貴重です。

2007年05月18日 | ダイビング
これは「ハナイカ」
名前の通り、色も綺麗で妖艶な雰囲気のイカです。
ダイバーにはとても人気があります!
特に写真を撮る人にはたまらない被写体です。
擬態がものすごく上手なので、ダイブマスターですら探し出すのが至難の業!
でも、見事お客さん達に見せられたときには、鼻高々です。
ハナイカを見たいために、出るポイントに潜りに行くこともしばしば。
それだけ、ダイバーの心を引きつける貴重な生き物です。

こいつは色が次々に変わるので、写真じゃなくてビデオで撮ると面白いんだけど。

続・マブール

2007年05月18日 | ダイビング
しばらく脱線していましたが、やっとマブールレポートに戻ります。

ソフトコーラルに、こそっと乗っているこいつは「ハダカハオコゼ」という魚。
そう、泳いでないけど魚です。
オコゼと名の付く魚はこうやってじっとしています。移動するときも泳ぐというより歩くと言った方がいいですね。
擬態しているので、見つけるのに苦労しますが良い被写体です。だって動かないんだもん。

この子は真っ白で綺麗でした。

ダイビング漬けの日々

2007年05月13日 | ダイビング
着いた日からすでに始まっていますが、次の日からが本当にダイビング漬けの日々!
だいたいの1日のスケジュールは、午前中2本、午後1本のボートダイビングが基本で、その他に空いた時間にハウスリーフをセルフダイビングで潜ります。
スケジュールは潜るポイントによってかなり変わります。
行く島(ポイント)によって、ダイビングスタイルも全く違うんです。
シパダンは大物狙いのワイドダイビング、マブールとカパライは小物を楽しむマクロダイビング。

初日は、マブールとカパライのポイントに潜る「1Day Mabul」。小物好きのうちのチームが大好きなスケジュールです。
カニ、エビ、ハゼ、ウミウシ天国!!

写真に写っているのは毛むくじゃらのカニです。名前は「オラウータンクラブ」。
その名の通り、風貌がオラウータンそっくり!普段はソフトコーラルの中やサンゴの中に隠れて居るんですが、これは砂地に落ちていました。こんな所に居るのはかなり珍しい

途中の写真がない

2007年05月11日 | ダイビング
センポルーナに着いたら、そこからスピードボートでマブール島へ。
あ、そういえばタワウからセンポルーナまでのバスの中で肉まんが出たの。
これが美味しかったんだよねー。朝早くに軽食しか食べてなかったからお腹空いてて、夢中で食べちゃった。
そして写真撮るの忘れた。いつものこと・・・。

さて、マブール島の周りには、他に2つの島があります。シパダン島とカパライ島。
シパダンは一昨年くらいに入島禁止になり、リゾートが完全に撤去された。政治的ないろいろな事情があるらしい。
何たって国境だからね。今は国境警備隊が常駐していて、砂浜にしか上がれないようになってしまっています。どうやらインドネシアの領土らしいです。
カパライは砂浜しかなく、今後温暖化で海面上昇したら完全に沈んでしまうでしょう。今だって満潮の時間は水面下。
ここにはマブールと同じような水上コテージリゾートが一つある。

センポルーナからはマブールとカパライに泊まる人がそれぞれ別れてボートに乗り込みます。
リゾートまで所要時間30分。
この日は途中激しい嵐だったため、雨よけのビニールでボートを覆ってしまったの。だから途中の景色の写真はなし。

今回もSipadan Water Village Resortにお世話になりました。

リゾートに着いてレセプションでウェルカムドリンクを飲んだ後、バタバタ準備して早速最初のダイビング!
午後のダイビング出発時間まで時間があったからセルフで。
このリゾートは目の前の海がもうダイビングポイントになっていて、ハウスリーフはセルフ(バディー同士)で潜って良いことになっているの。

そして最初に出会った魚はこいつです!
「クマドリイザリウオ」

口をあんぐり開けて捕食の瞬間です。大きさは5Cmくらいかな。泳がないで岩やサンゴに捕まってじっとしてます。
可愛い奴です。この写真、ライトが当たってないのが惜しいですねー。あぁ、腕不足。

さて、今回は滞在期間中どんな魚たちに出会えるかなー。楽しみ!!

