初上陸

主にマブール、カパライ、シパダンの周辺ポイントに潜っていますが、今回初めて「ダナワン」という島の周辺を潜りました。
マブールから東へボートで15分くらいかなー。
どうやらリピーターしか連れて行かないスペシャルな島らしいです。
インドネシアの領地なのかな。住んでいる人はいなくて、国境警備隊のみ駐屯していて、島に着いたときにダイブマスターが口頭で島周辺の入海と、島への上陸を許可してもらっていました。ドキドキ。とりあえず愛想良くにこにこしてみました。

ハゼ、カニ、エビ、ウミウシ天国！！超マクロダイビングでした。

写真はその島の様子。南の島って感じでしょ？！

迫り来る魚！

このコテージのハウスリーフに潜っただけで、こんな魚群に出会えます。
セルフダイビングだけでも十分に楽しめますよ

コテージ

海から見たリゾート。こんな感じです。

貴重です。

これは「ハナイカ」
名前の通り、色も綺麗で妖艶な雰囲気のイカです。
ダイバーにはとても人気があります！
特に写真を撮る人にはたまらない被写体です。
擬態がものすごく上手なので、ダイブマスターですら探し出すのが至難の業！
でも、見事お客さん達に見せられたときには、鼻高々です。
ハナイカを見たいために、出るポイントに潜りに行くこともしばしば。
それだけ、ダイバーの心を引きつける貴重な生き物です。

こいつは色が次々に変わるので、写真じゃなくてビデオで撮ると面白いんだけど。

続・マブール

しばらく脱線していましたが、やっとマブールレポートに戻ります。

ソフトコーラルに、こそっと乗っているこいつは「ハダカハオコゼ」という魚。
そう、泳いでないけど魚です。
オコゼと名の付く魚はこうやってじっとしています。移動するときも泳ぐというより歩くと言った方がいいですね。
擬態しているので、見つけるのに苦労しますが良い被写体です。だって動かないんだもん。

この子は真っ白で綺麗でした。

さらに

下北沢に来たなら、行きたいお店が！！

小田急に乗って３駅、代々木八幡で降りてちょっと歩いたところにある、チョコレート専門店。
THEOBROMA（テオブロマ）

職場の人が知っていて、一度チョコレートケーキを買ってきてくれて美味しかった記憶があったの。
是非お店に行ってみたいと思っていたものの、なかなか機会がなかった。
下北からなら近いから、ちょっと足を伸ばして行ってみました。

写真は買ってきた品々。
フロマージュ、イチゴのババロア、チョコラプリン、キャラメルプリン、ショコラタルト。
どれも美味しかったんだけど、私が一番気に入ったのは、左下のショコラタルト！激ウマ！！

ここまで完璧なチョコレートのタルトを食べたことないです。だって濃厚なのに飲み物なしで食べられるくらい甘くないの！！
そしてこの店のチョコレート、本当に美味しい！名の知れている有名店より美味しいと思う。っていうか、ここだって知る人ぞ知る名店ですから。
文句なく私のチョコレート系ケーキランキングの１位に輝きました。
しばらくは順位不動だろうなー。それくらい素晴らしく美味しかった。次回は１台買ってきて丸ごと食べたい！

ダイビングのこと書いてる途中なのに、食べ物ネタの連続になっちゃった。美味しい誘惑が多くて～。
次回から、ダイビングネタに戻ります。

正体

一軒家で食べた物はこちら！！
手前がアップルパイ風レアチーズケーキ。奥がフランポワーズのプリン。
どっちも美味しかった～

カフェよりもごはん屋と言った方がいいのかな。
かわいいお姉さん達が４人くらいでやってるお店でした。
ランチメニューも充実してたけど、夜はお酒もお料理もたくさんメニューがありました。
デザートもコーヒーも丁寧に作られていたので、お料理も美味しいと思われます。夜行ってみたいなー。

１階は落ち着いたダイニング、２階は全ての部屋をぶち抜いて開放的な空間になっていました。
外見からは想像できないです。とっても良い雰囲気のお店ですよ
気になる方は、探してみてください。目印は「壁の黒板」です！

こうなったら

タイフェスティバル関連で脱線しちゃおうかな。

代々木まで行ったついでに何年かぶりに下北沢へ。
細い路地を入ったところで見つけた、見た目はただの一軒家。住所と名前が入った表札が付いてる。
でも、普通と違う・・・。ブロック塀には大きな黒板が。そこにはドリンクメニューがびっしり書かれていました。
何屋だ？！中はどうなってるんだろう？
チャレンジ

これが実物

これが皮をむいた状態。
完熟してるので、手でむけちゃいました。
これを・・・丸かじり！！！もっとも贅沢な食べ方です。なかなかこうやって食べる機会ないよー。
一個を種までしゃぶってお腹いっぱいになります。すごい果汁だよ
とにかく甘くて美味し～。

今家には２人しかいなくて、日曜日には20個あったはずなのに今日の時点で残り3個。どんな食べ方してるんだか・・・。
そして間違いなく、残りのマンゴーを巡っての争いは避けられませんね。母・・・最強の相手。

