和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

火を使わない防災食メニュー

2011-09-30 22:00:33 | 防災食

防災食セミナーの夜の部が始まり、「防災はあらゆる形で必要で、まさかの」と話始めた直後会場で一斉に携帯の緊急地震速報のけたたましい音が鳴り響きこの音は震度5以上で鳴るように設定されている。

再び3.11の記憶が甦るが、9階でいる中、あまり揺れがなかったのでセミナーを持続した。

ライフライン全滅時のメニュー

10ヶ月保存できる特殊製法の(企業秘密だそうです)豆腐に保存できる干し椎茸と梅干昆布を使いかんたんにこれが大事=ガス電気水道が使えないので、かんたんに作れるのが1番

火を使わない料理で、もし冬に被災したら身体が冷えてしまう心配がある場合(冷え症などで)でも、身体を温める作用の食材を使ったので大丈夫玉ねぎやニンニク生姜唐辛子酢(これらも保存が長い)を一緒に使うと体温がさがるのを防いでくれる。薬膳的効能を知っていると体質や季節に対応できるので便利。

切干大根は、戻さずにはさみで食べやすくきり調味料に混ぜます甘味が生きてくる調理法。調味料の中で自然と戻ります。根菜の大根と長芋を千切りにして切干をかけて食べました。水は貴重なので、長芋はとろろにするとおろしがねを洗うのが大変なので、切るか、ビニール袋のなかで叩くと楽。

夜の部に参加の皆さんは夕飯ときなので、ごはんと、かつおぶしととろろ昆布のおつゆをつけました。

 


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