窓からの風景

2007年05月11日 | ダイビング
飛んだ直後のコタキナバル上空写真です。
大きな都市ですが、クアラルンプールと比べると近代的な高層ビルは少なく、ローカルです。

この後すぐ、寝こけました。
着陸の衝撃で起きたら、タワウに到着。
タワウからは車で港町、センポルーナへ。所要時間1時間半くらい。
限りなく椰子の木の森が道の両脇に続きます。

コタキナバルに一泊

2007年05月11日 | ダイビング
クアラルンプールからコタキナバルに飛んで、そこで一泊。やっと中間地点。
まだまだ先は長い。
コタキナバルに夜11時過ぎに到着して、空港近くのホテルに素泊まり。このホテル、素泊まりだけじゃもったいないくらい広くて綺麗。でも料金は日本円で2000円くらい。安い!!

翌日は朝6時半出発の飛行機に乗るために、ホテルを5時に出発。
空港で軽食を取って、飛行機に乗り込む。コタキナバル空港も利用者の多いりっぱな国際空港なんだけど、どこかローカル。
国内線だからって、飛行機まで徒歩で行く国際空港って一体・・・。

さて、次の目的地はタワウ!1時間かからないくらいの短いフライトです。
ここから先は寝不足を解消すべく、乗り物に乗っては寝るっていうのを繰り返しました。午後からはダイビングが待っているからよく寝て体調を整えておかないと。

ここは日本?

2007年05月11日 | ダイビング
最初にトランジットしたクアラルンプール国際空港です。
綺麗でとっても広いです。
この写真見ると、日本と変わらないね。スタバとボディーショップだもんなぁ。

景色をのんびり見ている場合じゃありません。次の飛行機まで時間がないのに移動時間がかかるんだから。
入国審査を通って、今度は国内線乗り継ぎのエリアまで行かなくちゃー!
これがまた広すぎて迷うんだよ。成田みたいに第一と第二ターミナルがあって、どっちに着いたかを分かっていないと大変なことになるの。
今回はターミナルを移動しないといけないから、モノレールに乗ってGO!!

GW日本脱出記

2007年05月09日 | ダイビング
ここ最近、GWの恒例となりつつあるダイビング旅行

行き先はマレーシアの東端、インドネシアとフィリピンの国境に浮かぶ小さな島、マブールです。
GW始まりの日、成田はごった返すかなーと思っていたけど、予想よりも人が少なかった。出発便がお昼だったのが良かったのかも。
今年のマブールまでのルートは、成田→クアラルンプール→コタキナバル(泊)→翌日タワウ→センポルーナ→マブール(昼前着)という行程。成田から直でコタキナバルに行く便もあるんだけど曜日の関係で出発の日は飛んでなかった。

長いようだけど、飛行時間は短いし時差がないので体は楽です。寝てるとあっという間に着きます(笑)

今年もマレーシア航空にお世話になりました!!では旅の始まりです。

いよいよ

2007年04月27日 | ダイビング
ダイビングシーズンの到来です。

毎年、ゴールデンウィークを始めとして晩秋まで潜ります。

ここ最近、ゴールデンウィークの日取りがいいので、中2日くらい休むと大型連休になる。
でも国内は混むし高いし、沖縄に行ってもまだ水温は上がってないし。

ってことで、日本脱出!!沖縄よりも遙か南、常夏の島で潜ってきます。明日出発

電話もテレビもない、本当に海しかない世界でリフレッシュしてきます。

その前に、準備が!まだスーツケースすら出してないよ
今夜は荷物と格闘だな。ダイビング器材も全部込みで制限は20Kg。これはかなり厳しいんです。
お菓子を持って行く分、着る物を減らさなくちゃ

しばらく更新できませんがご勘弁を~。
無事帰ってきたら旅の報告をたっぷりします!写真もお楽しみに

潜り納め

2006年11月18日 | ダイビング
ちょっと前の話になりますが、11月初めの連休に日帰りダイビングに行ってきました。

スポーツクラブで開催した、今年最後の伊豆ツアーはダイビングのメッカ「大瀬崎」。
そこで私は、最後のツアーにして初めて、アシスタントとしてダイビングに参加しました。
アシスタントとは、海の中ではガイドさんの補助や、大人数のグループの時にはぐれないようにするための見張り等。
陸上では諸々の雑用とお客さん達の取りまとめ手伝い。
まだ資格も何もないので、ホントに見習いで連れて行ってもらいました。

