鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2016 10月8日(土) 竿納め 日置川釣行 二日目

2016-10-08 20:09:44 | 釣り

  釣行回数  36日目

 場所  和歌山県 日置川 安居

 時間     9時30分~16時30分 (実釣時間=6時間)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL 引抜早瀬 9.5m
              (ソリッド穂先 軟調)
 水中糸     ナイロン 0.175 & 0.2  
 針        バレン 7号 その他
 天候        曇り時々晴れ一時雨 温度 29℃ 水温 22℃
 水況     +20cm 濁りなし 
 釣果     18cm~22cm 9尾 (時速 1.5尾) 累計 351尾

 ゆっくり目に『前田屋』オトリ店に預かってもらっていたオトリ鮎を取りに行きました。
安居橋のたもとから土手を500mも下がった処に駐車して、川原を歩いて小さな瀬肩に
入りました。
ヘチには大岩も見え、何とか近づければ掛かるのでは?? しかし、竿は届かない。
ここで、9m竿から9.5竿に取替え、再度挑みました。 足場のジャリがズルズルと動き、
流に負けて深場へと押されます。 今日はライフジャケットを付けていたので、流されても
平気なのですが、元の場所へ戻って来るのが大変です。
岩の横でオトリが泳いでくれて本日の1尾目が来ました。間もなく2尾目も確保。しかし、
その後は昨日と同様の状況となりました。
下流部へ場所探しに歩きましたが、何処でオトリを出そうがピクリともしませんでした。
 弁当タイムで上がり、次で掛からなければ 「帰ろう・・・」 と 安居橋まで戻ってきました。
動くのも、もうクタクタの状況。 橋の下のトロ場に白い溝が水中に見えました。
22cmの野アユが溝の中を上がると、キューンと小さな引きがありました。 「ボーズハゼ?」
0.175のナイロンでは少し不安で、鮎を追いかけました。 竿は軟調穂先で満月の様に
曲がっていました。トロ場で引き抜いて20cmの良型が来ました。
諦めかけた1尾で生き返りました。 それから4時過ぎまで6尾が追加されました。
やっとの「ツ抜け!」と思って終了して、数を数えると・・・ なんと 9尾のみ。
今期のアベレージで終って、納竿としました。

10日以降は、晴れが続く模様ですが、膝・腰の痛みは相当なもので、これが最終と成り
そうです。

        
   安居橋下      安居橋下流     久しぶりの釣果