仙台市要請の防災食講演の講師を務めさせていただきました。防災指導者向けの研修会にて約150名参加です。皆様 準備から後片付けまで大変ご苦労さまでした。
近年の防災食は、いわゆるサバ飯が国民に浸透していますが、3歩進んだ食の内容として どんな状況下でも口腔衛生の必要性や乾物の有効性をお伝えするとともに、3,11から8年過ぎた現在でも 心身の不調をかかえている方が多い中(私含め)食材それぞれの栄養価は元より、心にも作用を及ぼす効能をお伝えしました。
実際に自分自身に起きた悲しい出来事、同じようにトラウマをかかえている方にとり 無理なく元気を注入できる食材を摂りいれることや自然の恩恵をいただくことで笑顔になれることや 呼吸法は実際に皆さんと一緒に行い、会場の皆さんと会話をしながらお伝えしました。
今月末に行われる防災の総代会にて代表の方が内容を発表されるとのことです。
地域でのコミュニケーションツールとして少しでもお役にたてたらと思い、60分講演しました。
災害は忘れたころに・・・ではなく忘れなくても 今や全国各地で起きています。
備えはもちろん 現在では1年ほど 自力で生きていけるようにと言われています。
数日前のテレビでは 我宮城に起きた大地震の周期を放送していました。 13年に1度やってくるって・・・怖いですが、少しでも安心 安全な生活が持続できるように心がけたいと 改めて感じました。