和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

腎虚は老化のあらわれ~青菜と乾物の山薬オムレツで腎活性化☆

2016-01-04 17:28:28 | 防災食

お正月休みに同級生と新年会などで久しぶりに会うと同じ歳なのに若く見える人や遥かにあんた誰?というくらい老けこんだ人もいますよね~元々の遺伝子の違いや生活環境など取り巻く様々な環境因子で変わることが多いとも言われます。

しかし過酷で壮絶な人生であっても老け込まず若若しい人もいることも確か毎日鏡を見ると元気がないときは暗い顔  しわも増えたような~~~って。でも幸せを少しでも感じることがあれば、また笑顔になり、しわも消える~え~嘘~マジでと思う方がほとんどだと思いますが、心の表れが表にでるのです

内臓の不調でもメンタル面の不調でも必ず、表に表れてきます。3000年の歴史がある東洋医学が基本である薬膳では実証されているんですね。その時代には検査などなく医学も発展途上ゆえ、科学的根拠があるわけではないので、人体実験を約1500年もかけて、まるごと人間を観察してきた証

て正月明けに語っていますがっ  

冬に弱る五臓は、腎腎は先天の気 精を司る臓 精力があるとか、ないとかは 腎が健康であるかにかかっています。なので実は腎を養生活性化するには冬は特にそして1年中腎を補わなければ特に40歳からは必要

今年は暖冬ですが、これから寒さが厳しくなるかもしれません 三が日とろろは食べましたかできれば少しずつ毎日食べていきましょう。

申年 赤いものを身につけると健康に過ごせるとも言われていますね~赤は五臓の心の色

腎が弱ると相克の心も弱ります~赤いもの~靴下なんかいいかも~

山芋は生薬名=山薬  帰経:脾 肺 腎   画像は、菜っ葉と山薬の乾物オムレツです

菜っ葉は、かき菜 蕪の葉 ほうれんそう 春菊でもなんでも青菜だったらOKさっとゆでお味噌 テンサイ糖 かんずり(新潟県の辛み調味料) と、切干大根と乾椎茸を戻したものを2センチに切り、和え具を作ります。 

切干大根はボウルの上に笊をおき、水をかけて5分放置、旨みをいれたいので水には漬けません

椎茸の戻し汁とボウルに残った切干の汁は、捨てずにスープに使います~美味しいお出しがでますよ。

山芋とろろにして少々の自然塩をまぜて、油をしいたフライパンに丸く流しいれ2分くらい中弱火で焼きます。それに菜っ葉&乾物の具をのせてオムレツの要領で巻いて出来上がり~

和の味のオムレツ ソースも入らないので減塩できます

免疫力アップにかかせな~~~い山芋&スーパーブロッコリースプラウト☆ なるとが可愛いでしょ♡

 

 


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