鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2016 7月8日(金) 勝山釣行 第二弾 三日目

2016-07-09 09:32:13 | 釣り

  釣行回数  17日目

 場所  福井県 九頭竜川勝山地区 支流滝波川最下流 & 中流 & 荒鹿橋上流 

 時間    9時00分~14時00分 (実釣時間=3時間)
 仕掛    竿      Daiwa硬中硬 7.5~8mズーム 改良竿 & 
             がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m

        水中糸   ナイロン 0.25 
        針     V5 黒 7号 & Mチューン 7号 & 楔 6号 4本錨
 天候     雨のち曇り  温度 28℃   水温 支流 18.5℃
 水況   平水 濁り無し ヘチはアカ腐れ
 釣果   17cm・19cm 2尾 (時速 0.7尾)  累計 200尾

          
  荒鹿橋上流        橋下流には釣り人が並ぶ    深トロ

 何たる事よ !!

 日毎に調子が良くなると思いきや、朝からの降りしきる雨の中『滝波川』に入りました。
合流箇所まじかの支流下流に入りました。黒々とした沈み岩の中、ハミ後クッキリの
岩の間にオトリを送り出すも、なな何とピクリともしないのです。
入れ替わり立ち代り、元気な野アユを泳がせるのですが・・・

 1時間も使ったのに何ともならず場所変更した先は、いつもの階段下です。
しかしながら、ここでの1時間間違いで掛かったような2尾。 その後 1尾根掛りでパー。

 又々の場所代わり、今回最後の釣り場は『荒鹿橋上流』にしました。 場所は変われど
やはり、2尾掛かり 1尾損失。
深トロを胸まで浸かって対岸へ渡ったのに徒労に終りました。 あちこちで釣り人は
見ましたけど、竿が曲がったのは見ず仕舞いでした。

こんな日が1シーズンに何度か体験するのです。
急に外気温が下がった? 水の温度は? 日が射さない? 何で?
次の日に釣果を
見ると、『荒鹿橋下流で40尾』と載っているではありませんか。(中の写真の人)
やっぱり 下手なのでしょう。

 今回の釣行には大変勉強させてもらいました。
仕掛けのトラブルの減少 (仕掛け全点検する)
身切れ対策。
最も切実に思ったのは体力減少 (30cmの段差が上がれない)
次回に対応します。


2016 7月7日(木) 勝山釣行 第二弾 二日目

2016-07-09 09:14:46 | 釣り

  釣行回数  16日目

 場所  福井県 九頭竜川勝山地区 お地蔵さん下

 時間    9時00分~17時00分 (実釣時間=7時間)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸   ナイロン 0.25 
        針     V5 黒 7号 & 楔 6号 4本錨
 天候     雨のち曇りのち晴れ  温度 31℃   水温 支流 18.5℃
 水況   平水 笹濁り ヘチはアカ腐れ
 釣果   17cm~21cm 22尾 (時速 3.1尾)  累計 198尾

            
    川霧の漁協下        お地蔵さん下の深瀬     午後の釣果

 今日は、午前は瀬尻の瀬開きで、昼からは瀬肩のトロ場と決めていました。
駐車スペースからズルズルの岩場を200mほど下って行きます。たどり着くまでもうクタクタ。
前回より10cm~20cmほど増水しているようでした。
昨日の野アユの内、20cmオーバーに鼻カンを付け、下のヨレに送り込むとクククッ キューン
と竿が伸されそうになりました。しっかり止めて抜き上げると同型の良型でした。 しかし、
その後の掛かりアユは、下がってトロ近くで取り込むと問題なかったのですが、段々とぞんざい
になると、その場で抜き上げ ブチーッ とオトリだけが飛んでくる有様でした。 倍は当たって
いたのに、上がってこずに身切れ、又 抜き上げると ウグイやハスに小アマゴと苦難続き。 
流の中に立ちこみ、目掛けた流に入れるとガガーン キューンの連続でした。 しかし やはり
流の中では動けず、身切れも続きました。 (午前中 = 13尾)

 午後の弁当タイムの後は、瀬肩のトロ場狙いです。
前回、並んで竿を出した地元の釣り師が午後から入川」されました。 聞くと 「昨日 トロ場で
5名。瀬尻で2名が釣っていました」 との事で、午後の戦意が失せて来ました。
トロ場でズルズルの中を
必至に動き回って1時間。 何の音沙汰も有りませんでした。

 又々 200mを下って もう疲れ果てていました。
こけながらでも、何とか身切れも少なくなってポツリポツリ続いて行きました。
川向こうの立てそうに無い岩場で、午後から竿を出された釣り師が居られました。何と、
畳 半畳ほどの岩の上で良型を10尾ばかり掛けておられました。
一度は、掛かったばかりのアユを玉網に入れ、10mほど移動しようとして一歩を出すと、ツルッ
前のめりにドボーン! 顔から水の中に突っ込みました。 「イタタタッ!」 左手は玉網のアユ、
右手は竿をしっかり握っていました。 痛かったのは、何と 足の こむらがえり。 玉網を
上げながら、足の攣りが収まるのを待っていました。 (午後 = 9尾) 


2016 7月6日(水) 勝山釣行 第二弾 一日目

2016-07-09 08:37:21 | 釣り

  釣行回数  15日目

 場所  福井県 九頭竜川勝山地区 支流滝波川 & 勝山南大橋上流 & 集会所下

 時間    8時00分~16時30分 (実釣時間=6時間半)
 仕掛    竿    Daiwa硬中硬 7.5~8mズーム 改良竿 & 
             がま鮎 FINE SPECIAL 引抜早瀬 9.5m & 
             がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m

        水中糸   ナイロン 0.25 
        針     V5 黒 7号 & 楔 6号 4本錨
 天候     曇り時々晴れ  温度 31℃   水温 支流 16.0℃ 上流本流 20℃ 
 水況   平水及び減水 濁り無し ヘチはアカ腐れ
 釣果   16cm~21cm 18尾 (時速 2.8尾)  累計 176尾

           
   早朝の支流 滝波川       入川場所        川中から下流

           
   南大橋上流           本流の一番        釣果

           
   集会所下            午後の一番       午後の釣果

 一時の梅雨の合間を狙って、九頭竜川へ行って来ました。
深夜2時に太子町を出て、勝山市の石田おとり店に着いたのは、7時前でした。
早い時間で、お客さんは未だ々と思っていると、店の駐車場に車は一杯でした。

 オトリ鮎を買って、先ずは野アユの確保とばかりに、支流 『滝波川』に入りました。
1尾・2尾とポンポンと来たものの、追い気は全く感じられませんでした。
長居は無用と、すぐさま移動しました。 (滝波川=4尾)

 一時 1mほど増水したので、前回ほどのズルズル ベタベタは無かったものの
水の中のズルズルは変わりませんでした。
朝の支流は 16℃で、支流の入っていない上流の『勝山南大橋』付近は20℃
ありました。 瀬尻で多く掛けた前回と違って、上流の深瀬でしか掛かりませんでした。
ジーッと我慢の3時間でした。
後に聞いた話では、減水気味の支流上部より、水量の多い流れ込みより下流が
良いとの事でした。 (勝山南大橋上流 = 7尾)

 下流の方が良いとは露知らず、昼からの移動も 尚の事上流の『集会所下』に
入りました。
今日は、本流では 『がま鮎 FINE SPECIAL 引抜早瀬 9.5m』を使用して
今後、盛期及び終盤の大物に対処すべき長尺竿を練習で使ってみました。
少々重くも感じ、一日使って行くには負担が掛かります。
そんな中、『集会所下』でも 7尾の釣果で終りました。