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シリア騒乱と修羅の世界情勢
新暴露本「エンドゲーム」によりヘンリー王子とウィリアム皇太子の和解は完全消滅か=英紙報道
東スポWEB / 2023年11月29日 19時53分
ヘンリー王子
メーガン妃の友人で作家のオミッド・スコビー氏による王室暴露本「エンドゲーム」は28日に発売されたが、ウィリアム皇太子夫妻に対する毒々しい攻撃により、兄弟の和解は完全に消滅するだろうと、英紙デーリー・メールが28日に報じた。
同書では執ように皇太子夫妻への攻撃が仕掛けられており、キャサリン皇太子妃を「冷酷な女性」と批判。王室の他のメンバーが働く義務の数と比較して、3人の子供の母親が「王室でパートタイムで働いている」であると非難している。
さらに皇太子妃が「助けを求めるメーガン妃の叫びを無視しながら、精神衛生上の大義を主張している」と激しく非難。王室専門記者でダイアナ妃の友人でもあったリチャード・ケイ氏は「夫であるウィリアム皇太子が、妻への侮辱的な描写にどう反応するかは想像に難くないでしょう」とヘンリー王子との和解は完全に消滅するだろうと示唆した。
一方、ウィリアム皇太子は「権力欲が強く王室への忠誠を優先し、ヘンリー王子とメーガン妃を貶めるために積極的にマスコミに情報をリークしている」と情報源が不明確な批判を浴びた。
ケイ氏は「これは信頼の問題です。問題はヘンリー王子が公の場でこの件から距離を置くこと。それでもかつて親密だった兄弟の関係が修復できると信じる人はほとんどいないでしょう」としている。
ここ数週間は王室からクリスマスパーティーへの招待状がヘンリー王子に届く可能性も報じられるなど「氷解ムード」も漂っていたが、最悪の結果に…。
ケイ氏は「これは悲劇です。『エンドゲーム』が王室和解のわずかな可能性を確実に消し去ってしまった。むしろ2023年は、ハリー自身の本(回顧録「スペア」)が王室に対する怒りの一斉射撃を開始して始まったように、悲劇的な終わりを迎えることになりそうです」と絶望的な言葉を述べていた。
外部リンク
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- メーガン妃の友人による王室暴露本「エンドゲーム」事実誤認や矛盾点が多いと批判=英紙報道
- 東スポWEB
- 更新日:2023/11/
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(ロイター)
メーガン妃の友人オミッド・スコビー氏による王室暴露本「エンドゲーム」(28日発売)が各マスコミから酷評の嵐を浴びている。
サン紙では名物司会者でジャーナリストのピアーズ・モーガン氏が「スコビーは王室についてのゴミを売り歩いて生計を立てているだけの眉毛の薄いイタチだ。この本は嘘に満ちている。主張していることの証拠を何も示していない。
彼は世界で最も不誠実な犠牲者であるヘンリー王子夫妻の代わりにゴミを集めて売っているが、それは笑えるほど一方的だ」と徹底的に糾弾した。
デーリー・メール紙はスコビー氏がキャサリン皇太子妃を「冷たい人間。メーガン妃の助けを求める声を無視して精神衛生上の大義を主張している」と徹底批判したことを受け、王室専門家らは皇太子妃を擁護している。
ある専門家は、この攻撃は不公平で不当だとしており、スコビー氏が「見出しを飾るために打撃を与えた」と非難。
王室伝記作家ロバート・ジョブソン氏は「恥ずべき人物」の烙印を押している。また別の専門家はチャールズ国王に対する批判も「的外れ」と指摘している。
さらに王室専門家リチャード・フィッツウィリアム氏は、「スコビーは常にセンセーションを狙う可能性が高かった。
見出しを立てる確実な方法の一つは、キャサリン皇太子妃に打撃を与えることだ。しかし彼の散文はひどいものだ」と批判している。
ラジオプロデューサーのエヴァ・ウォルチョーバー氏はニューヨーク・タイムズでの書評で「(AIの)ChatGPTがでっちあげたプレスリリースのようだ。
これは(ヘンリー王子夫妻に)何の利益も与えず、人間として彼らに光を当てることはほとんどない」と断言。逆にヘンリー王子夫妻にはマイナスになると示唆している。
ほとんどの論調が書評にもならない酷評ばかりで、いずれも情報源についての不透明性を疑問視している。
いち早く同書との関連を否定したヘンリー王子夫妻は、正しい選択をしたのかもしれない。
東スポWEB
外部リンク
NEWSチャールズ国王と、ヘンリー王子
Photo: Tim Rooke/Shutterstock2023.11.29
ジャーナリストのオミッド・スコビーの新刊「Endgame: Inside the Royal Family and the Monarchy’s Fight for Survival」では、多くの英国王室についての暴露がされているが、新たな報道にとると、ヘンリー王子は悲しみの中、父のチャールズ国王に「孫たちに会いたくないのか?」と話したという。
現在、ヘンリー王子は「和解のツアー」のようなものを行い、父との関係修復を試みているとのことだが、フロッグモア・コテージから追い出される際には、事は円満ではなかったと報じられている。
ヘンリー王子と妻のメーガン妃は、2018年に故エリザベス女王から贈られた数百万ドルの価値のあるイギリスの家の鍵を返さなければならないと告げられた。その瞬間が、この本「Endgame」で明かされている。
ヘンリー王子はこの決定に深く傷つき、その後、父に対して孫であるアーチー王子(4歳)とリリベット王女(2歳)に会うのが難しいだろうと伝えたという。
ヘンリー王子は現在、イギリスの裁判で家族の安全のために政府の警備を得るために闘っており、適切なセキュリティなしに妻と子供たちを故郷に連れてくることは安全でないと強調している。
チャールズ国王はアーチーくんにほとんど会っておらず、カリフォルニアで生まれたリリベットちゃんには夏に一度だけ会ったとされている。
本によれば、フロッグモアを明け渡すよう通告された数日後、ヘンリー王子は父に電話し「孫たちに会いたくないのか?」と尋ねた。
その緊迫した電話では、父の沈黙の後に、「いつもどこかに泊まる場所があるだろう」との「半ば心からの宣言」が続き、これがヘンリー王子に「あまり希望を与えなかった」とされている。
また、この本では王室内の人種差別にも焦点を当てている。
著者はさらに、メーガン妃が息子アーチーくんの肌の色について2人の人物が「懸念」を話したと非難している。
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