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1か月の停止を経て…ダマスカス国際空港は本日再開



 2023年11月25日土曜日 - 02:25 GMT


シリア情報筋は、ダマスカス国際空港が主要滑走路を狙ったイスラエルの侵略の結果、完全に運営を停止してから1か月以上が経ち、本日供用を再開したことを確認した。


世界 - シリア

チャム・ウィングス航空の関係開発ディレクター、オサマ・アルサタ氏は、「ダマスカス国際空港の開港が再開された」と認め、「チャム・ウィングス社はダマスカス国際空港へのフライトを再プログラムした」と述べた。

アルサタ氏はさらに、「ラタキア空港を出発していた便は今日からダマスカス国際空港に戻り、そこからの最初の便はシャルジャ首長国に向かうことになる」と付け加えた。

同社の関係開発ディレクターは、「ダマスカス空港は、すべての乗組員、幹部、経営陣、従業員が以前と同様に問題なく業務に復帰しました。したがって、先月ラタキア空港に目的地変更されたすべてのフライトは、本日ラタキア空港に戻りました」と説明しました。

その結果、機能を停止したダマスカス国際空港。旅行者と労働者を守るための安全対策。」



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 2023年11月25日土曜日 - 01:27 GMT


ヘブライ語チャンネル12は、野蛮で暴力的なイスラエルによるガザ地区爆撃にもかかわらず、ハマスの軍事能力は無傷であったと認めた。


世界 - パレスチナ

ヘブライ語チャンネル12は、ガザ地区での大規模な作戦にも関わらずハマスは依然として強力であり、この運動が指導部や行政レベルで問題を統制し、管理していると伝えた。

さらに彼女は、ハマスがメンバーに対する統制を失ったとのイスラエル占領軍の発表にもかかわらず、ハマスはガザ地区の南北での停戦の履行に成功したと付け加えた。

彼女は続けた:ハマスが破壊されるまで停戦はないだろうというベンヤミン・ネタニヤフ首相の声明にもかかわらず、ハマスはイスラエルの実体を人道的停戦に追い込むことに成功した!

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 2023年11月24日金曜日 - 09:07 GMT


シリア紛争当事者ロシア和解センターの副所長ワディム・コレット提督は、米国は24時間以内に紛争解消規則に3回違反したと述べた。


世界 - シリア

コレット氏は金曜日の記者会見で、「過去24時間に、米国は2019年12月9日に署名された非紛争規則に違反する3件の事件を実行した。

協定ではドローンの飛行が行われるべきであると規定されているため」と述べた。ロシア側と調整した上で」と述べた。

同氏はさらに、上記に加え、アル・タンフ地域では「有志連合」に属する2機のF-15戦闘機と4機のラファール戦闘機による6件の違反が記録されたと述べた。

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ヘンリー王子に関する新たな暴露本に王室関係者が激怒「ウィリアムをターゲットにしている」

イタすぎるセレブ達 2023.11.17 11:57



新たな暴露本で兄弟間の不仲が明かされたヘンリー王子とウィリアム王子(当時)。王室関係者は、その内容に激怒している(画像は『The Prince and Princess of Wales 2019年11月10日付Instagram「On #RemembranceSunday The Duke and Duchess of Cambridge joined Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily,」』のスクリーンショット)



英王室伝記作家オミッド・スコビー氏による新たな暴露本が11月下旬に出版されるが、その前に米メディアで同著の一部が公開された。

その内容は、2022年9月にエリザベス女王が崩御する直前、ヘンリー王子とウィリアム王子(当時)の間で起こった兄弟の確執を綴ったものだ。

これに対して王室関係者は英メディアの取材に応じ、「ウィリアムとキャサリンを一番のターゲットにしている」「ナイフが再び持ち出され、傷口が開かれてしまった」と怒りを露わにした。



