連休終わっちゃったけど

2012年05月07日 | 旅スポット
前の記事は連休前に書いたものだ。この時に戻りたい。

もう連休は終わってしまったけど、何してたか思い出してみよう。

例年と同じく、T君の実家の金沢に行って今回も大掃除しました。
その合間に泳ぎに行ったり買い物に行ったり。
・・・いつもと同じじゃん

行動パターンはどこにいても変わらないってことか。我ながら単純~

でも今回は金沢に行く途中、福井で寄り道したんだ。
永平寺に行きたくて!

散策の前に腹ごしらえ。

永平寺周辺の名物と言えば「永平寺そば」なんだけど、寄ったお店はごま豆腐の専門店だったし、
一日限定10食の精進料理を食べてみました。





豪華でした。そして美味しかった!



精進料理なのになぜかデザートにコーヒーまで。
チョコのお餅に豆乳のクリーム入り。

すごく美味しかったからお土産に買って来たけど、あっという間に食べちゃった。

ごま豆腐も滑らかで絶品だったので、もちろんこれもお土産に。
美味しすぎるからもったいなくてちびちび食べてます。

お店からちょっと行ったら永平寺に到着。
高速降りてからも近くて行きやすい。

修行のお寺だからもっと山奥にあるのかと思った。









中に入ると一部屋の座敷に集められて、修行僧が館内の見所や注意などの説明をしてくれます。



部屋の天井が絵で埋め尽くされていて、花や植物の絵に5枚だけ違う物が書かれているらしい。
探せー!!



鯉見っけ。



これは何だろう?でもこれも5枚のうちの一枚。
4枚までは見つけたけど5枚目がよくわからなかったなー。気になる。

永平寺は曹洞宗の大本山で座禅修行の道場。今も200人の僧侶が修行していると言ってました。
館内を見てると僧侶とすれ違うんだよ。





龍の頭で体は鯉?!





この日は本堂で大きな法要が行われていて、参加してる人たちのスケジュールが書いてありました。

7日間お経をあげ続けるんだとか。
曹洞宗って修行はもちろん、いろいろ厳しいんだよね。

さすが200人以上が修行する寺、とにかく広い。





山門は修行に入る時と、修行が終わって寺を出るとき、一生に二度しか正面を通れないんだって。





山門の四天王。



調理場の神様。ここに座ると男はごまをするのが上手くなり、女は料理が上手くなるそうな。



日陰にはまだ雪が残ってた。
永平寺の冬は雪深い。

修行僧は決められた場所以外での私語は禁止、座禅に没頭する日々を過ごすらしい。
曹洞宗の修行は厳しいって和尚さんも良く言ってたもんな。

空気が澄んでてぴしっと張りつめた感じが、こちらの背筋も伸ばしてくれて気持ちよかったです。

国宝や重要文化財などの仏像はあまりないけど、また行きたいお寺でした。

連休初日からいいところ行けて良かった

さて滞在中はどこ行ったんだっけな~。

続く