http://www.youtube.com/watch?v=xoNRJJmNJrc&list=UUoQBJMzcwmXrRSHBFAlTsIw
> やりましたよ、Bro!
> 昨日の日経平均株価が、ついにリーマン・ショック前の水準を回復しました!
> 円安水準は、Broが言った通り1ドル90~95円のボックス圏で足止めされて
> いましたが、とうとう1ドル95円の壁を突破してしまいました!
▼リーマンショック直前の株価上回る 賃上げの動きも拡大(13/03/09)
http://www.youtube.com/watch?v=xoNRJJmNJrc&list=UUoQBJMzcwmXrRSHBFAlTsIw
▼リーマン・ショック後の日経平均株価
▼米ドル為替レート推移(1年間)
おめでとうございます。
これで、やっと日本経済はリーマン・ショック後の大不況を克服した訳ですね!
…ほんと、アベノミクス万々歳です!
麻生財務相は、万感の想いで居る事でしょうね…。
ご自身の政権時代に遭遇した大不況を、ご自身が財務相を務める政権の経済政
策によって解決した訳ですから、政治家として、これ以上の仕事は在りません。
> 欧州危機やら、東日本大震災やら、反日デモやら…色々在りましたからねぇ。
> 意外と長かったですね…ここまでの道程は…。
> 先進国の中では、リーマン・ショックの影響が最も軽微だった日本の回復が、
> これまで一番遅れていましたし…。
それについては、『日銀戦犯論』がやっと定着しましたね。
日本の経済学も、ようやく「一番まともなマクロ経済学」が復権して、少し安
心しましたよ…私は…。
これまでは、事実の裏付けに乏しい「観念的なミクロ経済理論」が大道を闊歩
して来ましたから…。
彼らは市場原理の「在るべき姿」しか論じませんからね…経済道徳論なのです。
しかも『一億総貧民化政策』を推進しておいて、「これが正義だ!」と勘違いし
て居直っているし。
> アベノミクスの影響で、日銀も従来の政策を大きく方向転換する事になりま
> したね!
> 我々はついに勝利した訳です、経済理論面でも!
…でも、此処に至って未だ「現実を直視する事ができない観念論者」は大勢居
ますよ。「理論妄想の虜」になっているので、現状分析すら覚束無いし…。
> そう言えば、民主党の海江田代表も国会で安倍首相に論戦を挑んだ様ですね。
> 「それならば、結果を出して下さいよ…3年間も政権に居て!」と、僅か、
> 2ケ月あまりで結果を示した安倍首相に一喝されてしまいましたが。
▼2013/03/07 衆議院予算委員会 民主党 海江田万里の質疑
http://www.youtube.com/watch?v=sW3yQMSRSvQ
海江田代表の主張は、「原因と結果の関係」を取り違えているのです。
中間層の崩壊がデフレの原因なのでは無く、デフレが長期化した結果として、
中間層が崩壊してしまったのです。
デフレによる内需不足で『潜在失業』が拡がっていますから、経済が二重構造
化してしまうのですね。
戦前の昭和恐慌の時にも見られた現象ですが、当時は元々低所得の農民層が大
多数で中間層が未成熟でしたから、特に中間層の崩壊とは認識されていません
でしたけどね。
> 海江田代表は、「卵が先か、鶏が先か?」、それを誤解している訳ですか…。
デフレ現象は、「原因と結果」とがスパイラル状にフィードバックして深刻化し
て行きますから…相関関係だけでは、「真の原因」は把握できません。
やはり、「デフレの原因は有効需要の不足」と捉える方が妥当なのですが、反面
これを「供給能力の過剰」と捉えたがる「気前の良い人」も居ます…。
> つまり、「過剰設備の廃棄=企業縮小・倒産」を求める訳ですね。
> 失業が大量に発生しても構わない訳ですかね?
基本的に、「スクラップ&ビルド」を求める社会進化論者が多いですからね。
「弱肉強食こそが自然界の法則」であり、それを科学的だと勘違いしています。
従って、未だ「使える設備や労働者」を、平気で破壊してしまいますよね!
有効需要さえ回復すれば、即戦力として復活できるのに…。
これこそが、不経済の極みです。
> でも、ゾンビ企業への財政支援策には、批判的な人が多いですよね?
> 経済倫理の価値観が異なる訳でしょうか?
確かに、見極めは大切ですね。
問題が深刻な企業の場合は、一旦潰してから再生するべきケースも在ります。
> ところで、米国の株式市場も日本に劣らず活況を呈しています。
> このところ、4日連続の史上最高値更新で沸き立っていますよ!
▼8日のNY外国為替市場 3年7カ月ぶりに一時1ドル=96円台に(13/03/09)
http://www.youtube.com/watch?v=FfqJIRn9h9E
この辺の米国の国内事情が、私には良く解らないのですよ…実は…。
> 前々回の記事でBroが言った通り、FRBの追加金融緩和策が好感されてい
> るみたいですね…あと、世界的な景気回復も見込まれているそうです。
「世界的な」って、日本以外の何処なのでしょうかね?
ヨーロッパも中国も、それほど順調には想えないのですが…。
まさか、「日本だけ」ですかね…これは…?
> 多分、日本市場が念頭に在る事は確かですね。
> あとは、足元の国内状況も、失業率が明らかな低下を示していますし。
> でも、米国では不思議とドル高を好感する勢力が強いですね!
それだけ、金融経済のシェアが大きい訳でしょう。
ドル高は、金融資本家にとっては有利に働くでしょうから。
米国は、輸入超過の貿易赤字国でもあるし…。
> では、体力の衰えた日本企業などは、再び米国の餌食になるのでしょうか?
> 経営再建を急ぐシャープでは、とうとうライバルの韓国サムスン電子の資本
> を受け入れるみたいですね…残念です、とても…。
「私個人」なら、外資の餌食になっても構いませんけどね!
…誰か、買ってくれませんかねぇ?
おぅ~い…!
> …まったく残念です…「呆れてしまう」ほど!
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