麻布十番未知案内 BLOG編

麻布十番のこと、赤い靴の女の子「きみちゃん」と「きみちゃんのチャリティー」のこと(HP編 http://jin3.jp)

★ 秋分

2017年09月25日 | 店声仁語

PC気がついたら秋分の日を過ぎていました。歳とって日々の早さを感じている今日この頃ですが、時の過ぎる早さが歳とともにますます早くなるような気がしています。小学校の六年間はまだ幼い小さな一年生がちょっと生意気な六年生になるまで、早いようでもゆっくりとした時間の流れだったと思います。定年退職後の六年間はあっという間だったのではないでしょうか。2011年に創業100年の店を閉店して六年経ちました。それなりに自分の時間がやっと持てたと思っていましたが、病院通いの六年だったような気もします。それでも若者に負けないぞと机に並べた二台のパソコンで自分なりの情報発信、ホームページ「麻布十番未知案内」を立ち上げています。まだまだ使えるはずのPCが一台不調、迷いながら新しくNECのLAVIEを購入してみると、新しさを感じる以上に不調のPCの古さを感じています。やはり○○と畳とPCは新しい方がいいのかもしれませんね。ん?古女房がいい?それは好き好きですがPCは新しい方がいいですよ。

二十四節気「秋分」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい

秋分  9月23日~10月7日

http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki16.php

   秋の彼岸。暑さもおさまり、みのりの秋を迎える。

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★ 白露 そして ヘンリ・ミトワさん

2017年09月08日 | 店声仁語

日系アメリカ人のヘンリ・ミトワさんは京都・天竜寺の禅僧として知られた方でした。茶道、陶芸、文筆に優れた才能を発揮したミトワさんが「赤い靴の女の子・きみちゃん」の映画を制作すると言ったのは、199678才の時でした。その後何度か麻布十番の赤い靴のきみちゃんをたずねて上京され、映画の構想を熱く語っていらしたのが昨日のように思い出されます。映画製作には全くの素人のようでしたが、広い人脈で監督、脚本等々制作計画を進められていましたが、最終的には制作資金のところで行き詰まっているようでした。そんなミトワさんの生き様をドキュメント制作の中村高寛監督が8年の時間をかけて完成させた映画が「禅と骨」です。ミトワさんは残念ながら映画の完成を見ることなく2012.6月に93才で亡くなっています。作品はこれから全国で上映されると思います。「赤い靴の女の子」の映画創りに夢を持ち続けたヘンリ・ミトワさんの生涯、機会がありましたらぜひご覧下さい。同じ「赤い靴の女の子・きみちゃん」と子どもたちへのチャリティーを30年続けている小生の思いとなんとなく重ねて、ミトワさんを思い出している今日この頃です。

  二十四節気「白露」 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
   白露 9月7日~9月22日
    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki15.php

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