英王室伝記作家オミッド・スコビーによる新たな暴露本『Endgame(原題)』が現地時間11月28日に出版されるが、それに先立ち米メディア『People.com』が同著の一部を掲載した。

英ジャーナリストのオミッド氏は、2020年に出版したヘンリー王子とメーガン妃の伝記本『自由を求めて:ハリーとメーガン 新しいロイヤルファミリーを作る(原題:Finding Freedom: Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Family)』の共同著者だ。


そんな同氏による新たな暴露本では、2022年9月8日にエリザベス女王がスコットランドのバルモラル城で崩御した日に起こった、ヘンリー王子とウィリアム王子(以下、当時)の兄弟間の確執が明かされている。

当時、ヘンリー王子とメーガン妃はチャリティイベントに出席するため、息子アーチー君と娘リリベットちゃん(ともに当時)を米国の自宅に残してヨーロッパを訪問しており、英国にも滞在した。

同月7日にはバッキンガム宮殿が声明文で、女王が医師からの安静勧告を受けたため、予定していた公務を急遽中止すると発表。翌8日には女王が医師団の管理下に置かれ、直近の家族がバルモラル城に集まるよう伝えられた。


オミッド氏は当時のヘンリー王子夫妻の様子について、このように綴っている。

「サセックス公爵夫妻は、バッキンガム宮殿がすでに女王の最後の時間と新たな王政時代の最初の日々を計画していることを翌朝まで知らなかった。公爵の電話が鳴り始まるまでは。それは知らない電話番号からでした。彼はいつもなら、そういった電話を無視するのです。」



同著によると、その時にメーガン妃が電話に出たほうがいいと言ったため、王子は呼び出し音が止まる直前に電話に出たという。

電話の相手は父チャールズ皇太子(当時)で、カミラ夫人(当時)とともにダンフリーズハウスからバルモラル城に向かうところだとヘンリー王子に告げた。そして王子に対して、即座にスコットランドに向かうように伝えたそうだ。


その後、ヘンリー王子は兄ウィリアム王子にショートメッセージを送り、キャサリン妃(当時)とスコットランドに行く予定についてや、自分達も一緒に行けるかどうかを尋ねた。しかし返事は来なかったという。


しばらくするとヘンリー王子は、ウィリアム王子がアンドルー王子やエドワード王子夫妻と一緒のフライトをすでに確保したと知らされた。ヘンリー王子はそのフライトに同乗できるかどうかを知りたかったものの、誰とも連絡が取れなかったそうだ。


オミッド氏が取材したヘンリー王子夫妻に近い関係者は、「このようなことを目のあたりにして、心が痛みました。彼は当時、完全に孤立していたのです」と嘆いたという。


しかし、同著でオミッド氏がこのような主張をしたことに対して、王室関係者は怒りを露わにした。



この関係者は英メディア『The Mirror』の取材に応じ、「このような痛みや悲しみに包まれている時でさえ、閉ざされたドアの向こうで何が起ころうとも、ロイヤルファミリーに関することはいつも明らかになるようです」と述べ、オミッド氏をこのように批判した。


「ウィリアムとキャサリンに関しては限度がなく、著者にとっては彼らが一番のターゲットであるようです。わずか数か月も経たないうちにナイフが再び持ち出され、傷口が開かれてしまったのです。」


ヘンリー王子は今年1月に出版した回顧録『Spare(原題)』で、過去にウィリアム王子から身体的暴力を受けたことや、兄の花婿介添人を務めたのは「白々しい嘘だった」と綴るなど、兄弟間の確執を暴露していた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2019年11月10日付Instagram「On #RemembranceSunday The Duke and Duchess of Cambridge joined Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily,」』『Omid Scobie 2022年12月13日付Instagram「BOOK NEWS→ENDGAME: Inside the Royal Family and the Monarchy’s Fight for Survival TO BE PUBLISHED GLOBALLY ON NOVEMBER 28, 2023」、2023年5月11日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















