家族の集まりにヘンリー王子とメーガン妃が出席すると、葬式のようになってしまうのですから」と指摘した。
ここまで言われれば、ヘンリー王子夫妻も出席するつもりは毛頭ないだろう。親子の関係の修復は限りなく遠い道となりそうだ。
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今月に入り、お子様達のスクール休暇が終わったキャサリン妃がお仕事を再開。連日、カジュアルなスタイルを披露されました。
ちょうど今の時期にピッタリな最新秋コーデをご紹介するとともに、皇太子妃が新たに購入されたニューアイテムに注目しました。なぜなら、私達も大好きなデニムと、これからの時期に活躍間違いなしのショートブーツに変化があったから! 永遠の定番のようでいて、実は常に変化もし続けているデニムとブーツ、その相性やバランスについても考えてみました。また、数は少なく、タイプ違いの使いやすいデザインを増やしていくという、キャサリン妃の審美眼で選ばれた愛用ブーツも改めてご紹介します。
コーデ(1) キャサリン妃の鉄板、スキニーデニムから新たなデニムへ
まず最初のコーデは、子育てにおいて父親と子供をサポートする活動を視察された時のスタイルです。 ライトブラウンのアウトドアジャケットはバブアー×アレクサ・チャンのコラボデザインで、以前からお持ちのもの。中には、白地に黒のカシミアのボーダーを合わせ、ボトムはデニムと、中の色を明るめにされたことで重く見えず、全体的に爽やかな印象になっています。
ここまでは既にお持ちのアイテムでの着回しですが、唯一ブーツがニューアイテムでした。 ブラウンのカーフレザーにサイドゴア(サイドにゴム入り)のこちらは、初ブランドのba&sh のものです。
以前のキャサリン妃はデニムといえばスキニーが鉄板でしたが、最近はこれに異変あり! なんです。この日のデニムもミッドライズのストレートで、ブーツとの間に少しのゆとりがあることが見てとれます。実はこれが注目ポイントで、これによって脚のラインがキレイに見えるのです。 この、靴とデニムのシルエットの関係が、より分かりやすいのが、キャサリン妃の翌日のコーデです。
コーデ(2) 久しぶりにフレアシルエットのデニムが登場
翌日はご夫妻揃ってスコットランドをご訪問されました。その時には、恒例のカップル・リンク・コーデが。アウター、ボトム、靴に至るまで、なんとカラーが同じというラブラブぶり! ウィリアム王子のスタイルは、いつもと変わらぬ定番的なプリンススタイルですが、キャサリン妃スタイルは、これまでとは異なる変化があるんです。 まずは新アイテムの一つ、キルティングジャケット。アウトドア好きの英国人にとっては定番でマストアイテムと言えるものですが、キャサリン妃が公務で着用されるのは初めて。しっかり英国のブランド、バーバリーをチョイスされ、ブランドのアイコン的チェックで母国もアピール。色もキャサリン妃の瞳と同じグリーンのグラデーションで、夫ウィリアム皇太子の定番ジャケットが無地なのに対し、チェックとお互いを引き立て合うようにバランスが良いですね。
実は、今季ものではなく以前購入されていたと思われることから、既にプライベートでは愛用されていたものを、お仕事でもデビューさせられたのかもしれません。今後、公私共に出番が増えること間違いなしのジャケットでしょう。
そしてもう一つの新アイテムが、デニム!
前日のストレートも最近ワードローブに加わったシルエットでしたが、この日はフレアーのクロップドが登場です! 膝はフィットしつつ、そこから裾までは広がったシルエット、これによりボリュームのあるブーツとも相性がよくなり、お洒落度がアップしました。
ご結婚前までは、フレアーデニム一辺倒だったキャサリン妃、久々に懐かしくも十八番のシルエットがマイトレンドになった模様。実は、脚のラインを補正してくれるフレアーだけにトレンド復活となるかも?
個人的にも大好きな、このシルエット、今後スキニーに変わって、キャサリン妃のアウトドア公務で主流になると断言します。 ではこの新デニムと、前日デビューしたブーツとのバランスについて、検証します。
注目の新アイテム、キルティングジャケットとブーツ!
キルティングジャケットの素材感と、場所は変われど2日続けて着用された新ブーツのデザインがわかるのが、こちらの画像です。
ジャケットは中綿入りで暖かいですが、表側素材は軽く見えるところも長いシーズン愛用できる理由ですね。また、やはりキャサリン妃は、フィットして見えるジャストサイズを選ばれていることもわかります。きちんと感を出すにはやはりジャストフィット、これは変わりませんね。
デニムは、フレアーなシルエットがかがんだ時にも美しく、パンツのようにスマートな印象に。そして注目のブーツは、トウにかけて細身で、こちらも洗練されたシルエットです。逆にソールはラバーとのダブルと、かなりボリュームのあるタイプを、初めてチョイスされたキャサリン妃。とはいえ、これが昨今のブーツトレンドでもあります。一見デザインはシンプルなサイドゴアのブーツに見えて、その実、さりげなくトレンドを入れたものをプラスされたことによって、かなり着こなしの幅が広がったと言えるでしょう。
綺麗めでトレンド感のあるブーツは、ワンピースやスカートとの相性も良しで、先日ご紹介したニットのセットアップやニットワンピースなどともバッチリ合いますね。 では、これまでキャサリン妃が愛用されてきたカジュアル系ブーツをご紹介しながら、その違いもご覧ください。
構成/高橋香奈子
にしぐち 瑞穂
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最終更新:11/11(土) 1:12webマガジン mi-mollet
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