関連事項

ダイビングからはちょっと脱線しますが、マブールでの食べ物と関連で。

マブールでの食事はビュッフェスタイルです。
南国だけあってフルーツが充実していて、５種類以上の山盛りフルーツが出ています。
その中で人気なのがマンゴー！
競争率が高くて、食事が始まったときには山盛りだったマンゴーはあっという間になくなるの！！
だから、ご飯よりも先にマンゴーだけ取りに行ってキープ。もしくはご飯の前に一回大量に食べた後ご飯を食べて、まだ残っていたらまた取りに行って食べる。向こうでは毎日ご飯よりもマンゴーを多く食べていました。それくらい私はマンゴーが大好き

そんなマンゴー好きの私にはたまらないイベントが先日ありました。
毎年この時期に代々木公園で行われるタイフェスティバルに行ってきました。マンゴーに限らず、いろいろな食べ物が美味しいんだけどね。タイ料理の屋台がずらりと並び、タイフード三昧！グリーンカレー、激ウマだった。
そして私にとっての目玉は、タイ直送のフルーツ。パイナップル、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ、ドリアン、マンゴー、バナナ等々南国ならではの果物が直売されているんです。完熟で運ばれてくるから、買ってから日持ちしないけど本当に美味しいです。毎年のお楽しみ。ここで買ったフルーツを食べたらもうスーパーで売っているのは食べられません。
とにかく会場でも数種類のフルーツを食べまくりました。そしてマンゴーは。。。箱買い！！

あぁ年に一回の幸せ。たくさん買ってきましたが、写真に写っているのはすでに買ってきた量の半分です。

ダイビング漬けの日々

着いた日からすでに始まっていますが、次の日からが本当にダイビング漬けの日々！
だいたいの１日のスケジュールは、午前中２本、午後１本のボートダイビングが基本で、その他に空いた時間にハウスリーフをセルフダイビングで潜ります。
スケジュールは潜るポイントによってかなり変わります。
行く島（ポイント）によって、ダイビングスタイルも全く違うんです。
シパダンは大物狙いのワイドダイビング、マブールとカパライは小物を楽しむマクロダイビング。

初日は、マブールとカパライのポイントに潜る「１Day Mabul」。小物好きのうちのチームが大好きなスケジュールです。
カニ、エビ、ハゼ、ウミウシ天国！！

写真に写っているのは毛むくじゃらのカニです。名前は「オラウータンクラブ」。
その名の通り、風貌がオラウータンそっくり！普段はソフトコーラルの中やサンゴの中に隠れて居るんですが、これは砂地に落ちていました。こんな所に居るのはかなり珍しい

途中の写真がない

センポルーナに着いたら、そこからスピードボートでマブール島へ。
あ、そういえばタワウからセンポルーナまでのバスの中で肉まんが出たの。
これが美味しかったんだよねー。朝早くに軽食しか食べてなかったからお腹空いてて、夢中で食べちゃった。
そして写真撮るの忘れた。いつものこと・・・。

さて、マブール島の周りには、他に２つの島があります。シパダン島とカパライ島。
シパダンは一昨年くらいに入島禁止になり、リゾートが完全に撤去された。政治的ないろいろな事情があるらしい。
何たって国境だからね。今は国境警備隊が常駐していて、砂浜にしか上がれないようになってしまっています。どうやらインドネシアの領土らしいです。
カパライは砂浜しかなく、今後温暖化で海面上昇したら完全に沈んでしまうでしょう。今だって満潮の時間は水面下。
ここにはマブールと同じような水上コテージリゾートが一つある。

センポルーナからはマブールとカパライに泊まる人がそれぞれ別れてボートに乗り込みます。
リゾートまで所要時間30分。
この日は途中激しい嵐だったため、雨よけのビニールでボートを覆ってしまったの。だから途中の景色の写真はなし。

今回もSipadan Water Village Resortにお世話になりました。

リゾートに着いてレセプションでウェルカムドリンクを飲んだ後、バタバタ準備して早速最初のダイビング！
午後のダイビング出発時間まで時間があったからセルフで。
このリゾートは目の前の海がもうダイビングポイントになっていて、ハウスリーフはセルフ（バディー同士）で潜って良いことになっているの。

そして最初に出会った魚はこいつです！
「クマドリイザリウオ」

口をあんぐり開けて捕食の瞬間です。大きさは5Cmくらいかな。泳がないで岩やサンゴに捕まってじっとしてます。
可愛い奴です。この写真、ライトが当たってないのが惜しいですねー。あぁ、腕不足。

さて、今回は滞在期間中どんな魚たちに出会えるかなー。楽しみ！！

窓からの風景３

雲海が綺麗でした。

窓からの風景２

同じくコタキナバル上空。
緑が多いです。

窓からの風景

飛んだ直後のコタキナバル上空写真です。
大きな都市ですが、クアラルンプールと比べると近代的な高層ビルは少なく、ローカルです。

この後すぐ、寝こけました。
着陸の衝撃で起きたら、タワウに到着。
タワウからは車で港町、センポルーナへ。所要時間１時間半くらい。
限りなく椰子の木の森が道の両脇に続きます。