ブロブロガー@くつログ

Proと呼ばれたい...そして日々悪戦苦闘する
Brofessional な職業人の安息の日誌

◇歴史の真実を感じるデモ動画~10.2尖閣デモVS 10.16反日デモ

2010-10-18 | 尖閣防衛
> おっ,Bro!お久しぶりです!
> そろそろ登場する頃だと思っていましたよ!
> 日本の尖閣抗議デモもかなり大規模なデモ行進で,頼もしく感じていまし
> たが,今度は中国で桁違いの反日デモです!
> 一部暴徒化していますよ,中国人は!


もういい加減「中国人」と呼ぶのは止めましょう!
漢字は「表意文字」ですから,誤解を含んだ用法を続けると災いの元になりま
す。「支那人」で良いのです。戦前の用法が正しいのですから!


> 「中華思想」の事を警戒しているのですか?それは…?


思想以前の話として,「中国」とはそもそも「自国」の意味を示すのです。
「自分が最も敬愛する大切な国」の意味なのです。
だから江戸時代の学者は日本の事を「中国」と書いたりしました。


> う~ん…「中華人民共和国」は長いので,「中国」と呼ぶのが便利だと思う
> のですが…

私もそう考えていましたが,中国人は…いや「支那人」は,日本人以上に「漢
字の意味」に敏感に反応しますから,日本人は注意した方が良いのです。

> なるほど,あちらが「漢字」の元祖ですからねぇ。。。

昔,中華人民共和国の留学生に,コンピュータの使い方を英語で指導した際に,
「開発」の英単語が即座に思い出せなくて,「う~」と口籠っていたら,留学生
の方から「Development」と先に答えてもらった記憶があります。
彼らとは下手な英語で話すより,漢字で筆談した方が容易に会話ができます。

> でも現代日本人には「漢文の教養」が失われてしまいましたからねぇ。。。
> 自国語の文字の一部である,「漢字」の知識すらあやしいし…

日本人が「支那人」に対して「誤解」を持ち易い根本には,「支那人」の事を
「漢字」を発明した「文明人」であるとの先入観に捉われやすい事です。
実際の支那文化は,日本文化より遙かに傲慢で,野蛮かつ残酷な文化です。
日本人は「満州事変」の歴史を反省する以前に,「満州事変前夜」に生じていた
「歴史的事実」をもっと直視して考えてみる必要があるのです!


> 何があったのです?
> 「満州事変前夜」の歴史では…?


そもそも大陸は,現在の様に中国共産党の政権によって「統一」されていた訳
ではありません。蒋介石の国民党政権をはじめ,各地に軍閥政権が割拠して混
乱している「内戦状態」だったのです。
日本はそんな「火薬庫の中」に,多くの権益や投下資本と居留民とを派遣して
いた訳です。

> う~ん…今回の「10.16反日デモ」では「イトーヨーカドー」の店舗などが
> 被害にあった様子でしたが,同様の危険が日本の出先企業に迫っていた訳だ!


今回の例などは,戦前の比ではありませんよ!
自国の軍隊を派遣して,自衛する必要すらあったのです!
昭和3年5月の済南事件では,山東省南部の済南で,日本人居留民が蒋介石の
国民党軍によって略奪・暴行されて,12名もの日本人が惨殺されました。
後に日本の関東軍によって爆殺された満州の張作霖と蒋介石の国民党軍とは,
この時戦争していた訳ですから,実情はもっともっと「複雑・混乱した状況」
なのです。
政権が乱立していて,当時の満州は決して蒋介石の「中華民国政府」の領土で
はありませんでした!

> 蒋介石の「国民党軍」とは名ばかりで,その実態は暴徒やゲリラの寄せ集
> め集団だったのだと,Broは以前この「@くつログ」で指摘していましたね。
> そして中国共産党のゲリラも多く潜入していたと。

今回の日中のデモの違いを比較して見て下さい。
日本人が如何に規律正しい国民であるか,良く分かるはずです。

▼10.2尖閣デモ行進(東京,2,670名)



一方で支那の暴徒は,中国共産党政権ですら制御できないのです!

▼10.16反日デモ(成都,約1万名?)



> 結局,戦前の日本では「日本企業と日本人を守るため」に「満州国」という
> 「親日友好国家」の建国を支援し,これを歓迎する国民的気分に満ち溢れ
> ていた。。。
> そういう歴史認識ですよね,Broの主張は!

そのとおりです。
日本人はもっと「日本文化」を誇りとするべきなのです。
日本人は決して「野蛮で残酷な行為」を「善し」と考えていません!
戦いに際しても「ルールを尊重する」高度な文化を伝統としてきました。
この精神を大切にして,国際社会の友好と安定のために闘い続けるべきです。


> 今回の事件は,我々日本人が「日本について」もっと国際的視野で考えて
> みる良い機会になるかもしれませんねぇ。。。
> また近いうちに書いて下さいね,Bro!



▼ZENZO の note 記事はこちら

【AI時代の錬金学Ⅱ】

https://note.com/zen_kawakami/m/m612f486eeab8

▼他のブログの意見を見る

にほんブログ村 経済ブログ 日本経済へ にほんブログ村 経済ブログへ にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