イタすぎるセレブ達 2023.04.23 14:13





2021年3月、オプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演したメーガン妃。その後、チャールズ皇太子(当時)に手紙を送っていたことが明らかになった(画像は『Oprah Daily 2021年3月6日付Instagram「In a newly released clip,」』のスクリーンショット)



メーガン妃がオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演した後、チャールズ皇太子(当時)に手紙を送っていたことが明らかになった。妃は番組で、王室メンバーが生まれてくる赤ちゃんの肌の色を懸念したという爆弾発言をしていた。

その後、妃は皇太子から手紙を受け取ったが、この件に言及していなかったことに不快感を抱いたそうだ。妃は皇太子に返事を送り、肌の色を懸念した王室メンバーの名前を明記したという。こうした感情が、戴冠式に出席しない理由のひとつになったと考えられている。


英メディア『The Telegraph』は現地時間21日、メーガン妃が2021年3月にヘンリー王子とオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演した後、チャールズ皇太子(以下、当時)に手紙を送っていたことを報じた。

同メディアによると、メーガン妃が送ったのは、チャールズ皇太子から届いた手紙に対する返信だったという。

メーガン妃はオプラのインタビュー番組に出演した際、自身が第1子アーチー王子を妊娠中、王室メンバーが生まれてくる赤ちゃんの肌の色に懸念を示していたことを告白した。

さらに妃は、妊娠中にストレスと闘いながら王室公務を続けるうち、自殺願望を抱くほどに追い詰められたが、王室補佐官から専門家の助けを求めることは許可されないと言われたと主張していた。

そのような爆弾発言により王室は危機に陥り、王室メンバーは人種差別の疑惑に直面することとなった。


同メディアによると、チャールズ皇太子から届いた手紙には、家族が分裂したことの悲しみが綴られていたが、王室での対応が自殺願望につながったことに対する懸念や、メーガン妃が王室職員にいじめをしたという告発に関する調査については触れていなかったそうだ。そのためメーガン妃は、不快感を拭えなかったという。


そして妃が返事として皇太子に送った手紙には、生まれてくる赤ちゃんの肌の色を懸念した王室メンバーの名前が明記されていたそうだ。しかしメーガン妃とチャールズ皇太子は両者ともに、この発言が悪意を持ってなされたことではないと認めているという。



同メディアによると、メーガン妃はチャールズ皇太子から手紙を受け取ったことに感謝しているものの、満足のいく回答を得られなかったことに不満を抱いたそうだ。こうした感情が、彼女が戴冠式に出席しない理由のひとつになったと考えられている。


メーガン妃の爆弾発言後、英王室は声明文を発表し、エリザベス女王が今回の問題を「非常に深刻に受け止めている」と伝えた。ウィリアム王子(当時)は公務先で記者から「王室は人種差別主義なのですか?」と問われると、「僕達は人種差別をするような家族ではない」と断言していた。

しかし王室は赤ちゃんの肌の色を懸念した人物を明らかにすることはなく、さまざまな憶測が浮上していた。

2021年11月には、英王室に関する暴露本で、その人物がチャールズ皇太子だったと主張していることが判明したが、王室の広報担当者が「フィクションだ」と否定した。



2022年7月には、カミラ夫人(当時)がヘンリー王子夫妻の将来の子供に関する人種差別的な発言をしたという疑惑が浮上したが、複数の王室関係者が反論していた。

画像は『Oprah Daily 2021年3月6日付Instagram「In a newly released clip,」』『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月14日付Instagram「Happy birthday to His Royal Highness The Prince of Wales」』『The Royal Family 2023年2月23日付Instagram「All of you here must take the most enormous pride in your profession」』『Save The Children UK 2020年5月6日付Instagram「“Duck! Rabbit!”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)





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ヘンリー王子、家族との確執は「忘れる準備ができている」と語る 新たな暴露本で明らかに

イタすぎるセレブ達 2023.11.25 14:29 NEW!




