鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 8月22日(火) 不運な九頭竜川 勝山釣行 三日目

2023-08-23 06:28:42 | 釣り

           釣行回数 17日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋上流 & 下流

時間      12時00分~16時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタブリッド0.04 & メタコンポ  0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨 一角 7.0 3本錨
天候          晴れ   温度 36℃ 水温 20℃→25℃ 
水況       茶濁り→濃い笹濁り ー20cm 減水
釣果         16cm~23cm 19尾(時速 4.8尾) 累計 166尾

 朝の8時過ぎに恐竜橋右岸に駐車して、川を眺めると何と 何と濁流の川となっていました。

            
       本日の釣果          朝の濁流が嘘の様        夕闇迫る

 全然 気が付きませんでした。
何と 川が濁流化(少し大げさ)しているでは有りませんか。
左岸側は主に本流の流れで、右岸は渇水気味の支流滝浪川の流れが入っていて少しは
ましな汚れでした。
  何で? 後で中部縦貫道を走って来られた釣り人が言うには、「昨夜の大雨で本流は
濁っていました」との事でした。

 しかし、この濁川で数人の釣り人が竿を出しておられ、しかも 時折竿が曲がっていました。
「こんな濁り川で釣れるの・・・?」数時間 釣り人とおしゃべりをしながら見ていると
何となく濁りが薄らいできました。

 早いおにぎりタイムを済ませ、濁りの少ない右岸の大岩の間にオトリ鮎を送り出すと、
そのまま キューンとオトリをひったくられました。
何と 1尾目が来たのです。18cmのオトリサイズでした。次々に大岩の間に送り出すと
1時間少々で7尾が舟に収まっていました。 この時 右岸には竿の列。

 川を切って左岸に渡り、定位置の瀬肩から始めました。
濃い笹濁りの中 ポツリポツリと掛かって来ていました。 徐々に下って 赤岩の肩まで
着くと急に目印が昇って行くのです。「掛かったかな?」と思いつつ 竿を持ち上げると
キューンと対岸の釣り人付近まで飛んで行きました。おもむろに掛かりアユを
寄せて来て抜き上げると 23cmオーバーの体高のある大物でした。

 赤岩の上流部の川中に立ちこみ 周り一周アユを泳がせて2時間ほどで 10尾は掛かった
様でした。



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