釣行回数 36日目
場所 和歌山県 日置川 安居
時間 9時30分~16時30分 (実釣時間=6時間)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL 引抜早瀬 9.5m
(ソリッド穂先 軟調)
水中糸 ナイロン 0.175 & 0.2
針 バレン 7号 その他
天候 曇り時々晴れ一時雨 温度 29℃ 水温 22℃
水況 +20cm 濁りなし
釣果 18cm~22cm 9尾 (時速 1.5尾) 累計 351尾
ゆっくり目に『前田屋』オトリ店に預かってもらっていたオトリ鮎を取りに行きました。
安居橋のたもとから土手を500mも下がった処に駐車して、川原を歩いて小さな瀬肩に
入りました。
ヘチには大岩も見え、何とか近づければ掛かるのでは?? しかし、竿は届かない。
ここで、9m竿から9.5竿に取替え、再度挑みました。 足場のジャリがズルズルと動き、
流に負けて深場へと押されます。 今日はライフジャケットを付けていたので、流されても
平気なのですが、元の場所へ戻って来るのが大変です。
岩の横でオトリが泳いでくれて本日の1尾目が来ました。間もなく2尾目も確保。しかし、
その後は昨日と同様の状況となりました。
下流部へ場所探しに歩きましたが、何処でオトリを出そうがピクリともしませんでした。
弁当タイムで上がり、次で掛からなければ 「帰ろう・・・」 と 安居橋まで戻ってきました。
動くのも、もうクタクタの状況。 橋の下のトロ場に白い溝が水中に見えました。
22cmの野アユが溝の中を上がると、キューンと小さな引きがありました。 「ボーズハゼ?」
0.175のナイロンでは少し不安で、鮎を追いかけました。 竿は軟調穂先で満月の様に
曲がっていました。トロ場で引き抜いて20cmの良型が来ました。
諦めかけた1尾で生き返りました。 それから4時過ぎまで6尾が追加されました。
やっとの「ツ抜け!」と思って終了して、数を数えると・・・ なんと 9尾のみ。
今期のアベレージで終って、納竿としました。
10日以降は、晴れが続く模様ですが、膝・腰の痛みは相当なもので、これが最終と成り
そうです。
安居橋下 安居橋下流 久しぶりの釣果