王室離脱後、チャールズ国王との不和が続いているヘンリー王子。このほど家族と和解する可能性を示唆したという


英王室に関する新たな暴露本で、ヘンリー王子が家族との確執について「忘れる準備ができている」と語ったことが明らかになった。仏誌が掲載した同著の一部抜粋では、王子が家族と和解を試みる意思があることや、メーガン妃が国王の戴冠式に出席しなかった理由などが綴られている。

英王室伝記作家オミッド・スコビーによる新たな暴露本『Endgame(原題)』が現地時間11月28日に出版されることに先立ち、現地メディアが同著の一部を掲載している。

先日、米メディア『People.com』が公開した同著の内容では、2022年9月8日にエリザベス女王がスコットランドのバルモラル城で崩御した日に起こった、ヘンリー王子とウィリアム王子(当時)の兄弟間の確執が記されていた。

そして新たに仏誌『Paris Match』が掲載した同著の一部抜粋によると、ヘンリー王子が家族と和解する可能性について語ったというのだ。

ヘンリー王子は今年1月、英メディア『The Telegraph』の独占インタビューに応じた際、家族に向けて「実際に僕と向かい合って話して欲しかった」と呼びかけ、「僕が本当に望んでいるのは責任説明だ。そして妻への謝罪だ」とメーガン妃に謝ることを要求していた。


しかしオミッド氏は新たな暴露本で、ヘンリー王子は家族が自分の思いに賛同してくれるという希望を捨てたと主張している。

同著では、ヘンリー王子が王室離脱後に家族との間で起こった確執について「僕は忘れる準備ができている。謝罪や説明を受けるかって? こうなったら、そんなこと誰も気にしないだろう」と語ったと記されている。

さらにオミッド氏は、ヘンリー王子について「家族と共通の話題を見つけることができていない」と述べ、「特に兄はそのことについて、ヘンリー王子と話すことを断固として拒否している」とウィリアム皇太子を非難した。



そしてこの他にも、王室上級メンバーに対する新たな攻撃を次々と仕掛けている。
ヘンリー王子の親しい友人は、キャサリン皇太子妃について「彼女はメーガン妃といる時間よりも、メーガン妃の噂話をしている時間の方が長かった」と揶揄したという。

また、チャールズ国王は「不人気」、ウィリアム皇太子を「権力に飢えている」と烙印を押し、ヘンリー王子は「自分の家族に裏切られた」と表現されている。

さらにこういった暴露に続き、以下のような点についても主張している。

「メーガン妃がチャールズ国王の戴冠式の出席を断念したのは、王室のメロドラマに再び巻き込まれたくなかったから。」

「チャールズ国王がヘンリー王子夫妻をフロッグモア・コテージから追い出した後、王子は父親に『もはやこれ以上、孫には会いたくないのですか』と伝えていた。」

「ヘンリー王子夫妻は息子アーチー王子(4)と娘リリベット王女(2)の写真をチャールズ国王に送ることで、家族の近況を知らせている。」



チャールズ国王が75歳の誕生日を迎えた今月14日には、ヘンリー王子夫妻は電話で祝福の言葉を述べ、2人の子ども達によるビデオメッセージを送っていた。これがターニングポイントとなり、夫妻がもし国王からクリスマスの招待状を受け取れば、断らずに英国に帰国し、家族と一緒に過ごすだろうと報じられた。

画像2~4枚目は『ITV News 2022年9月10日付X「The Prince and Princess of Wales joined with the Duke and Duchess of Sussex earlier to view tributes outside Windsor Castle」」』『Vancouver Canucks 2023年11月20日付Instagram「Tonight, Prince Harry, The Duke of Sussex, and Meghan, The Duchess of Sussex, joined us at @RogersArena to celebrate the Invictus Games coming to Vancouver and Whistler February 2025!」』『Omid Scobie 2022年11月8日付Instagram「Class is in session」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















