二十四節気「処暑」
朝晩には涼しさがあり、秋の気配を感じる処暑と言われます。
「あら壁に 西日のほてる あつさかな」 正岡子規
「牛部屋に 蚊の声闇き 残暑かな」 松尾芭蕉
「ちりぢりと 向日葵枯るる 残暑かな」 芥川龍之介
どの句も皆暑そうですね。
この暑いのにハトのフン公害に困っています。誰が何と言ってもエサまきをやめないご近所の老婆、もう老い先短いんだから好きにさせてくれと言うのです。老い先短いんだから皆に惜しまれて逝くようにエサまきはやめてくれと言いたいのですが、人の憩う広場も人の行き交う歩道もハトのフンで真っ白、わが家の屋上階段も真っ白です。今朝の雨、もう少し降って真っ白なフンを流して欲しいと思うのですが、豪雨災害に困っているところではフンどころではないですね。それでも厳しい暑さももうしばらくの節「処暑」です。
二十四節気「処暑」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
処暑 8月23日~9月6日
朝夕はいく分かしのぎやすくなり、昼間の短くなったことを感じる。
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