いつもはカメラを持って獲物を探しながら、グループの最後尾をはぐれない程度にのろのろ着いていくガイド泣かせのダイバーなのですが、今回はカメラも持たず、獲物の代わりにお客さん達から目を離さず・・・と、ダイビングスタイルも変えて(当たり前だけど)潜りました。

ちょっと距離を置いて、グループ全体を見渡せるくらい上に中性浮力を取って泳ぐ・・・。
獲物も探せないし写真も撮れないけど、一人ひとりのダイビングスタイルを観察していると面白い。
魚ウォッチングならぬ人間ウォッチング。アシスタントで潜るときの楽しみになりそうです。

写真は帰りにバスの中から見た夕焼け。
11月だけあって、ウェットで潜るには限界の水温まで下がってたけど、天気が良かったので陸上では暖かかったです 今年最後のダイビングはアシスタント初挑戦ながら楽しみを見つけて終了できました。
来年もいいダイビングができますように

ダイビング@伊豆海洋公園

2006年10月29日 | ダイビング
久々に伊豆の海に潜って参りました。
今回はプールの友達Yちゃんのダイビング海洋実習に付き添ったの。初めての海だし緊張するから知ってる人がいた方がいいだろうってコーチが連れて行ってくれました。なんと今回はさらにスペシャルゲストも!!同じく水泳仲間のTちゃん登場~。最近仕事が忙しくて随分一緒に潜ってなかったけど、今回予定を合わせられたの。わーい!

朝は雨が降っていたし、水温が最近ぐんぐん下がっていると言われていたので、かなり寒いかと覚悟していたのですが、水温はまだウェットで大丈夫なくらい(あくまでも私の基準ですが。周りはほとんどドライ)だったし、雨は上がってとちゅうから青空が覗いたし、なかなかのコンディションでした~。

Yちゃんは、講習だからイントラと1対1で練習。
その間、私とTちゃんはもう一人のイントラにくっついてファンダイブ。Tちゃん、久々なもんで緊張と興奮で、潜る前から鼻血ブー!そんなに出てなかったから、大丈夫大丈夫とエントリー。潜行するときに、「くるしー!」って沈めないでいたから、水面で手をつないで落ち着かせる・・・っと?!鼻血が流れてるじゃないか!マスクを伝ってタリ~って。
でも、本人にそんなこと言ったらますますパニくるから、「BCジャケットのエアーをちゃんと抜いて、息を吐いてゆっくりいこうねー。」とだけ言って、鼻血は無視!海に入れば止まるだろうと適当な判断をして潜行。今度は上手くいった。

しばらくしてTちゃんを見たら、もう落ち着いていたし、鼻血も止まっていました~。よしよし、一件落着

2本目はTちゃんも潜行から落ち着いていて、何の問題もなく潜れました。
海の中で初潜りのYちゃんと会ったけど、ちゃんと平行体制も中性浮力も取っているし、私たちを見つけて余裕で手を振ってる!しかも中層にぽっかり浮いて写真撮影まで!!何という余裕。普通じたばたして写真なんか撮ってあげられる状態じゃないのに~。さすがスイマーです!!センスある。

本人も全然恐くなかったし、疲れもしなかったみたいで、すごく楽しかったって言ってました。これで綺麗な南の海に潜ったらさらにはまるぞぉ。仲間が増えて良かった!さらにダイビングが面白くなりそうです。

秋の伊豆は綺麗だし、生物の種類も豊富だから面白い。日帰りで十分楽しめます!
伊豆の海も侮れないぞ!来週また行くんだ~。お天気だといいな

与論の風景4

2006年08月11日 | ダイビング
ホテルで飼っていた猫。。。基、お客さんが拾ってきて一ヶ月後に取りに来るそうで、それまで預かっているそうです。
ホテルのテラスでのんびりしていると、「あそぼ」と寄ってきました。
可愛い顔して、かなりのおてんばでした。バッタをボリボリ、蛾をムシャムシャ。羽と足は残して・・・。
うーむ野生だ。