イタすぎるセレブ達 2023.11.23 15:15


BLACKPINKのメンバーに勲章を贈るチャールズ国王。セレモニーはバッキンガム宮殿の「1884年の間」で行われた(画像は『The Royal Family 2023年11月22日付Instagram「The King, joined by The President and First Lady of the Republic of Korea,」』のスクリーンショット)



チャールズ国王が、韓国のガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」のメンバーに大英帝国勲章「MBE」を授与した。グループは2021年11月、グラスゴーで開催された「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」の広報大使を務め、その役割が評価された。この日、バッキンガム宮殿前で行われた衛兵交代式では、軍楽隊がBLACKPINKの大ヒット曲『DDU-DU DDU-DU』を演奏し、観光客を喜ばせる場面もあった。


チャールズ国王は現地時間22日、バッキンガム宮殿で韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人の出席のもと、BLACKPINKのメンバーに大英帝国勲章「MBE(Member of the Order of the British Empire)」を授与した。



尹大統領夫妻は現地時間20日に英国に到着し、翌21日から3日間にわたる公式訪問を開始した。


BLACKPINKに授与された「MBE」は、地域社会への貢献において、それぞれの分野で卓越した活動を行い、人々の模範となるような持続的かつ実質的な影響をもたらした人々に贈られる勲章だ。メンバーのロザンヌ・パク(ロゼ)、キム・ジェニー、キム・ジス、ラリサ・マノバン(リサ)の4人は英国民でないものの、英国内での活動に対して栄誉を受けることができる。


今回の勲章授与は、メンバーが2021年11月にスコットランドのグラスゴーで開催された「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」首脳級会合で、広報大使としての役割を務めたことを評価するものだ。


グループは同年1月、英国政府から「COP26」のアドボケートに任命された。

その後、若者達が気候変動についてもっと学ぶことを目的とした一連のビデオを発表し、その結果、若年層の「COP26」への関与が大幅に増加した。メンバーは国連による「持続可能な開発目標(SDGs)」のアドボケートにも任命されている。


この日、BLACKPINKのメンバー4人は黒やグレーのシックなスーツ姿で、バッキンガム宮殿にある来賓を迎える部屋「1884年の間(1844 Room)」にてチャールズ国王から一人ずつ勲章を授与された。



同日、宮殿前で行われた衛兵交代式では、英国近衛歩兵コールドストリーム連隊軍楽隊がBLACKPINKの大ヒット曲『DDU-DU DDU-DU』や、韓国のラッパー、PSYの代表曲『江南スタイル』などのK-POPを演奏し、周囲に集まった観光客を喜ばせていた。



BLACKPINKは今年3月、Spotifyで最もストリーミングされた女性グループとしてギネス世界記録に認定された。さらに7月にはロンドンのハイドパークで行われた「BST Hyde Park」でパフォーマンスを披露し、英国のファンを大いに沸かせた。



4人は勲章を授与される前夜、バッキンガム宮殿のボールルーム(舞踏室)で開催された韓国の尹大統領夫妻を歓迎する国賓晩餐会にも出席した。晩餐会では国王が演説を行い、BLACKPINKが行った環境問題に関する活動を称賛した。


画像は『The Royal Family 2023年11月22日付Instagram「The King, joined by The President and First Lady of the Republic of Korea,」「On Wednesdays, we play Blackpink.」』『BLΛƆKPIИK 2023年7月6日付Instagram「What an unforgettable moment.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

















イタすぎるセレブ達 2023.11.23 10:11
writer : tinsight-ikumi



尹錫悦大統領の隣でスピーチするチャールズ国王。バッキンガム宮殿で韓国の国賓を歓迎する晩餐会が開催された(画像は『The Royal Family 2023年11月21日付Instagram「As our nations strive towards a harmony between progress and preservation,」』のスクリーンショット)



