釣行回数 18回目
場所 熊本県 球磨川支流 川辺川 柳瀬&境田橋上流
時間 10時00分~16時00分 6時間 (実釣時間 3時間)
仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
水中糸 ナイロン 0.175&メタコンポ 0.1
針 KIMERA 6.5 4本錨
てっぺん 6.0 4本錨
天気 曇り時々雨(強風) 気温 24℃ 水温 23℃ 水位 平水
釣果 16cm~20cm 5尾 (時速=1.7尾) 累計 218尾
熊本を出発したのは、朝の6時前でした。雨模様の九州自動車道を突っ走り
人吉IC到着は7時過ぎでした。オトリ店に行く前に川全体を見るために、五木村
の境まで走りました。しかし、川から離れた所ばかりで、道沿いから中々見る事が
出来ません。それでも、2~3箇所の釣り場を選び、オトリを購入しに下流域に
戻りました。日券(2000円)とオトリ2尾(1尾=400円)を買って、いざ出陣!!。
オトリ屋の主人に、「釣り場の傍に駐車場のある所は?」 と聞くと、『柳瀬』と
言う返事が返ってきました。
数十台置けるような駐車場に車は3台。この頃から風は強まってきました。
時折ボコッと深みがある川中を進み、流芯の傍でオトリに鼻カンを付けました。
オトリ鮎 22cm(ビックリのオトリ鮎)を流芯に入れるとグングン上って行きます。
風は下流から吹いているので何とか取り込めそうに思いました。しかし、岩は
つるつる、足場は悪い。日高川の『平岩』の釣り場を思い出しました。小1時間
経ってもピクリともしません。解禁から続いた渇水が一昨日ごろから解消して
最高の状況と思っていましたが、腐りゴケはまだまだ残っていました。
昨年と先日、2回の竿の破損でトラウマになってしまったのか、恐怖の風となって
いました。風が止むのを昼寝して待っていましたが、もうダメ!。
午後の1時近くに再度オトリを泳がせるも音沙汰なしでした。地元の釣り師は退散。
山梨県から来られた釣り師は、オトリの再購入でまだ竿を出しておられました。
自分の目を信じようと、カーナビにメモった『境田橋』上流に入って、凝視しました。
鮎の居る場所を捜しました。メタコンポ 0.1に22cmのオトリを付け、オバセ”0”で
引き上げて行くと、ググーッと来たかと思うとキーンと下流へ飛んで行きました。
「川辺1号! 外れるな!」 弓なりになっている竿を立てると、下からの風で鮎が
飛び込んできました。ザンブリ腰まで川に座り込みました。2尾・・・3尾・・・と
掛かっては座り込みの繰り返しでした。
1時間程で5尾となり、もう1時間と思った午後の4時ごろ雨脚も強く、風も強くなり
知らない場所に只一人。怖さも募って「もう 止め!」 ここでギブアップの納竿でした。
帰りに、公衆温泉『人吉 新温泉』 新温泉と言っても85年経過の・・・温泉です。
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台風も進路変更しましたので、こちらは相変わらずの渇水です。
怪我には気を付けて、楽しんで下さい。
あっそれと宇佐川ですが、支流で網入れがあると思いますので
8、9月の予定でしたら調べた方が良いですよ。
今回の釣行は、渇水とアカ腐れに泣かされました。
今から、12日13日の釣行記録を書きます。