★なくして欲しくない美術館として長野県上田市の無言館を紹介したのは5月27日のこの欄だった。それから一ヶ月もしない6月18日、無言館の慰霊碑「記憶のパレット」に赤いペンキがかけられたという報道に唖然とした。
ペンキの一部を あえて残すことにしたのは、
「なかったことにはしたくないから」と窪島さんは言う。
「人はどう生きるのか。人を愛するということはどういうことか。無言館が伝える、そんな根源的なことを、私たちはもう一度思い出す時ではないでしょうか」 と。
「どう生きるか、愛するということはどういうことか」何も考えないものが多すぎます。
考え方やとらえ方が違うからといって、こうした手段でしか表現できないものが多すぎます。何を考えているのかわからないものが多すぎます。
悲しいことですね。
無言館
ペンキの一部を あえて残すことにしたのは、
「なかったことにはしたくないから」と窪島さんは言う。
「人はどう生きるのか。人を愛するということはどういうことか。無言館が伝える、そんな根源的なことを、私たちはもう一度思い出す時ではないでしょうか」 と。
「どう生きるか、愛するということはどういうことか」何も考えないものが多すぎます。
考え方やとらえ方が違うからといって、こうした手段でしか表現できないものが多すぎます。何を考えているのかわからないものが多すぎます。
悲しいことですね。