チャールズ国王が、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領夫妻を歓迎する国賓晩餐会を主催した。会場のバッキンガム宮殿でスピーチをした国王は、K-POPグループ「BTS」やNetflixの人気ドラマ『イカゲーム』、大ヒット曲『江南スタイル』など、あらゆる韓国文化についての知識を披露した。さらに国王は、晩餐会に出席した韓国のガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」にも言及し、彼女達の環境問題に関する活動を称賛する場面もあった。


韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人は現地時間20日に英国に到着し、翌21日から3日間にわたる公式訪問を開始した。
初日にはロンドンのホース・ガーズ・パレードでチャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻による歓迎式典が開催され、その後、一行は馬車でバッキンガム宮殿まで行進した。宮殿では、昼食会やロイヤル・コレクションの見学会などが行われた。

そして夕刻には宮殿のボールルーム(舞踏室)で、チャールズ国王がステート・バンケット(国賓歓迎晩餐会)を主催した。



レッドカーペットが敷かれた会場では、国王とカミラ王妃に続き、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、王室上級メンバーやリシ・スナク英首相らがゲストをボールルームに案内した。尹大統領を含む160名以上の招待客が出席し、その中にはK-POPガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」の姿も見られた。



晩餐会では、チャールズ国王が国賓を歓迎するスピーチを行い、英国と韓国のポップカルチャーに言及する場面があった。

国王は「英国の文化的景観における韓国の位置づけに最も劇的な変化をもたらしたのは、おそらく芸術的創造性でしょう」と述べると、次のように続けた。


「韓国は、英国のダニー・ボイル監督に対してポン・ジュノ監督、ジェームズ・ボンドに対してイカゲーム、そしてビートルズの『レット・イット・ビー』に対してBTSの『ダイナマイト』を合致させたのです。」

その後、国王は環境問題への取り組みについて語ると、晩餐会に出席した「BLACKPINK」のメンバー4人の環境問題に関する活動を称賛した。


「韓国の若い世代がこの大義を受け入れているのを見るのは、特に感動的です。BLACKPINKとして知られるジェニー、ジス、リサ、ロゼが『COP26』の広報大使として、そして後に『国連の持続可能な開発目標』のアドボケートとして、環境持続可能性のメッセージを世界中に届ける役割を果たしたことに、拍手を送りたいと思います。」


「BLACKPINK」は、2021年11月にスコットランドのグラスゴーで開催された「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」の広報大使に任命された。また彼女達は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」のアンバサダーも務めており、2022年9月には米ニューヨークの国連本部で開催された「SDGs」に関する会合にビデオメッセージを寄せ、気候変動の深刻さを訴えるとともに国際社会の団結を呼びかけていた。

そんな4人について、国王は「世界的なスーパースターであると同時に、このような重要な問題に優先順位をつけることができることに、ただただ感心しています」と称えた。

さらに国王は、2012年に世界中で大ヒットした韓国のラッパー、PSYの楽曲『江南スタイル』に言及したジョークを加えた。

「悲しいことに、私は過去にソウルに滞在した時、『江南スタイル』と呼ばれるものを、上手く習得できなかったようです。」

チャールズ皇太子(当時)は1992年11月、妻ダイアナ妃と韓国を公式訪問していた。2人は翌12月9日に別居を発表し、韓国は夫婦として最後の外遊となった。



なお今回の国王の演説では、1999年に母エリザベス女王が韓国を公式訪問したことにも触れ、「女王陛下は、韓国全土で受けた信じられないほど温かい歓迎だけでなく、韓国の雄大な山々に囲まれた安東の伝統的な村や、寺院の美しさと調和にも心を打たれたことでしょう」と述べた。


画像は『The Royal Family 2023年11月21日付Instagram「As our nations strive towards a harmony between progress and preservation,」「The President and First Lady of the Republic of Korea, The King and Queen,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)









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